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パークハイアットニセコ ホテル棟 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

パークハイアットニセコHANAZONOは、2021年秋、レジデンス棟に宿泊しており2年ぶりの訪問です。

お得なプランがなければ近寄りがたいホテルなのですが、6月、一休から魅力的な案内「プライベートセール最大20%OFF!ベッド&ブレックファスト」が来ました。しかも3,000円オフクーポン付き。この時は行くかどうか不確かだったのですが、とりあえず予約していました。

2023年10月の宿泊です。

 

2年前はコロナ禍真っただ中で、ホテル棟ではなく隣接するレジデンス棟の部屋にアサインされています。大幅なアップグレードでした。

その時の記事がこちら。

パークハイアットニセコの概要

www.sapporo-base.net

レジデンス棟の客室

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軽めのフレンチディナーと朝食

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目 次

ホテル棟でチェックイン

初めてここに来たときは、大きく、そしていかにも高級そうな建物に驚きました。今回はそこまでではありませんが、入口からエントランスまでのアプローチが長く、やはり圧倒させられる建物です。

パークハイアットニセコHANAZONOは、ホテル棟とレジデンス棟に分かれており、下層階でつながっています。チェックインも別々の建物デスクで行います。今回はホテル棟のエントランスに車を着けて、荷物を降ろしました。無料の (早い者勝ち) 屋外駐車場は長いアプローチを下ったところにあります。屋内駐車場は24時間で最大2,500円します。

WEBチェックインを済ませているので、カウンターでの手続きは短時間ですみます。14時前に到着しましたが、15時からのチェックインにも関わらずレセプションは混雑しているとのこと。私たちは14時からのアフタヌーンティーを予約していたので、手続きは後から行いました。

客室のようす

ホテル棟の客室は3層で、アサインされたのは真ん中の5階の部屋。ホテル全体はグレージュカラーでモダンな感じですが、

ホテル棟の廊下は温かみを感じる色合いでした。

エレベーターホールは和テイストです。

ベッドエリア

一番ボトムの料金の部屋を予約しているので、残念ながら羊蹄山とは逆向きで、しかもホテルとは関係のない駐車場ビューです。だから安い料金が出ていたのかも知れません。

遠くの景色は良いので、手前の景色はなかったことにします。写真右手に広大な駐車場があります。

ボトムの部屋と言っても広さが65㎡もあります。これがスタンダードなのですから凄いとしか言えません。

客室はツインタイプとキングサイズタイプの2種類あり、私たちはキングベッドの部屋を予約しました。引きで撮っているので分かりにくいですが、隣に人が寝ている気配を感じない幅があります。

窓側には長いソファー。最近メジャーを持ち歩いており😁長さを測ったら3.5mほどありました。やはり駐車場が気になる😓

ベッドの足元にはSONYの大画面テレビが壁に掛けられていました。

窓側から入口方向を見ると、ガラスの仕切りがあります。

LDエリア

仕切りの向こうはリビングとダイニングエリアです。

リビングコーナーは3人掛けのソファーとオットマン。最大4人まで泊まれる部屋なので、3人目以降はここがベッドになるようです。隣の客室とコネクティングになっていたので、5人以上でも楽しく過ごせそうです。

ソファーの向かい側にもSONYの壁掛け大画面テレビがありました。

ダイニングには4名掛けのテーブルがありました。乗っている巨峰はウェルカムフルーツです。

冷蔵庫はビジホと比べたら大きいですが巨大ではありません。庫内に冷凍室と野菜室のような窪みがあり、持ち込んだワインや食べ物もしっかり入りました。庫内のドリンクはもちろん有料です。

壁面には有料のアルコール、台の上にはミネラルウォーターとコーヒー・お茶などの道具。

ネスプレッソとTWGのお茶類そしてミネラルウォーターは、ターンダウンの際に補充してくれました。

引き出しにはグラス類が入っています。写真とは別の引き出しにもほぼ同じセットがあるので4人分ですね。

シンクやコンロなどはないので調理はできませんが、引き出しにお菓子などいろいろとしまうことができます。長期滞在には嬉しいですね😁

ふすまのような墨絵の扉はクローゼットです。

コートやワンピースのような長いものは、入口横にあるこちらのクローゼットへ。

スリッパは館内用にも使える固めのスリッパと、室内用のフワフワスリッパがありました。大きいスリッパは足サイズが37~38㎝でも大丈夫そうです。

ウェットエリア

水周りは2か所にありました。入口そばにあるこちらはシングルの洗面台とトイレ。

歯ブラシなどのアメニティもあります。

シャワールームも付いています。広めです。

アメニティはル・ラボ。奥に見えるドライヤーはノビーのもの。

もう1か所はベッドエリアから出入りするバスルームでメインがこちら。

大きな鏡にはテレビが組み込まれています。観ないですけどね。

引き出しにはノビーのドライヤーとアメニティ。

隣にはオープン型のクローゼットがありました。

引き出しに作務衣が入っていました。大浴場やプールはこれを着てスリッパ履きで行くことができます。

奥にはユニバーサルタイプのトイレがありました。

反対の奥にはバスタブ付きのシャワールームがあります。

大きいバスタブで開放感のあるバスルームですが、温泉大浴場を利用したためこの場所は使っていません。

共用施設

前にUPした記事から変更になったところを書きます。

温泉大浴場

部屋のQRコードから予約する方式になっていました。

最大15名にしぼっているようで、予約数を見て時間を選べるのが良いですね。予約していないとルームキーで開かない仕組みなのでしょうか?未確認です。大浴場は洗い場4か所、サウナが3名くらい、浴槽は10人くらいといった規模です。

プール

こちらは予約制から自由利用に変わっていました。

温水プールですが熱いわけではなく、付帯するジャグジーやスチームサウナで温まることができます。泊まったら是非利用したいプールなのですが、公式サイトにプールの記載が見当たりません。

夕食は余市町のスパークリングで部屋飲み

以前買って冷蔵庫で眠っていたスパークリングワイン。ニセコのご近所、余市町の OcciGabi (オチガビ) というワイナリーに寄った時に購入したオチガビ・ブラン・スパークリングです。

寝かせた白ワインをスパークリングに仕立てたもので、樽の香りが少しだけ効いています。2年近く我が家の冷蔵庫で眠っていたので、泡の状態がどうなっているのか気になっていました。

元の状態が分からないのですが、炭酸はやや弱めでグラスに注いでも底からシュワシュワする感じではないです。味わいはブドウ感がやや強め、ほんのり香る好きな味でした。www.occigabi.net

まとめ

景色は、冬になったら駐車場周りが白くなって気にならないかも知れませんが、やはり、羊蹄山ビューの部屋がお勧めです。

次回、アフタヌーンティーと朝食のレポートをする予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。