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ANA 78G (ボーイング787-9) 初搭乗 プレミアムクラス席レポート

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こんにちは。かーる1世です。

ANA新仕様のボーイング787-9、コード名78Gに初めて搭乗しましたので、レポートしたいと思います。新仕様と言っても昨年12月から運航しているので、すでに半年も経過しています。

 

ANA B787-9(78G)の概要

国内線新仕様の787-9(78G)は、プレミアムクラスが28席、普通席が347席あり、合計375の座席数があります。

従来の787-9の座席数が395席(うちプレミアム18席)です。普通席を48減らしプレミアムクラスを10増やしたのは、客単価と顧客満足度の両方をアップさせたということでしょうか。

Gという記号の由来はエンジンがGE=ゼネラル。エレクトリック製を採用しているから(だったと思う)。それまでのB787のエンジンは国内・国際線ともロールスロイス社製のものを使っていました。

エンジン音の違い、私にはよく分かりませんが、気のせいか静かだったような。

乗客として大きな違いを感じるのが、全席に大型モニターが設置されていることです。プレミアムクラスは15.6インチ、普通席には13.3インチでどちらも十分満足できる大きさですね。

USBとACのコンセントが全席に装備されているのも嬉しい装備です。

 

NH767便 伊丹⇨那覇

フライトナンバーが機種名みたいでややこしい番号の路線です。

ちなみに千歳からNH774便で伊丹まで来ました。774/767の経由便は航空券が安いことが多く、プレミアムポイントも稼げる修行向けの路線であります。

伊丹の13番ゲートは、ここだけ独立したような区画なんですね。ゲートの正面にこれから乗る航空機が見えているのもなかなか良いです。

 

78Gのプレミアムクラスのようす

私が搭乗した機体がこちら。プレミアムクラスは満席、普通席は半分程度が空席でした。

着席すると大きなモニターも、座席から距離があるのでさほど大きく感じません。

手元にあるコントローラーより、パネルに直接タッチしたほうが素早い操作ができます。

シートは革張りではなく布地なので、お尻が滑りにくいタイプ。

隣の席との間は、固定された大きな間仕切りだけでなく、横に張り出でた背もたれ兼読書灯もプライバシー確保にひと役買っています。

シートの操作パネル。もちろん電動です。

電源コンセントと充電USB端子。ポケットもそこにあるので、スマホの置くのに便利。

改めて、こんなに窓が大きかったのかB787。

お楽しみの食事は軽食タイムのフライトなので少量です。テーブルが大きいのでトレーを乗せても余裕があります。

スパークリングワインと赤ワインを頂きひと眠り。

 

まとめ

伊丹から那覇までのフライトは2時間を切ります。まるで国際線ビジネスクラスのような空間、そして映画などの映像コンテンツもそこそこ用意されているので、もう少し乗っていたいくらいでした。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。