こんにちは。かーる1世です。
台湾新幹線に乗車して台北と台中を往復しました。台湾新幹線の予約は台湾高速鉄道(高鉄)のサイトから予約できますが、外国人はKlookから割引されたお得なチケットを取ることができます。
Klookからの予約方法と、乗車のようすをレポートしたいと思います。
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記載した情報は2025年4月のものです。利用の際は情報が更新されていないかご確認ください。
もくじ
Klookから予約
旅のオプショナルサイト、Klookを利用してチケットを購入しました。往路の台北⇨台中が「2人目無料 (2025年末で終了予定)」。復路の台中⇨台北は2人目無料の対象外区間だったので「15%オフ」のチケットを取っています。
Klookの登録をされていない方はこちらからどうぞ。登録後に500円のクーポンが届きます。www.klook.com
メールに記載されたアドレスから台湾高鉄にアクセス
Klookで予約すると予約確定のメールが届きます。メールに添付されたバウチャーの引換コードを見つけ、
高鉄のサイトから座席指定をしなければなりません。
僕が利用した際、高鉄のサイトは予約確定メールに記載されているリンクからサイトを開かないと、説明にある「Manage」のボタンが出てきませんでした。
あとは現地の高鉄のカウンターでチケットを受け取るだけです。
チケットの受け取り
こちらは台北駅です。大きな建物です。
中も広い。地下の構造は複雑ですが、写真の1階フロアは単純な構造をしています。東西南北に出入口(門)があって分かりやすい。
受取は高鉄の当日チケット窓口でパスポートを出すだけです。僕は東門3番の近くにある窓口で受取ました。
駅弁買って台北から台中へ
乗車している時間は47分しかないのですが、お昼時の乗車です。せっかくなので台鉄弁当を求めに売場へ行ったら、1階・地下の両方の売場とも長い行列。
普通の駅弁店で購入して電車に乗り込みました。
お弁当は可もなく不可もなくという感じ。弁当売場はあんなに並んでいたのに、車内で食べている人は少ないように思いました。
プラットホームは上りと下りの2つです。列車の本数は多く、頻繁に出発していきます。便名によって途中停車する駅にけっこうな違いがあります。僕が乗車した列車は停車駅が少ないので、台中までたった47分です。
台湾新幹線の座席の配置は横2-3。車内のようすは日本とほぼ変わりません。
高鉄台中駅から台鉄台中へ
高鉄台中駅に着いたらエスカレーターで下のフロアへ降ります。この駅は目的地の台鉄台中駅ではありません。
改札を出て、隣接する台鉄の新烏日駅に向かいます。高鉄と台鉄の建物は繋がっており、歩いて7~8分です。
乗車チケットを買うか悠遊カード (Easy Card) をタッチして、台鉄の改札を入場します。時刻表で時間とホームを確認したら、逆方向に行かないよう注意して下のホームへ。
こんな車両がやってきました。
4駅12~13分の乗車で台鉄台中駅に到着です。台鉄台中駅は明るくモダンな駅舎でした。
台鉄旧台中駅
駅前広場には旧駅舎が歴史的建築物として保存されています。
2016年に駅の役目を終えたあと、文化施設として無料で見学できるようになっています。
駅舎だけでなく古いプラットホームにも入れます。
昔の車両も停まっていました。
このホームを進んで行くと現駅舎の下にある商業施設に出られます。途中、古い車両を使ったショップや旧線路の上に枕木を使ったベンチなどもありました。
まとめ
台湾で初めて高速鉄道=新幹線に乗ってみました。Klookからの予約など台湾新幹線に初めて乗車される方のお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。