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ウェスティン都ホテル京都 2024年5月の宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

ウェスティン都ホテル京都は大好きなホテルの一つで、今回が4回目の宿泊になります。4回ともマリオットボンヴォイのポイントか、クレジットカードの更新特典を使った、持ち出しのない無料宿泊です😃

過去3回の宿泊時は、会員ステータスがゴールドエリートだったのですが、今回はプラチナエリートにワンランクアップしています。

クラブラウンジを中心に宿泊のレポートをしたいと思います。

2024年5月の宿泊です。

「本ページはプロモーションが含まれています」

もくじ

ゴールド/プラチナ 主な特典の違い

Marriott Bonvoy会員のゴールドとプラチナでは、受けられる特典に大きな差があります。

主なところでは、ボーナスポイントが25%⇒50%、レイトチェックアウトが14時⇒16時 (空室状況による)、客室のアップグレード (空室状況による)があります。どれもありがたい特典ですし、16時まで部屋が利用できるのはとても助かります。

しかし、レイトチェックアウトやアップグレードはホテルの空き状況によるものであり確約ではありません。

ゴールドとプラチナの特典の大きな違いは、朝食が無料になることと (他の特典との選択になることもあります)、クラブラウンジを利用できること(ラウンジのないホテルは除く)。どちらも飲み食いが無料と言ったらそれまでですが😓

 

今回宿泊したウェスティン都ホテル京都は、宿泊者は基本的に朝食を無料で食べられるホテルです(2024年5月現在)。

なので、朝食に代わる特典も楽しみの一つではあります。

過去の宿泊レポート

過去に宿泊した時の予約は全てボトムの部屋です。初めて宿泊した2020年10月、何と広いバルコニーが付いたジュニアスイートにアップグレードされました。

後で振り返ってみると、コロナ禍であり、また、客室の改装と大浴場の新築設置工事が重なったせいで、大幅なアップグレードになったのだと思います。

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その後は、温泉大浴場が完成した後に宿泊。

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そして、ホテルに入っているドミニク・ブシェ キョートのディナーを兼ねて宿泊しました。

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アクセスは京阪電車で

京都には、伊丹空港から空港バスで向かうのがいつものパターンですが、今回は大阪市内から京阪電車で向かいます。

京阪電車は大阪万博のラッピングカーを運行しているんですね。

僕は特急に連結されているプレミアムカーの座席を予約していました。

乗車券に500円プラスするだけで、大阪・天満橋から京都・三条までの50分、このような快適なシートに座って過ごすことができました。

チェックイン

12時頃に到着、アーリーチェックインをお願いしていましたが、少し待てばジュニアスイートにアップグレードできるそうです。もちろん待たせて頂きました。

ウェルカムギフトとして、ボンヴォイの1,000ポイントか日本酒のどちらかを選ぶことができました。日本酒は飲まないのでポイントを選びました。無料で泊まっているのにギフトまで頂けるとは申し訳ない気がします。

部屋ができるまで、クラブラウンジで待たせて頂きました。

ジュニアスイートルーム

キングベッド1台のジュニアスイートルームです。通常の部屋でも十分に良いのですが、この部屋のベッド周りは一段と上質に見えます。

引きで撮るとこのような感じ。以前泊まったジュニアスイートは、リビングとベッドの間を仕切るちょっとした壁があったのですが、この部屋は仕切りがなく、境目の壁にミニバーコーナーがありました。

