こんにちは。かーる1世です。
GoToトラベルを使って、ヨコハマ・グランド・インターコンチネンタルホテルに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
2020年10月の利用です。
ホテルの場所
ホテルの開業が1991年であり、およそ30年が経過しているのですね。ヨットの帆をイメージした外観は、横浜のシンボルの一つとして、すっかりお馴染みです。
形状のせいなのか、近くの横浜ランドマークタワーなどが高層すぎるのか、31階もあるとは思っていませんでした。
場所はみなとみらい線のみなとみらい駅から歩いて5分くらい。住所がみなとみらい1-1-1で、文字通り1丁目1番地にあるホテルです。
ホテルまではショッピングモールなど建物内を歩いて行けるので、雨が降っても傘がいらないのはいいですね。
ホテルの概要
車の場合は1階のエントランスが入口になります。駅から歩く場合はホテル2階エントランスから入ることになります。
ホテルのロビーは1階と2階の双方にありますが、フロントは2階です。
さすが大型のシティホテルだけあって、ロビーが広くて豪華ですね。階段をバックに結婚式の写真を撮っている光景を何度か見ました。
また、利用はしていませんが、高級レストランや各種施設が低層階と高層階に充実しています。
IHG Rewards Club
すでに終了していますが、ANAのMYキャンペーンページにIHGリワーズクラブのプラチナエリートへ招待するキャンペーンが行われており、無料だったのでとりあえず登録していました。
一度も宿泊履歴のないプラチナエリートです。
IHGのホテルグループは下の画像の通りです。
プラチナエリートにはうれしい特典が用意されていますね。
今回の宿泊は、ANAトラベラーズを通じて予約したパッケージ旅行。特典は使えないと思い、何も考えずにチェックインの列に並びました。
しかし、列の後方にいる係の人に会員かどうかを聞かれ、プラチナエリートです、と伝えるとあっさり優先カウンターへ誘導。待ち時間なしでチェックインできたのは助かりました。
ポイントやアップグレードなどの特典は受けられませんが、IN/OUTの優先カウンター利用とチェックアウト時間を延長してもらえたのはありがたかった。
客室のようす
宿泊した部屋はスーペリアダブルベイビューという部屋で14階。7階から14階までがスーペリアのお部屋で、広さは31㎡です。
このホテルの中ではリーズナブルなほうの部屋ですが、そのグレード内で一番高層フロアにしてくれたようです。
カーテンを開けると横浜の港。正面は工場地帯、右手にはベイブリッジや新港埠頭(ピア8)が見えました。
窓の手前がベンチソファになっていて、景色を見たりちょっと腰かけるのに便利です。
見た目以上にどっしりとした重たいテーブルとイス。
ベッドは幅180㎝、長さが200㎝あるので余裕の広さ。
テレビは東芝製、横にある電気スタンドがおしゃれなデザインです。
テレビ台の下が引き出しになっていて、パジャマが入ってました。
ワークスペースは十分な広さです。
デスクの上に無料の水が2本とアルコール消毒ジェル。
座り心地の良いデスクチェア。デスクサイドにはユニバーサルタイプのコンセント。
客室エントランス
入口周りにクローゼットと飲み物や冷蔵庫があります。
クローゼット内にはハンガー、バスローブ、アイロンと台、スリッパや金庫など。スリッパは厚みがなくちょっと残念なものでした。
無料で用意されている飲み物は少なめ。客室グレードのせいでしょうか。
冷蔵庫内です。
ビールを飲もうと思って手に取り値段を確認したら900円。冷蔵庫に戻しました(笑)
バスルーム
洗面スペースは広くも狭くもない一般的なサイズ。
アメニティに過不足はありません。
バスタブは大きくて広めのものですが、シャワールームが別にあったため使いませんでした。
シャワーの水量・水圧ともまったく不満なしです。
シャンプー類は東京マツシマのlu-shea-luというもの。オーガニックシアバター&モリンガオイル配合で高保湿だそうです。
シャワールームにアメニティはないので、バスタブにあるシャンプー類をセットごと持ち運んで使いました。
朝食ルームサービス
予約したのは部屋内で食べられる朝食付きのプランでした。前日に電話で食事時間とメニューを伝えています。
部屋にあったルームサービスメニューのインターコンチネンタルブレックファストを見ながらジュース、卵料理などを選択。
通常は一人3,600円する朝食です。
ちょっと高めですが、外の景色を見ながら食べられるのが良いですね。
後で見ると、朝食会場のレストランは入場待ちの列ができていました。周りを気にせず密も回避できたのも、このご時勢では良い選択でした。
終わりに
1泊2日の短い滞在でしたが数組の結婚式・披露宴も見られました。ホテルの内外に写真映えするスポットがたくさんあり、ホテルの格だけではなくロケーションからも式を挙げる候補の上位に来そうです。
この宿泊は、航空券(新千歳-羽田の往復)+ホテルがついた、ANAトラベラーズダイナミックパッケージを利用しました。もちろんGoToトラベル利用で二人分の費用は次の通りです。
これに地域クーポン(電子クーポン)が12,000円が付いており、実質36,000円ということになります。通常だと二人分の飛行機代にもならないですね。
電子クーポンは、下調べした中華街のレストランで利用しようと思い予約の電話を入れたところ、まだ申請中で食事には使えずお土産だけとのこと。
電子クーポンを使えるレストランはないかと探しましたが見つからず、帰りの羽田空港内で使うことに。
旅行から日にちが経っているので、すでに中華街で使えるお店が増えているのかも知れませんが、これだけがちょっと残念でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。