こんにちは。かーる1世です。
ANAダイヤモンドステイタスまであと5万プレミアムポイントです。2.5万プレミアムポイント(キャンペーンで2倍の5万ポイント)を加算させるため、ダイヤを目指した1回目の修行。タイトルの通り新千歳から羽田を経由して那覇までの区間を往復しましたので、ご紹介したいと思います。
新千歳⇒羽田 NH58便 ボーイング787-8
修行にしては遅めの新千歳空港11:30出発。ANAラウンジに寄ってビールを1杯いただきます。到着後に運転がないので、久しぶりに飲むラウンジビールです。
窓側に座り軽食のコンビニおにぎりを食べながら飛行機を眺めます。いつも朝早く利用することが多いので、11時頃のラウンジは混んでいるような気になります。実際には空席が半分以上あります。
NH58便に搭乗です。機材はB787-8(機体記号JA874A)、通称78Mの国際線仕様です。
離陸です。
午前中に飲むビールが効いたのか空の上では爆睡、羽田に着陸した衝撃で目が覚めました。78Mの足を乗せるベルトは、狭い座席でも寝るのに案外役に立ちました。
羽田からの乗継ぐ那覇便の搭乗口が第2ターミナル北ピアでした。搭乗口に近いピアにあるカードラウンジへ。こちらの利用は久しぶりです。
ラウンジ内は空いていました。座席配置がANAラウンジよりゆったりしていることもあって落ち着けます。
ちょっと前に泊まった羽田エクセルホテル東急が見えます。建物はターミナルに繋がっていますが、ターミナルはグレー、ホテル部分は茶色ですね。
身体に良さげな黒酢ドリンクを飲んで一仕事。
羽田⇒那覇 NH475便 ボーイング787-8
搭乗口は小さな子供連れのファミリーでにぎやかでした。このフライトはポイントを使ってプレミアムクラスにアップグレード済です。
NH475便に搭乗です。機材はB787-8(機体記号JA831A)、乗ってきた機体とは違うものですが同じ国際線仕様の78M。ひと頃はプレミアム席が多い78Mでも沖縄線のアップグレードは難しかったのですが、空いていました。修行を終えた人が多いのか、それとも時間帯が悪いのか。普通席はアップグレード前の予約状況で見た限り、かなりの混雑だったはずです。
羽田の離陸はD滑走路から。海上にある滑走路に移動するため橋を渡っていくのですが、タクシーウェイが坂になっているのは珍しいことだと聞きました。そんな目線で見ていたら機体が坂道をゆっくり登っている気になります。
離陸です。この長い滑走路の先を見ると、いまだに少しだけワクワクします。
お待ちかねの食事。このフライトでは軽食が提供される時間帯。なのでボリュームが少なめです。
飲み物はスパークリングワイン。
到着後は何の予定もないので、水代わりに飲んでしまった泡の次に赤ワイン。
続いて白ワイン。
アルコールは好きですが量は飲めないのに、調子に乗って飲んでしまいました。このあと記憶がないまま那覇空港に着陸です。
那覇⇒羽田 NH994便 ボーイング787-8
那覇空港の33番ゲートから搭乗です。
搭乗するNH994便の機材はB787-8(機体記号JA804A)。
後ろを日本トランスオーシャン航空の「世界自然遺産特別デザイン機」が通り抜けていきます。「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の世界遺産登録、おめでとうございます。
普通席にモニターがあると、後方からの見栄えが良いですね。
この日、窓側3列席を独り占めできるほど空いていなかったので、中央3列の15Dに着席。深く腰掛けると前の座席まで案外と余裕があるものです。
往路とは違ってフライト中は仕事に集中。機内WiFiは本当にありがたい。そして、隣のテーブルにPCを置いて使えるのもありがたいです。
羽田⇒新千歳 NH65便 ボーイング787-8
この便は羽田空港第2ターミナル南ピアに到着。乗り継ぎ時間が短い上、ゲートが59番と北側にあるのでかなりの移動距離です。運動不足解消には良いのですが、急ぐ急ぐ。
乗り継ぐ新千歳行きはすでに搭乗が開始されており、休憩することなく乗り込みます。
NH65便の機材はB787-8(機体記号JA809A)。往復4レグすべて787-8でしたが、この機材だけ国内線を飛ぶ78Pでした。なので、普通席にモニターがありません。
座席はA列で、隣のBとCは空席でした。隣にいないだけで楽なのですが、いつまでもこんなに空いていてるのは問題ですね。
定刻より10分遅れて59番スポットを離れました。
着陸機を待ってC滑走路34Rから北海道に向けて離陸です。
おわりに
ダイヤモンド修行で北海道と沖縄を5往復する1回目が終了です。奇しくも4レグすべてB787-8でした。今回のフライトは沖縄方面が混雑、北海道方面が空席が目立つ結果に。
国際線仕様の78Mの座席数が国内幹線にちょうどよい、という状態から抜け出せるのはいつになるのでしょう。1年半もこの状態が続くとは、ANAの弱小株主ではありますが心配です。