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ウェスティン都ホテル京都【ダイニング】クラブラウンジの朝食とドミニク・ブシェ キョートのディナー

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  こんにちは。かーる1世です。

ウェスティン都ホテル京都に宿泊しました。今回で4回目の宿泊になりますが、すべてボンボイのポイントを使った無料の宿泊です😁

有償でもポイント利用だろうとも宿泊者全員に朝食が提供されるので、ゴールド会員止まり私にとってはありがたいホテルです。

今回は初めてホテル内のレストランで夕食を食べたので、クラブラウンジの朝食と合わせてご紹介したいと思います。

目 次

ウェスティン都ホテル京都のレストラン

ホテル内には5つのレストランとバーがあります。そのうち利用したことがあるのは、オールデイダイニング洛空の朝食だけです。

混雑しやすい朝食の時間帯でもブッフェの種類が豊富なので、料理を取るためにそれほど並ぶ必要もありません。レストラン内は窓が大きく取られているので、とても明るく景色が良いです。

美味しい料理がそろっているので、ついつい食べ過ぎてしまいます。

ホテルカレーも美味い。

クラブラウンジの朝食

ホテルのレストラン数にカウントされませんが、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと朝食を食べられるのがクラブラウンジ

昨年12月にホテルを利用した時には、コロナ禍で閉鎖されていたクラブラウンジの朝食が再開されていました。ゴールドメンバー以上の朝食は、ラウンジか洛空のどちらか好きな方で食べることができます (2023年3月現在) 。

ラウンジ内は大きく分けると、ダイニングに向いたテーブルがあるエリアと、

ゆったりくつろげるソファーエリアの2つに大別できます。

洛空と同じようにブッフェスタイルですが、種類はかなり絞り込まれています。

ドレッシングがボトル入りというのは、高級感があって何だか嬉しい♬

料理の種類が少ない代わり、お酒を飲めるのが特徴の一つです。スパークリングワインや健康に良さそうな乳酸菌入りの日本酒もあります。

もう一つの特徴が、テーブルオーダー式のオムレツ。

出来たら運んでくれるのでエッグステーションで待つ必要はありません。海外のホテルで出来上がったものを他人に持っていかれた経験が2回あります😢

品数が少ないと言っても洛空と比べての話なので、これだけあれば十分です。

オムレツは少し大きめなので二人一皿で良かったのですが、前回の反省を忘れていました。

ダイニングクーポン

東京・銀座にあるフレンチレストラン、ドミニク・ブシェ トーキョーのシェフ、ドミニクブシェ氏が監修するレストランが、ウェスティン都ホテル京都の3階にあります。

ホテルレストランのディナーを利用したきっかけが、アメックスカードの更新時に付いてきた1万円のダイニングクーポンがあったからです。

ドミニク・ブシェ キョートの専用エントランスが3階にあり、その先にレセプションがあります。さらに長めの廊下を通ってテーブルに案内されました。

それぞれのテーブルがゆったりと配置されており、広いスペースに10組くらいしか入らなさそうです。

レストラン内の写真はさすがに撮れず、食後に空いたテーブルの写真を1枚だけ撮らせていただきました。

私たちのテーブルはこちらです。

ドミニク・ブシェ キョートのディナー

予約したコースは「グラスシャンパン付き」6品コース。コースの中では一番リーズナブルなものです。

目の前で開栓したシャンパンをグラスに注いでいただきました。キリっとした味わいのシャンパンです。このシャンパンはレストランオリジナルのもので、ボトルは少しの間だけテーブルの上に置かれていました。

そして運ばれてきたのはプティ・サレ、美味しいスナックという意味らしいです。ビーツのムース、フォアグラのコロッケ、チーズをカリカリに香ばしく焼いたものが一口サイズで出されました。続いてお食事です。一皿目はホタテのクルスティアン・玉ねぎピュレ。クルスティアンは英語ではクリスピーという意味です。ホタテに火を入れてカリッとさせたものということですね。玉ねぎも美味しかったことが印象に残っています。

パンはフォカッチャ。バターケースのふたを取り除くと、キレイな半円形の柔らかいバターがでてきました。

ここで手違いが・・。ワインが出てくる前に次の料理が出てしまいました。これは残念。

前菜はホワイトアスパラ・ホタルイカ・サザエのブールブラン (バターソース)。淡泊な白身や貝には定番と言えるようなソースです。

ホワイトアスパラは大好きな食材のひとつ。アスパラの硬さがちょうど良かったので皿出しのタイミングとしては仕方なかったのかな。

ワインリストにはものすごい種類のワインが載っていました。値段は高めの設定だと感じます。

そんな中からリーズナブルなシャトーヌフ・デュ・パプのものを複数選びソムリエに相談してギガルと言うものに。ボトルの写真はすでにカラになった状態のものです。

パンはこちらのものに替わりました。

肉を選ぶとピゴール豚のロティ・竹の子・ゴボウという品。ピゴール豚はピレネー山麓のフランス側で飼育されている黒豚だそうです。脂身があっさりした肉でした。

魚の皿は、蒸したアイナメと山菜にオリーブオイルなどのソース掛けをしたもの。淡泊なアイナメですが、ソースに入っているシェリー酒酢の酸味が合わさって美味しかったです。

肉も魚も、皿が出てきた時に量が足りないんじゃないかと思いましたが、案外お腹が膨れました。

デザートは苺のケーキ。ホワイトチョコレートの器に入れられています。見た目もきれいですね。

でも食べる時はこんな風に崩してしまいます。このケーキは美味しかったですよ。

飲み物はコーヒーと

ハーブブレンドの緑茶。

小菓子はこの中から事前に選んでいました。好きなだけ選べるのがちょっと楽しい演出です。

4つずつ選んでいたことは写真を見て思い出しました。

皿出しのタイミングに問題もありましたが、味には満足できるコースでした。料理だけ見るとずいぶん高いと思うのですが、レストランの造りや雰囲気を考えると仕方がないのかもしれませんね。ボトルワイン込みで54,600円でした。クーポンを使ってこの金額から1万円引きです。

今回宿泊した部屋

繁忙期ということもありアップグレードはなく、デラックス2シングルの部屋がアサインされました。

中庭に面した部屋ですが高層の10階にしていただいたので、景色はそれほど悪くはありません。

おわりに

ドミニク・ブシェは、同じフロアで鉄板焼きレストランも出店しています。どちらもランチの時間帯はディナーと比べてお得感がある価格設定でした。

朝食は次の機会があるとしたら、ホテルが空いている時期ならブッフェの品数が多い洛空に、混雑時期ならクラブラウンジを選ぶと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

少し前になりましたが、客室のレビューも書いていますのでご覧ください。

2020年10月のジュニアスイート

www.sapporo-base.net

 

2021年12月、改装後のデラックス平安京ビューキング

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