こんにちは。かーる1世です。
ANAの特典航空券を使って新千歳から那覇まで羽田経由で搭乗しました。羽田で日またぎの経由です。新千歳-羽田間はアップグレードポイントを使ったプレミアムクラス、羽田-那覇間は普通席の利用です。
新千歳空港ターミナル
ANAの欠航による振替便のチェックインはカウンターで手続きが必要です。20:30出発のフライトですが、手続きの所要時間を考慮して新千歳空港には1時間前に到着しました。
ラウンジで少し過ごしたあとゲート前に移動。搭乗客の多くが空港内で買ったお土産の袋をさげており、日常が戻りかけている印象です。
ANA82便 新千歳→羽田
新千歳を20:30に出発して羽田に22:10到着予定のフライトです。機材はB787-8の国際線仕様、78Mです。座席は後ろのブロックである5Hなので、ギャレー越しに前の様子が見えます。
プレミアムクラスは満席でした。普通席はアップグレードする直前に見た限り7割くらいの搭乗率。羽田着が遅い割には搭乗率が高いのではないでしょうか。
5列目はバルクヘッドの座席で壁までかなり離れています。ヘッドホンやスリッパは壁のボックス内にあり、モニターは格納されています。
プレミアムクラスの夕食
プレミアムクラスの食事は量が少ない、と思っていましたが、初めて食べる夕食は満足できるボリュームで、カロリーが615kcalというのは素晴らしい。ラウンジでコンビニおにぎりを2個食べてしまったのは失敗でした。
板橋にあるよし邑さんのお食事、存じ上げておりませんが美味しくいただきました。板橋にあるこのお店、行ってみたいです。
降機時のビデオが、葉加瀬太郎さんとANAスタッフによる演奏のビデオになっていました。他の便では歌舞伎編のバックステージビデオも流れていたので、演奏編が新しいものなのかは分かりません。
羽田空港乗り継ぎ
22時過ぎに到着して、翌日の6:35出発便に乗り換えです。羽田エクセルホテル東急に宿泊しますので、ホテル入り口のある出発ロビーへ移動しました。この時間はもちろんガラガラというか、空港で働く人たちが少しいる程度です。
予約便欠航が決まったのは、出発日に近い日でした。そのため、新千歳からどこかを経由して那覇に行く便の多くが満席になっており、ANAさんから日またぎでの振り替えを提案されました。那覇便の欠航が多数あるので、運航便に集中するのでしょうね。
宿泊費用はANAで負担しますので、カウンターで「リーフレット」をもらってください、と伝えられました。それがこちら「立替費用清算書」です。
費用の上限はありますが、実際にかかった宿泊費はその範囲で十分収まる金額でした。ちなみに、振替便チェックインのため3回カウンターで手続きをしましたが、そのたびにリーフレットのことを聞かれました。申し送り(フラッグが立ってる?)がしっかりされていて安心ですね。
ANA993便 羽田→那覇
羽田を6:35出発予定、那覇到着が9:10予定です。機材はB787-8の国際線仕様、78Mです。昨日、新千歳から乗ってきた機材のレジ番号が同じで、全く同じ飛行機で那覇に向かいます。座席は昨日と違ってアップグレードできず普通席ですが。
ホテルを出たらそこは第2ターミナルの出発ロビー。5時台なのでガラガラかと思いきやそんなこともありません。
この時間帯、那覇行のほか石垣行もあり、多くのファミリーが荷物を預ける手続きをされていました。
朝早いので満席ではありませんが、かなりの搭乗率です。幸い3席ならびを夫婦2人で利用できたので助かります。
wi-fi無料にするから自分のデバイス使ってよ、というのが世の流れかもしれませんが、個人モニターがあるとやっぱり良いですね。
座席の間隔はこんな感じ。狭いですが前の座席の下がスカスカです。余計なボックスなどがないので、足の置き場に困ることはありません。
雨の羽田を20分ほど遅れて出発です。
雲の上はもちろん晴れ。
国内線で映画やビデオはあまり見ませんが、ANAの客室ができるまで〜B777国際線 開発と改修の舞台裏〜を見ました。隈研吾氏が監修した、個室タイプのビジネスクラスへシートに入れ替える様子は楽しめる内容です。
出発が早朝で機内も静かだったこともあり、うとうとしている間に那覇空港に着陸。予定より10分早い、9:00の到着でした。
あとがき
マイルで取った航空券ですが、羽田-那覇の区間だけ運賃種別「国際線乗継普通席」としてマイルとプレミアムポイントが加算されていました。
先日の修行時も同じことが…
プラチナデスクに電話をかけて、今回も訂正をしてもらいました。振替便の発券時にミスが起こっているのだと思いますが、間違いやすいシステムなのでしょうか?やりとりする時間もそれなりにかかるので、こんなことが続くのはちょっと困ります。
最後までご覧いただきありがとうございました。