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パークハイアットニセコHANAZONO【概要編】 宿泊レポート①

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こんにちは。かーる1世です。

最高峰のラグジュアリーマウテンリゾートを謳うパークハイアットニセコHANAZONOに、適用期間の延長とエリア解除され全道利用可能になったどうみん割を使って宿泊しました。

自分史上では一番の贅沢なホテルです。今回の【概要編】と【客室・飲食編】の2回に分けて記事をアップします。

▼左2つの建物がレジデンス棟、右2つの建物がホテル棟です。

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ホテルのアクセス/ロケーション

車で行くのが断然便利ですが、ウィンターシーズンには新千歳空港からホテルのシャトルが1日1便あるそうです(事前予約制)。

JRなら倶知安駅からタクシーで2000円くらい。

▼レジデンス棟のエントランス

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他にもホテル側で用意しているリムジンで、空港まで迎えにきてもらう方法もあるようで、アウディA8でのお迎えなら片道58,000円だそうです。定員の3人で割勘しても高い😌さすがラグジュアリーです。

ホテルが立地するのは花園地区。ニセコスキーリゾートの右端といったエリアです。

車寄せで妻と荷物を降ろして地下の駐車場へ。屋外駐車場は無料のようですが、地下駐車場は1日2,500円です。宿泊プランが地下駐車場付きじゃなければ屋外に停めていました。

ホテルの概要

2020年1月開業であり宿泊時は2年経たないまだ新しいホテルです。

f:id:eijixk:20211122125031j:plainホテル客室が100室、一番リーズナブルなキングベッドルームで65㎡の広さ、このサイズがスタンダードのようです。一番広いスイートが163㎡とのこと。レジデンス 棟は35㎡のスタジオタイプから157㎡の3ベッドルームまで。客室数は不明ですが、隣り合う大小の部屋をコネクティングして多人数に対応しているのだと思います。 

▼レジデンス棟5階のフロア配置

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公式サイトからある程度把握をしていたつもりでしたが、実際に訪れるとその規模感に驚かされました。

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まるで美術館に足を踏み入れたかのようのような、都市部だったら考えられないゆったりとした空間使い。

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モダンなインテリアデザイン。

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通路だっておしゃれ。

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調度品も洗練されています。

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4つの大きな建物が下層階でつながっていますが、斜面に建っているので下の図の左手にあるレジデンス棟エリアと右手のホテル棟エリアは階層がずれています。レジデンス棟の地下1階がホテル棟の3階にあたります。

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両棟に共有施設があるので行き来をすることになるのですが、違和感なく相互に移動できます。ただ広いので、子供だけだったら(はじめは大人でも)迷子になるかも。このマップを持って探検するように歩き館内を把握しました。

翌日外に出て知ったのですが、両棟はこの写真にある1つの通路だけでつながっていました。

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内部にいる限り、こんな風になっているなんて気が付かないと思います。

レジデンス棟ロビーエリア

事前にメールで案内があり、宿泊時はホテル棟の客室をクローズしているので、レジデンス棟でチェックイン、そして部屋はレジデンス棟の温泉付き客室へアップグレードするという案内がありました。予約した部屋の倍近く広くなった客室は、次の投稿でご紹介したいと思います。

レジデンスのフロントは奥の壁の向こうにありました。地下の駐車場から上がってきたので、どこに出てきたのか迷いました。

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部屋の準備に少し時間がかかるということで、ロビーで15分ほど待つことに。

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フィーバーツリープレミアム・インディアン・トニックという名前のソフトドリンクをご馳走になりました。

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このロビーはマウンテンラウンジという名前。蝦夷富士こと羊蹄山とHANAZONOゲレンデを眺められます。

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ちなみにホテル全体の日本人スタッフは少数。外国人スタッフは日本語が堪能な人から片言レベルまで。日本語会話に支障はありませんが、このラウンジスタッフは英語のほうが話が通じました。僕はカタコト英語ですが💦

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大浴場

ニセコは温泉地でもあり、このホテルにも温泉大浴場があります。宿泊した部屋には通常のバスタブのほか半露天の温泉があるのですが、大浴場も利用してみました。時節柄、1時間内の予約制で利用人数を絞っていました。

大浴場には部屋着の作務衣と館内用スリッパで行くことができます。

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扉の先、すぐのところに休憩用のソファーが数台ありました。風呂を出て男女待ち合わせをするようなスペースはありません。

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通路を進むと壁面にシューズロッカー。

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奥に進むと洗面スペースと衣服用のロッカーがあります。タオル類は備え付けなので、部屋からは持っていくのはカードキーだけ、手ぶらで行けます。

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浴室の写真は撮れないので公式サイト内SPAサイトから拝借しました。

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浴室自体はさほど広くはなく、写真のような浴槽が2つあるだけ。1つの浴槽に3~4人入れるという感じでしょうか。洗い場スペースも8つくらいだったと思います。入浴だけならあえて行かなくても良いかな。ただ、小さめですが男女とも高温のサウナがあるのでサウナに入りたい方は是非。

利用はしていませんが、男女別の大浴場入口の中間にSPAがありました。SPAのスタッフにサウナのことを教えてもらわなかったら大浴場に行かなかったと思います。

▼SPA公式サイトより

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フィットネスセンター

レジデンス棟とホテル棟のそれぞれにありましたが、ホテル棟のほうが倍くらい広く、マシンも充実しています。24時間利用可能です。

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スイミングプール

25mのスイミングプールがホテル棟にあります。こちらも大浴場と同じように予約制で人数制限がかけられています。

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更衣室内にタオル類などそろっていますので、水着とゴーグル、キャップを持っていけばOKです。男女とも更衣室内にスチームサウナがあるなんて、充実していますね。

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ビルケンシュトックのサンダルがカゴ内に無造作に入っていました。更衣室からプールサイドまで履いて行けます。

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プールの水温は25℃だそうです。雪景色を見ながら泳げるなんて最高ですね。30分ほどは誰も来ず貸し切り状態でした。

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ジェットバスもあります。

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概要編のあとがき

宿泊者はレジデンスのA棟とB棟に分散されていたようです。僕の宿泊したB棟ではエレベーターで他の人と乗り合わせることがなく、部屋のある5階フロアで他の人と会うことはありませんでした。

宿泊客がよっぽど少ないのかと思っていたのですが、朝食時にそうでもないことを知りましたが。

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外出するのがもったいないと感じさせられるホテルでした。

客室と朝食のレポートは次の記事で。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。