こんにちは。かーる1世です。
新千歳から羽田まで、ANAプレミアムクラスに搭乗しました。機材は722(ボーイング777-200)です。
2020年10月の利用です。
ANAのボーイング777-200
搭乗した機材は、時刻表の機種名に722と表記される392席タイプで、そのうち28席がプレミアムクラスです。並びは2-3-2で縦4列あり、2列目の右窓側2席を取りました。
この機種の内装は昨年11月から導入された新しいタイプのもので、全席にタッチスクリーンのモニターとAC/USB電源が備えられており、まるで国際線かのような座席です。
導入されて1年ほどになりますが、普通席も含め搭乗したことがありませんでした。
従来の777-200は、座席数405(プレミアムクラス21席)で時刻表では機種名が772と表記されています。
搭乗便は時刻表では773(B77-300)だったのですが、ある時点からWEBサイト上で722と表記されていました。
思わず新しい機材でのフライトとなり、とてもラッキーです。
機内のようす
改めて、機材はボーイング777-200。
この路線のプレミアムクラスは満席になっていることが多いのですが、搭乗した便は28座席のうち3割程度空いていたように見えました。
9月以降の新千歳ー羽田間は、GoToトラベルの影響もあってもっと賑わっていると思っていたのですが、時間帯のせいか普通席も空席が目立っていたようです。
出発予定時間よりも早くドアがクローズされ、悪天候の中、羽田にも予定通りの到着でした。
座席まわり
座席の全体像の写真はANAのサイトからお借りしました。
まず、着席して目につくのは大きなモニター。タッチパネル式のスクリーンは15.6インチあります。この機材では普通席にも11.6インチのパーソナルスクリーンが備えつけです。
座席の間隔はゆとりの127㎝。思いっきり足を伸ばしても前の座席に届きません。
リクライニングやレッグレスト、フットレストは電動です。
隣の座席とは大きなデバイダーで仕切られていてプライベート感の高い造り。
隣席との仕切り部分に、ACとUSBのコンセントがあります。小物入れもついていて、充電中のスマホを入れておくのに便利。
モニターはタッチ式ですが手元にもコントローラーがあります。
ヘッドフォンはパナソニック製。
スリッパは今回泊まったホテルのもよりフカフカしていました。袋も付いているので持っていけば良かった。
食事と飲み物
テーブルを引き出し搭乗時に配られたアルコールシートを使ってフキフキ。
朝食時間帯のメニューがこちら。
朝ご飯ですが、シャンパンをいただきました。
しかし、朝飯抜きで乗ると物足りない量であり、事前に朝食を済ませておくのが賢明です。どちらかというとお酒のつまみにちょうどよい感じ。
サービスに時間の余裕があるせいか、アルコールのおかわりを勧められました。「シャンパン以外にもありますよ」と、丁寧にドリンクメニューもいただきましたよ。
さすがに朝からこれ以上はということで、アルコールの誘惑をこらえてホットコーヒーをお願いです。
終わりに
この座席は一昔前の国際線ビジネスクラスを凌駕するレベル。久しぶりに機内で楽しい時間を過ごさせてもらいました。
もっと長く乗っていたいシートでした。