ジュニアスイートといっても造りの違う部屋がいくつかあるようです。

ベッドと反対にあるリビングスペースです。壁やソファーのグレー系の色に品の良さを感じます。

それにしてもソファーが大きい!5人くらい座れそうです。

デスクもゆとりある大きさ。

窓の外はホテルの建物に囲まれた中庭でした。

ミニバーコーナーです。

無料の飲み物と、

有料の飲み物がこちら。白ワインの隣の空きスペース、以前は高額のKRUGが入っていたのでドキッとしましたよ。

テレビはミニバーコーナーの向かい側にありました。この場所はどこからも見にくい位置ではあります。

洗面台は割とコンパクトです。

アメニティは引き出しに整然と収まっています。

ジュニアスイートは、通常のもの他に加えて SOTHYS のアメニティセットも置かれています。

ドライヤーはレプロナイザー。

石貼りの広いバスルーム、洗い場には椅子と桶があります。

立派なバスルームですが、このホテルには「華頂」という天然温泉の大浴場があるので、基本的にはそちらを利用しています。初めて利用した時は豪華さに驚いた施設で、開業して3年経った今も快適さは変わりません。
大浴場へは、こちらの館内着とスリッパ履きで行くことができます。

部屋着はセパレートタイプです。

トイレは個室で全自動タイプです。

クラブラウンジ

クラブラウンジ「WESTIN Club」は3階にあります。ホテルの繁閑に応じてラウンジでも朝食を提供しています。今回は平日の利用なので、朝食の提供はありませんでした。

WESTIN Clubの概要

営業時間 10:00~22:00 朝食営業日は7:00~22:00

朝食 特定日のみ営業 7:00~11:00

オールデイスナック 11:00~21:00

ティータイム 14:30~16:30

イブニングカクテル 17:00~19:00

コーディアル&デザート 19:00~21:00

部屋の準備ができるまで、ラウンジを利用しました。お昼時だったのでラウンジを利用する人は現れませんでした。

ソフトドリンクはこれらの他、冷蔵庫にもあります。

食べ物は、ミニケーキとチョコレート、スナックがありました。

UCCのタブレット式コーヒーマシンのほか、淹れる過程が見えるコーヒーマシン (写真) もあります。

ティータイムは食べ物が少し増えていました。おやつにはちょうど良いです。

イブニングカクテルにもおじゃましました。食事代わりになるものではなく、アペロ(アペリティフ)です。食事の前のお酒やおつまみが提供されています。

スパークリングワインはアルゼンチンのALAMOSというもの。

白・赤ワインはそれぞれ2銘柄ずつ。

ビールもいろいろあります。

夕食代わりにしようと思ったら当てが外れると思います。軽くつまんでから食事に出かける、というアペロの場です。

朝食レストラン

朝食会場になるのは2階のオールデイダイニング「洛空 (らくう)」。京都を意味する洛と言う文字に、空の字を組み合わせた名前のレストランです。

この日はあいにくの空模様ですが、京都の空を大きな窓から眺められます。

東山に次々と湧きあがる雲の様子を眺められる、こんな天気も良いものです。

レストランの開店は6:30。7時頃の入店でしたが、特別な季節でもない平日のこの時間帯は空いていて、混みだすのはもっと遅い時間だそうです。

パン工房がガラス張りになっているなど、ライブキッチンが多めのブッフェレストランです。

おにぎりもにぎってくれます。

手に取りやすい小鉢も多め。

和食中心に持ってきました。

いつもながら朝食ブッフェは食べ過ぎになります。

アイスクリームもすくってくれます。

フィットネス

3階にフィットネスセンターがあります。ジムエリアは24時間、屋内プールは13:00~21:00の営業で、宿泊者は無料で利用できます。

プールは利用していませんが、20mのコースが4本あるそうです。ジムは広めでマシンがゆったり配置されていました。

早起きなので、朝食前にトスカーナの台地を走ってきました😃

まとめ

今回の京都は、観光ではなく美術展を観るための訪問です。新聞社の招待(懸賞で当たっただけです💦)で、京セラ美術館の休館日に観覧できました。ウェスティン都ホテル京都は京セラ美術館まで徒歩圏内です。

宿泊したのが平日だったので、ひょっとしたらジュニアスイートにアップグレードされるかも、と少しだけ期待していました。

ボトムの客室でも十分に良い部屋なのですが、ジュニアスイートだとさらに満足度が高まります。

おかげで、広い客室やラウンジなどでのんびりさせて頂くことができました。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。