こんにちは。かーる1世です。
京都・東山にあるウェスティン都ホテル京都に宿泊しました。このホテルには昨年10月にマッリオットBONVOYのポイントを使って無料で宿泊したのですが、今回もまたポイント利用の無料宿泊です。BONVOY5万ポイントでこのホテルに泊まれるのは、お得だと感じています。
今回の宿泊では、昨年までなかった温泉大浴場が完成しているので、とても楽しみです。
ホテルの概要等は昨年の宿泊レポートでご確認ください。
ロビーエリア
12月なのでクリスマスツリーがロビー中央に飾られていました。
ツリーのそばをプラレールが単純にグルグル回っています。この場所は子供だけでなく大人の撮影スポットになっていました。
客室
ベッドルーム
宿泊したのはデラックス平安京ビューキングという部屋です。ベーシックな部屋から1段階アップグレードされていますが、違いは街並みが見えるかどうかのようで、部屋自体が広くなったわけではありません。7階の部屋なので南禅寺など東山方面の景色が良く見えました。
ベーシックな部屋と言っても38㎡あります。広すぎると部屋の中の移動で疲れますが、1泊だとこれくらいがちょうど良いサイズです。ベッドは大きくてふかふか、まだヘブンリーベッドっていうネーミングなのかな。
窓際には椅子とテーブル。狭いですがバルコニーに出られます。
壁にはパナソニックのテレビ。家具類はR形状にこだわっているので、テレビの枠も角のないものでした。
テレビ横のキャビネットには有料の飲み物が入った冷蔵庫と無料の飲み物類など。コーヒーマシンはillyです。
冷蔵庫には有料の飲み物が入っています。
入口の通路にはドレッサーとクローゼット。天井もR形状ですね。
大きめのクローゼット内にバスローブやパジャマ・スリッパなど。
バスルーム
シングルの洗面ボール周りに十分な数のタオル類があります。狭目ではありますがドレッサーが室内にあるので、そちらでゆっくりドレッシングできます。
アメニティーは引き出しにきちんと収納されています。
大浴場があるので使っていませんが大きめのバスタブがあります。
バスタブとは別に洗い場スペースがあるのはやっぱり便利。
トイレは普通ですが、壁に左官仕上げ風のパネル(ひょっとしたら珪藻土?)が使われていました。自宅リフォームの参考にします。
天然温泉大浴場「華頂」
昨年泊まった時にスタッフから大浴場を作っている話を聞いていました。ウェスティンが造る大浴場ってどんなものができるのか楽しみにしていましたが、想像以上に広く、しかも天然温泉だとは驚きです。2021年4月オープンです。
客室にある館内着で大浴場(こちらのホテルではSPAと呼んでいます)へ行くことができます。
しかし、さすがにホテル内をこの服装でうろうろすることはできません。なんと専用エレベーターがあります。
そうは言っても廊下で他のお客さんとすれ違うのでちょっと恥ずかしい気もしますが。大浴場にタオル類があるので、部屋から持っていくものはルームキーだけです。
SPAのエントランスを抜けるとゆったりとした休憩エリア。
受付を済ませ、階段を降りると男女別に分かれます。
こちらにも休憩スペースがありました。
男女のお風呂とも、半露天風呂と内湯があります。写真は公式サイトからお借りしましたが、内湯の仕様が男女で違っているようでした。
半露天風呂
内湯(左:男性、右:女性)
サウナは男性側にドライサウナ、女性側にはスチームサウナがあります。
ドレッシングは洗面ボウルがない仕様でした。
営業時間が6:30~23:00までです。空いていると見込んだ18時過ぎに行きましたが、目論見通り数人の方が利用しているだけでした。広いので20人くらい入っていても窮屈さを感じなさそうです。
朝食レストラン「洛空(らくう)」
ウェスティン都ホテル京都では、宿泊者全員に朝食が提供されており、ポイントで無料宿泊の私たちにも朝食付きです。昨年の激混みの印象が強く残っていたので、営業開始の6:30に行きましたがガラガラでした。
ブッフェ形式のものは全てラップ掛け、スタッフがよそってくれたり、作ってくれるコーナーも数か所あります。
持ってきた料理、第一弾は和食です。
第二弾はカレー。
もうちょっと食べたくて、レストラン内で焼ているパンも少し。
食べ過ぎです。
おわりに
最近のホテルは大浴場付きが増えていて嬉しいのですが、天然温泉大浴場付きのウェスティンホテルは、想像を超えていました。温泉地にあるホテルの大浴場に匹敵しそうです。
昼間の観光の合い間に、ホテルに戻ってひとっ風呂浴びるような京都旅行は難しい気もしますが、その時間帯なら空いていて気持ちよさそうです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。