こんにちは。かーる1世です。
4泊5日の台北滞在。台北への到着は夜、帰国便は朝でしたが、それでもまるまる3日間の滞在を楽しむことができました。
台北には何度か来ているので、今回は特に観光地を巡ることを目的とせず、のんびり台北で過ごすことにしました。
食べたものを中心に、ちょっとお出かけしたスポットについて、旅の記録としてまとめてみました。よろしければお付き合いください。
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2026年9月の台北滞在です。(記載している情報は滞在時のものですので、現在のサービス内容などについては、利用前に公式サイトでご確認ください)
もくじ
夜市
滞在中に3か所の夜市に行ってきました。大まかな位置関係が分かるよう、台北駅を中心にしてデフォルメしたイラスト図にしています。実際に訪問される際は、正確な地図でお調べください。
寧夏夜市
寧夏夜市は、台湾の昔ながらの屋台グルメが集まる、比較的コンパクトな夜市です。
台北駅からも行きやすく、食べ歩きを楽しむにはちょうどいい規模。
ここは初日に宿泊したホテル(シティイン台北3)から徒歩圏内。チェックインしたのが21時頃と遅かったのですが、何度か来ているので勝手が分かる夜市です。さっそく夜市に向かい食べ飲み歩きして、台湾気分を味わってきました。
規模は小さいですが、台湾らしい食べ物を提供する屋台が並んでおり、食べ歩きに向いた夜市です。
お腹は空いていなかったので、西瓜ジュースやイカ焼きなどを食べ歩きしました。
南機場夜市
「南機場」という名前は、日本統治時代に飛行機の発着場があったことに由来しています。入口の両脇にプロペラのネオンが見えます。
台北駅から南西方向へ少し離れており、MRT駅からも距離があって少し歩くせいか、観光客よりも地元の方が多く利用するローカル感のあるグルメ夜市です。
明るいうちに路線バスを使ってやって来たのですが、暗くなるに従ってかなり混雑してきました。
小籠湯包で人気の「湯包桟」を目指してやってきました。
小籠包とハマグリとヘチマのスープがウリです。
小籠湯包はスープがたっぷりで、皮が薄いので持つときは破けないよう注意が要ります。ここの味は僕の中でトップクラス入りです。
ハマグリとヘチマのスープも美味。小籠湯包は注文してから蒸してくれます。
行列の絶えないお店もあり、潤餅の吾旺再季もその一つ。レジ前にある発券機から自分で番号札を発券します。
連続してビブグルマンを取っているようです。潤餅は台湾式クレープと呼ばれていますが、ここの潤餅は野菜などがたっぷり入った春巻きのようなものでした。
臨江街夜市
臨江街夜市は2軒目に泊まったホテル(マディソン台北)に近く、徒歩圏内でした。最寄りのMRT駅は信義安和ですが、隣駅にある台北101からも歩ける距離です。
夜市自体はローカルな雰囲気ですが、観光客も多いという印象でした。
メインストリートから外れた正好鮮肉小籠湯包というお店が目的でした。台北を感じる雰囲気の通りにあります。
小籠湯包、焼売、酸辣湯がお店のメニューで1品ずつ注文しました。僕の評価では5段階の4といったところです。
店内が混んでいても回転が速いので座れます。持ち帰りのお客さんも多い印象でした。セルフ式が徹底しており、片付けも外のごみ箱へ。店員さんの感じは良いですよ。
街歩き
迪化街(ディーホアジエ)
迪化街(ディーホアジエ)は台北で代表的な老街(ラオジエ)です。
かつては台北を代表する問屋街で、今でも乾物や漢方薬など昔ながらの店が多く残っています。
一方で、古い建物を利用したカフェやお土産店なども多くあり、数多くの観光客で賑わっていました。古い街並みを眺め、お土産を物色しました。
美術館2軒
宿泊したホテル(シティイン台北3)のそばに台北当代芸術館がありました。現代美術を展示する美術館で常設展示はありません。
前にも来たことがあるのですが、今回は展示入れ替え中のため、わずかな展示物しかありませんでした。その代わり入館料は無料でした。
歴史を感じる建物を観るのが好きなので、建物を観るだけでも来た甲斐はあります。カフェと良いトイレがある美術館です。
ミュージアムショップにはセンスが良いものが並んでいますが、値段もなかなかします。
