こんにちは。かーる1世です。
韓国・ソウルから大韓航空エコノミークラスを利用して新千歳空港へ向かいました。仁川空港のチェックインや大韓航空のラウンジ、そしてフライトのようすをレポートしたいと思います。
2023年9月の搭乗です。
もくじ
仁川空港第2ターミナル
ソウル駅からA'REXで仁川空港へ移動します。直通列車を予約していましたが、タイミング悪く待ち時間が30分ちょっとできてしまいました。こんな場合は本数が多い各駅停車の一般列車のほうが早く着きます。
仁川空港の第2ターミナルを利用するのは今回が初めてです。往路の到着時は第1Tとちょっと違うと感じたのですが、出発エリアや出国審査後の感じは似ていてデジャヴです。
スカイチーム(ケニア航空)のゴールド持ちなので、ビジネスクラスのカウンターでチェックインできるかと端っこにあるカウンターに行きましたが、通常カウンターの手続きを案内されました。
セルフチェックインですね。パスポートをかざせば搭乗券や預け荷物のタグが出てきます。
搭乗券にはラウンジのインビテーションが印刷されていました。
免税手続き
お土産にお菓子類を買っただけなのですが、30,000₩を超えると免税手続きができるんですね。レジのお姉さんに教えてもらって知りました。空港の一般エリアにある機械にレシートに付いていたバーコードをかざし、
出国手続き後にある249番ゲート近くにあるマシンへ。「現金を数えてます」だって。生々しさにワクワクしますが、戻ってくるのは300円くらいです😁
手数料が引かれて購入額の7%くらいの税還付。買ったお菓子類はホテルで少し飲み食いしているので、厳密には免税対象ではなかったと思うのですが😓
KALラウンジ
大韓航空のラウンジ、KALラウンジ・プレステージ・ウェストは、出国審査後のショップ街の上を見るとすぐに見つかりました。
明るく開放的な空間で、かなりの広さがあります。椅子やテーブルも豊富にありました。
ブッフェコーナーも広めです。千歳から運転があるのでアルコール類のチェックをすっかり怠ってしまいました。
機内食がありますから少しだけ持ってきました。ケーキとパスタとチーズという、ヘンテコな組み合わせ。
ボーディング
到着した時もそうだったのですが、新千歳便は空港の一番端っこです。
思った以上に遠く、ゲートに着いた頃はとっくに搭乗が開始されていました。
遠くてもバスで行く沖止めよりは良いかな。
KE769便 仁川⇨新千歳
仁川空港を12:25に出発、新千歳には15:10到着予定です。機材は往路と同じボーイング737-900で、単通路・横3-3の座席配置。
搭乗率が4割くらいで空席が目立つ機内、往路と違って乗客の多くが日本人だったと思います。
なんてことない機内食ですが美味しいです。ただこのパック入りのスイートポテトは苦手。
まとめ(税還付)
免税のことをまったく考えていなかったので、帰国してから韓国の免税事情を調べて見ました。購入時の免税である「Duty Free」と「Tax Free」や「Tax Refund」のロゴが付いた事後免税店に分けられるのですね。
僕がお菓子をまとめ買いしたのは、明洞にあるKOREA MART。
1回の購入額が3万₩以上で税金の還付が可能なのですが、2024年からは15,000₩に引き下げられるそうです。
未使用・未開封の購入品を携帯しなければならないはずなのですが、僕はスーツケースに入れて預けてしまいました。しかも食べてるし。
世界一簡単じゃないかと思う税金還付手続きでしたが、僕のやり方は間違っていると思います。
せっかくの簡単な還付ルール、正しい方法で忘れずに手続きしましょう。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。