こんにちは。かーる1世です。
台湾・台北のホテル、アロフト台北中山に宿泊しましたのでレポートしたいと思います。
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2025年ゴールデンウィークの宿泊です。(記載した情報は宿泊時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)
目 次
アクセス/ロケーション
MRT中山國小駅の出口から徒歩2分くらいの場所にあります。
MRTが2路線交差する民権西路駅も徒歩圏内、バス停も近くにあるので出かけるのに便利な立地です。
台北松山空港からも近く、ホテルのバーにいたら着陸するANA機が見えました。
ホテルの裏手にはローカルな夜市や商店街、そして行列のできる飲食店があります。わざわざ遠くに出かけなくても美味しいB級飯が食べられます。
ホテルの概要
エントランスは1階にあります。ドアを開けると目の前がチェックインカウンター、ロビーと言えるほどの広さはありません。
建物は18階建てで、2階から16階までが客室の全88室です。17階はW XYZバーで朝食もこのバーが会場になります。
18階（屋上）にプールがあるのですが、エレベーターと階段の両方とも行けないようになっていました。季節的にクローズされているだけで、7・8月は営業するようです。
ホテルの設備
W XYZバー
どのアロフトにも同名のバーがあります。
三方がガラス張りの明るい空間です。テラス席がありそこでタバコを吸えるようです。
上級会員向けのハッピーアワーが、15時以降にありました。
チェックイン後、ビールを1本だけ飲んでいます。
食べ物も少しだけあります。ちょっと飲んで休憩してからまたお出かけ、という使い方ができます。
フィットネスジム
16階にジムがあります。トレーニングマシンが4台あるだけで狭いです。
客室のようす
11階の部屋にアサインされました。近未来的なデザインの廊下は、長く見えますが奥が鏡なだけで実際には短いです。
建物1フロアの広さがあまりなく、このフロアの客室が8室だけ、他のフロアも同じです。
予約したのはキングベッドルームで29㎡の部屋。プラチナ会員に向けのアップグレードはありませんでした。
キングサイズベッドです。
ベッドサイドはこんな感じ。
ドア1枚のサイズで窓で面積狭めです。テラスが付いていますが外には出られないようロックされていました。この構造のお陰で騒音が聞こえてこないというメリットもあります。
テレビはQRコードでYouTubeにログインできます。
ミニバーにUCCのドリップコーヒーがあるのは嬉しい。
ウェルカムギフトとしてクッキーが置かれていました。
水周りはこの柱壁の向こう側。
柱壁の裏側に洗面台があります。
歯ブラシなどの使い捨てアメニティはありませんが、固形石鹸がありました。
シャワールームは外に水が漏れる心配のないほどの広さで、タオル類もこのブース内にありました。シャンプー類はアロフトおなじみのdrybarです。
トイレはTOTO製で日本と変わらないウォシュレット付きです。
クローゼット内にバスローブがありました。スリッパはペラペラではないですが薄手です。
朝食レストラン
最上階の W XYZ が朝食会場です。
テーブルに着いたら卵料理のオーダーを促されます。調理方法はこのカードに書かれている6種類からリクエスト。
コールドドリンクはバーカウンターに、
料理は窓側に並んでいました。
品ぞろえがが全体に少なめで、ローカル料理もわずかです。
会員特典の選択で無料の朝食を選びましたが、2日目はドリンクとデザート程度にして外へ食べに行きました。次に泊まる機会があったら、会員特典はポイントを選ぶと思います。
近隣のスポット
徒歩圏内のいくつかのスポットを歩いてみました。
雙城街夜市 ホテルのすぐ裏手にあるローカルな夜市ですが、侮れない夜市です。
直線距離で50mほどの小規模な夜市ですが、侮れない屋台がこちらの鴻水餃牛肉麺。行列が途切れない人気店です。
ニラたっぷりの水餃子はクチコミ評価が高いだけありました。とても美味しくてしかも安い。牛肉麺は普通かなぁ。
10個入の水餃子は軽くお腹に収まりましたが、タレに付いていたニンニクを全部使ったら口の中が酷いことになりました。
翌日の水曜日にも行きましたが、このお店はお休みでがっかり。
晴光商圏 雙城街夜市に交差する形のアーケード付きローカル商店街。
衣類と飲食のお店が中心のアーケードでした。夜市と交差する角にあった小籠包店、なかなか美味しかったです。
この商店街とアロフトの間にある公園に面した、黄記魯肉飯店はおススメのお店です。
昼食時は長い行列でしたが、時間を外せばそれほど並びませんでした。ルーロー飯は美味しかったです。一緒にジーロー飯も注文しましたが、ルーロー飯だけで良いと思いました。
写真はどちらも小サイズです。間食で食べるならこの量で良いですが、昼食用にするなら大がお勧めです。
雙連朝市 ホテルから徒歩15分くらいで行けます。狭い通りの両側にお店がびっしり並んでいます。食材を扱うお店が多く買い物に来ているのはローカルの方が中心のようでした。
この朝市の真ん中くらいに台北市文昌宮という、学問の神様を祀った廟があり、多くの方がお参りをしていました。綺麗な廟でライトアップされる夜も良いそうです。
まとめ
デザインを除けばビジネスホテルという造りのホテルですが、マリオット系としてはリーズナブル、交通の便が良いホテルです。裏手にあるローカルな夜市は気に入りました。台北に来る時は観光客でごった返す夜市ではなく、またここに行くと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