富邦美術館を訪れた目的は、美術展ではなく、近くに建つ特徴的なビルを見ることでした。
近代的な建物を観たり再開発地を訪問することにも興味があるのですが、何だコレ!という奇抜な形をした建物です。
正面から見るとコブラの頭に見えます。これを観るだけではなく近所のモールで食事をするのも目的の一つではあります。
猫空ロープウェイ
天気が良かったので、市街地から少し離れて山の景色を楽しめる猫空へ行ってみました。
MRTの動物園駅から徒歩6分のところにロープウェイの動物園駅があります。
駅の券売機でチケットを買えますが、少しお得になるKlookで買っています(当日の朝でもOKです)。中にいるスタッフにQRコードを見せると、コードをかざす場所を教えてくれました。
Klookを利用したことのない方は、こちらから会員登録をすると少しだけメリットがあります。www.klook.com
ロープウェイの全長は約4㎞、およそ30分の乗車で終点の猫空に着きます。購入したチケットは1日券なので、途中にある2か所の駅でも乗り降りできます。
遠くに台北101が見えます。ここからぐんぐん上がって街の景色と山の緑を楽しめます。
街並みの景色だけでなく、ゴンドラの真下には山を貫く高速道路も。
終点の猫空駅の屋上には、Googleマップの実物版ブックマークが😃
夜景が良いという声が多いのは分かりますが、昼間の景色もなかなかです。
猫空はかつて台北を代表するお茶の産地だったそうです。今も茶畑はありますが、茶芸館が多くあり名物のお茶を楽しめるそうです。
ローカルの多くの方々はハイキングを楽しまれているようでした。景色を楽しめるカフェも点在しています。ちなみに猫空の「猫」は、CATとは無関係のようです。
台湾グルメ
林合発油飯店 (永楽市場内)
前出した迪化街の入口に当たる場所にある「永楽市場」。その1階に、林合発油飯店があります。
台湾のおこわとも言える伝統料理「油飯」の老舗店で、テイクアウト専門店です。7:30からお昼くらいまでの営業ですが、無くなり次第閉店します。
時間帯によっては長い行列が出来るお店です。
こちらがメニュー。日本語もあるので分かりやすいですね。
僕はBセットをアレンジしておこわを600g、鶏もも1本、煮卵を2から1個にしてもらいました。それを朝食として二人で食べるつもりです。
15分待ってくれと言われました。店のそばにはBOX入りのセットが大量に並んでいますが、これらはお届け物でしょうか?これではなく、炊きあがったおこわをBOXに盛り付けて渡してくれました。
ホテルに持ち帰りました。BOX内におこわ、鶏もも肉とアヒルの煮卵はビニール袋に入っています。
フタを開けて、もも肉と煮卵を乗せてみました。おこわは豚肉や椎茸、干しエビが入っています。600gはなかなかの量、しかし行列が出来るのがうなずけます。二人で完食しました。
森高砂珈琲館
永楽市場のそばにあるカフェです。交差点の角に建つ古いビルの一角に入っていて、何度か見かけていて気になっていました。今回、初めて入店しました。
店内です。外観と同じようにクラシックなインテリアです。
コーヒーメニューの一部分です。日本語での説明があるので分かりやすいです。スモールサイズで250TWD=約1250円とまあまあ高い。
このカウンターで1杯ずつハンドドリップしていました。背を向けている女性スタッフは日本語が話せます。
コーヒーは美味しくいただきましたが、個人的には「そこそこ」といったところ。しばらくいて気付いたのですが、お客さんの大半が日本人です。
阿斌芋圓
滞在したホテル(シティイン台北3)から徒歩3分ほどにある豆花の店「阿斌芋圓」。店内は狭いのですが、持ち帰りの方も多く、行列ができていてもそれほど待たずに店内に入れると思います。

3種類のトッピングを選んで45TWD。安くて美味い豆花店です。
牛老爸氷菓小屋
大安森林公園で豆花店を検索して見つけました。公園の東にある小さなお店です。
手作りのトッピングが豊富にあります。テイクアウトで注文していた女性が「ここ美味しいよ~」と日本語で話しかけてくれました。
仙草ゼリー、タピオカ、黒糖の3つをトッピング。気さくなお父さんがワンオペでやっている美味しい豆花店でした。
