こんにちは。かーる1世です。
ウェスティン都ホテル京都に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
2020年10月の利用です。
ホテルの場所
地下鉄東西線の蹴上(keage)駅から徒歩2分くらい。
私は前泊した三条にあるホテルからタクシーで向かいましたが、料金は数百円程度でした。
宿泊した時は京都駅から送迎バスが1時間に3本出ていました。下の写真はホテル出発の時刻表です。ホテル行きは京都駅八条口からホテルへ直行。帰りはホテルから三条京阪と祇園四条で降車できます。
運航時間は随時変更になりますので、公式サイトでご確認ください。
ウェスティン都ホテル京都<公式> | ウェスティン都ホテル京都 | 京都
帰りは京都駅からリムジンバスで伊丹空港へ行くので、ホテル送迎バスを利用しました。関空へ行く場合は三条京阪の降車場そばからリムジンバスが出ていますので、そちらで降りると便利ですね。
ロビーエリア
ホテルに入ると2階まで吹き抜けのロビー。控え目ながら高級感のあるシックなデザインです。
館内のフロアが複雑で広く、部屋に案内された後に出かける際、エレベーターの場所に迷ってしまいました。
私が宿泊した部屋は8階建ての棟の5階でしたが、公式サイトを見ると11階まで部屋があるようです。館内で複数の建物につながっているのでしょうね。
客室のようす「リビングルーム」編
予約したのはデラックスキングという一番リーズナブルな部屋でが、spgカードを持っているのでジュニアスイートにアップグレードされました。
それ以外にアーリーチェックインとレイトチェックアウトをさせていただけたのも助かります。最終日に部屋に荷物を置きっぱなしで観光に出かけられるのはありがたい。
部屋のドアを開け目に飛び込んできたのはこちらのリビングルーム。
曲線美をインテリアで表現しているそうで、リビングの調度品や柱はRを描いています。曲線のソファの先には、これまた曲線のデスクがありました。
デスク後ろの窓を開けると広いテラスに出られます。平安神宮の大鳥居や南禅寺ビューの部屋でした。
リビングルームから振り返ると、入口の横にクローゼット。
クローゼット内には浴衣とパジャマ。
そしてフカフカのスリッパ。
冷蔵庫や無料の飲み物などはこちらのキャビネットに収まっていました。色も形もアールデコのような家具です。
無料のミネラルウォーター「飛騨の雫」が2本、お茶と高価そうな急須など。
紅茶はトワイニング、コーヒーはilly。コーヒーマシンの取説もあります。これらのドリンクは追加が可能で、リクエストをすると、時節柄ドアノブにかけてのお届け。
左の取っ手を引くと冷蔵庫がでてきます。有料の飲み物などが収まっていました。シャンパンKRUGのハーフボトルが25,000円です😥。
右の引き出しには赤ワインンのほか、グラスやカップ類。
ベッドルームと仕切る壁にソニー製のテレビがありました。
客室のようす「ベッドールーム」編
ベッドは200㎝×200㎝のキングサイズ。
ベッドルームにも小さ目のバルコニーが付いており外に出られます。
ベッドサイドのランプがレトロなデザインで可愛い。
サイドテーブルにはこんなアルコール綿が置かれていました。
この部屋にもリビングと同じソニーのテレビがあります。
スイートルームに泊まることはほとんどありませんが、この部屋の造りはリビングとベッドルームの行き来がしやすくて使い勝手が良かったです。
部屋を仕切る扉もついていました。長期滞在ならそんな財力はありませんが扉を閉める場面があるかもしれません。
バスルーム
ベッドルームの横にあります。ここまで書いてトイレの写真を撮っていないことに気づきました。トイレは部屋の入口を入ってすぐ横にありました。
2ボウルの洗面スペース。小物を置くスペースは十分にあります。タオル類も十分な量がありました。
アメニティはウェスティンでお馴染みのもの。
スイートルームにはこのアメニティのほか、フランスのSOTHYSのセットを用意されています。ホテル6階にソティスブランドのサロンがありました。
高性能のドライヤーがありました。調べてみたらバイオプログラミング社のレプロナイザー4DPlus。価格が6万円近くするんですね。何でそんなに高いの?
大きく深いバスタブでした。外からリモコンでお湯張りができます。やってみたらぬるくて入れず。途中で湯温の確認すべきでした。
洗い場も広いです。椅子と桶が我が家と全く同じものでちょっと驚く。
シャワーはハンドタイプと天井に大きなレインシャワー。クロームメッキ類がどれもピカピカに磨かれていて美しいです。
朝食レストラン「洛空(らくう)」
チェックイン時に「宿泊者の皆さんに朝食を召し上がっていただいています」と言われました。朝食付きで予約した記憶はなかったのですが、サイトを見るとすべての宿泊プランに朝食付きのマークがついていました。
なので朝食会場が混むと思っていたらそれほでもありません。朝早いほうが空いていますとスタッフに言われていたので、それが功を奏したのかも。
入口で検温を受け部屋番号を伝えてソファで待っていると、数分でスタッフが案内に来ました。
窓側ではありませんが眺めの良い席です。
レストラン内はガラス面が大きく取られており、明るめのデザインということもあって開放感あふれる空間でした。テーブルの間隔がゆったりしているので通路も広め。歩く人を気にすることなくゆったり食事ができます。
ブッフェ形式ですが、スタッフに注文して作ってもらったりするものが多い。自分で取るものは小分けされていますので安心です。料理はバラエティに富んだものでした。
終わりに
久しぶりにゴージャスな部屋での宿泊になりました。バンコクやクアラルンプールなら割安な料金でこのクラスの部屋に宿泊してホテルライフを楽しめるのですが。
京都旅行だと寺社仏閣を歩いて回り、美味しいものを食べに行くことが目的になるので、利用できたと思うラウンジにも行かず、ただ寝るだけでもったいないことをしました。
スタッフの話によると大浴場を作る予定なのだそう(←いつできるのかは分かりません)。入居しているフレンチレストランも美味しそうで、ホテル内でいろいろと楽しめそうです。
GoToでお得に利用できるうちにまた行きたいホテルでした。