SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

ベッセルホテルカンパーナ京都五条 宿泊レビュー

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こんにちは。かーる1世です。

今回は和モダンにデザインされた、ベッセルホテルカンパーナ京都五条の宿泊レビューです。

桜の開花が例年よりも遅くなったため、4月初めに訪れた京都は桜が満開でした。花見の時期にピッタリ当たったので、京都の街はまさにオーバーツーリズムな姿。

直前ではホテルが取れなかったり、予約ができても高額だったりした時分でしたが、予約した2月初旬は桜の見ごろが過ぎた時期と予想されていたので、手ごろな料金で予約できました。

2024年4月の宿泊です。

目 次

ベッセルホテルズ

西日本に展開していたスリープインがリブランドしてベッセルホテルになったそうです。スリープインは知りませんでした。

現在はベッセルの名を冠した数ブランドのホテルを、北海道から沖縄まで全国に展開されています。

今回宿泊したカンパーナというブランドのホテルは、大浴場の設置、客室内は素足で過ごせるなど、ホテル内でリラックスして過ごせることをコンセプトにしているそうです。

アクセス/ロケーション

最寄駅は地下鉄烏丸線「五条駅」なので、京都駅から1駅です。地下鉄に乗らず歩いていくことも可能ですね。

地下鉄五条駅の3番出口を出たらホテルが目の前にこんな感じで見えます。

僕は京都駅から歩きました。たぶん20分弱くらいだったと思います。東本願寺の桜を左に見ながら歩くと、20分もあっという間に感じました。

ホテルの概要

フロントです。チェックインは15時から、チェックアウトは11時です。ビジネスホテル寄りのホテルですがセルフチェックイン機はなく、スタッフが手続きを行います。スタッフの皆さん、笑顔で明るくてとても好印象でした。

ロビーは小さめです。

フロントと同じ1階フロアにラウンジがあります。ラウンジと言っても朝食会場を仕切った一角をそのスペースに当てたものです。利用時間は14:00~23:00でした。

時間中はソフトドリンクが飲み放題でした。ホテルは9階建てで、客室は2階から9階まで。

2階には大浴場のほか、コインランドリーや自販機、電子レンジ、給水器がありました。

客室のようす

客室は漢字の「回」のように配置されていました。アサインされたのは6階の部屋で、かろうじて外を向いた部屋です。

予約したのはスタンダードシングルルーム。ボトムの部屋なのですが、デラックスシングルにアップグレードされました。広さがスタンダードより3㎡増えて19㎡あります。

団体さんが入っていたから広い部屋になったのだと思いますが、窓の外はパーキングタワーなので何も見えません。

19㎡あると2人利用でも荷物を広げるスペースはありますね。シングルユースなので余裕の広さでした。

ベッド幅は140㎝のダブルサイズです。サータ社のコイルを使ったというマットレスは少し薄い気がしました。

家具や建具が白っぽい木目なので、部屋の中が明るく感じます。和モダンですっきりとしています。テレビのサイズが小さめで、映像を観るには良いのですが、文字が小さくて読めないのは辛い。

床がカーペット貼りで室内用のスリッパはありますが、素足で寛ぐことが推奨されていました。

スリッパとは別に館内用のサンダルもあります。大浴場にはこれを履いて行けます。

このテーブルはベッドサイドテーブル替わり、椅子はモノ置き場所として重宝しました。

荷物台の引き出しに館内着が入っていました。いわゆる作務衣で、大浴場にはこの館内着でOKです。

冷蔵庫はカラで無料の水もありませんが、2階の給水機から持ってこられます。グラスやコップはなぜか3個ずつ置かれていました。

お茶やコーヒーなどのほか、アメニティ類はロビーのアメニティバーから持ってくるスタイルです。

バスルームは割と広めで清潔感があります。

お湯を溜めて使っていませんが、広めのバスタブでした。

バスアメニティはポーラの製品。

大浴場

サウナ付きの大浴場があります。クチコミを見ると日帰りで利用されている方も多いようですが、もちろん見分けはつきません。

ビジネスホテルの大浴場としては十分な広さがあります(写真は公式サイトより)。洗い場が10数か所あり浴槽も広めです。15人程度の利用なら混んでる感じはないと思います。

朝食

朝食の営業時間は6:30~10:00まで。団体さんが早めの時間に利用するので、開店直後は混雑することを聞いていました。なのでちょっと遅めの8時に入店、ブッフェ台の写真を撮れるくらいには空いていました。

キャッチコピーは「和洋のいいとこどり」なのですが、それは普通のような気が…。

京都の家庭の御惣菜「おばんざい」もそこそこあります。

かぶらのドレッシングは薄味でした。

えっ!うなぎ!これはちょっと珍しいかも。

おかずの種類はそんなに多くないです。8割くらいは持ってきたと思います。

同行者がいないため意見は聞けず、自分のその時の感覚でしかないのですが、全体に薄い味付けだと思いました。

デザートにはセルフで作る最中、というのがありました。

控えめにしておきました💦

まとめ

大阪勤務時代の同僚から、「京都で集まろう」という号令がかかり行ってきました。花見のピークが過ぎた頃の集まりやすい時期という設定だったのが、桜の満開にピッタリ当たっちゃいましたね。桜の名所には行かなかったのですが、満開の桜を堪能することができました。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。