双月食品社 森林公園店(MOON MOON FOOD)
最近テレビで見て美味しそうだなと思ったお店、双月食品社 (MOON MOON FOOD)です。番組とは違う店舗「森林公園店」に来ました。
写真右手に営業時間が書かれていますが、昼の営業は11:00から14:00、夜は17:00から20:00までです。
終了に近い13:30頃に来ました。
そんな時間でも店頭にはこれだけの人。どう並んだら良いのかも分からず、店員さんに尋ねたら「待っていてくれ」とのこと。
何だかよく分からないままメニュー兼注文書を手に入れて、注文書に書き込み(数は正の字で良いのか?)待つこと10分。レジに行くよう案内されました。
スタッフは顔で順番を覚えていたようですが、通常は整理券方式です。店頭にある機械が壊れていたようです。
店頭で待っていた人の多くは持ち帰りの人たちでした。レジで先払いして伝票をもらい店内のスタッフに渡すと、2階に案内されました。
回転寿司にあるようなレーンでハマグリ入り地鶏スープが届きました。
ちなみに、メニューには飲み物がありません。日本では考えられないことですが、事前にどこかで買って持ち込んでください。
写真のように具沢山でキャベツがたっぷり入っています。スープはあっさり味、鶏肉は骨が多く肉は少なめです。貝はハマグリじゃなくアサリだと思います。
汁なし担々麺がこの店の名物です。ボリュームは少なく見えますが、満腹にはならないものの、まあまあの量です。
注文した2皿はスタッフが運んできたのですが、後から1皿レーンで届きました😲。この日は整理券の機械や配膳など、いろいろと不具合があったようです。
麺がモチモチでピリ辛です。また食べに来ようと思うくらい美味しかったです。
鼎泰豊A4店(新光三越信義店地下)
最後に台湾を代表するグルメスポット、言わずと知れた小籠包の世界的ブランド鼎泰豊。台湾発祥だけあって本場で食べるとやはり美味しいと感じます。
11:30頃に行って待ち時間は50~60分待ち。受付で整理券をもらう時に日本人であることを伝えると、日本語の整理券をもらえます。
順番はスマホで確認できますが、呼び出しの番号表示とアナウンスがあります。日本人には日本語読みの番号でアナウンスされます。
テーブルに案内されました。
オーダーしたのは小籠包、カニ入り小籠包、海老ワンタン、そしてビールです。
プレミアム生ビールの「18天生ビール」を楽しみにしていました。賞味期限がわずか製造後18日以内に限定されたビールです。
苦みが少ないフレッシュな瓶入り生ビール。ものすごく美味しい、ということはありませんが18日と聞くだけでありがたみが湧きます。
小籠包と餃子は期待を裏切らない美味しさでした。
この旅行で宿泊したホテル
2軒のホテルに2泊ずつ宿泊しました。宿泊記をリンクしますので、気になる方はこちらからどうぞ。
前半に2泊した台北駅に近いホテルです。www.sapporo-base.net
後半に2泊したマリオット系のホテルです。
まとめ
今回は何度か訪れている台北ということもあり、有名な観光スポットを巡るのではなく、夜市を歩いたり、気になっていたお店で食事をしたり、街並みを眺めながらのんびり過ごしました。
寧夏夜市、南機場夜市、臨江街夜市と3か所の夜市を訪れ、それぞれ違った雰囲気を楽しめたのも印象に残っています。迪化街を歩いたり、猫空まで足を延ばしたり、美術館や気になる建物を訪ねたりと、目的を決めすぎない旅だからこその楽しみ方もできました。
そして、今回も台湾グルメは大満足。小籠湯包や油飯、豆花、汁なし担々麺など、気になっていたものをいろいろ食べることができました。なかでも南機場夜市の小籠湯包は、今回の台北滞在で特に印象に残った一品です。
一方で、心残りだったのはマンゴーを食べられなかったこと。次回の台北旅行では、マンゴーの美味しい時期を狙って訪れたいと思います。
何度訪れても、食べるものや歩く場所を少し変えるだけで新しい発見がある台北。今回のように、あえて予定を詰め込みすぎない旅もなかなか良いものだと感じました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。