こんにちは。かーる1世です。
2022年最初の記事は、新千歳空港と羽田空港の往復搭乗記です。今年もよろしくお願いいたします。
新千歳空港
この日、札幌は雪が降り続いていたものの、千歳に近づくにしたがって雪は止んできました。数日前は多数の欠航があった新千歳発着便も今日は大丈夫でしょう。
千歳では夜に雪が相当降ったようで、駐車場には空きスペースがたくさんあるのに雪が積もっていて車を止められません。車内に積んでいるミニスコップで雪かきをしていたら、駐車場内の除雪車がやってきて雪をどかしてくれました。
新千歳空港ANAスイートラウンジ
スイートラウンジの利用も慣れてきましたが、赤・白のワインもあるんですねぇ。知らなかった。
お昼ご飯の代わりにいただきます。
炭水化物をタダで頂けるのは嬉しいですが、来年もANAダイヤモンドを維持してこの恩恵を受けられるのか早くも心配です。
ANA4720便 B767-300ER
搭乗したのはANA4720便でエアドゥの運航です。
機材はボーイング767-300ERで、ANAが2021年9月まで運用していた機体です。10月からエアドゥ仕様に生まれ変わっています。
座席の配列がANA時代と同じのため、その名残で前方2列がプレミアムクラスのシートのままです。
エアドゥにはプレミアムクラスの運用がないので、前方2列も普通席扱いなのですが、この2列は競争率が高いのか座席指定が取れません。他の日にもこの機材の予約を持っているのですが取れないですねぇ。
エアドゥ新仕様B767
機体はANAから譲り受けたものですが、シートカバーは北海道のデザイナーが新しくデザインしたものです。北海道の樹木をモチーフにしたのだそう。
復路はANAの同じB767に搭乗したのですが、こちらのシートデザインとはだいぶ違いますね。
21列目F席の非常口席から見る光景はANA時代とまったく同じです。
5割程度の搭乗客を乗せて定刻よりも遅く出発、15分ほど早く羽田空港に到着です。飲み物を飲み終えたらあっという間の降下準備で、70分位の短いフライトでした。
復路ANA69便 B767-300ER
往路と同じボーイング767-300ERです。15:00発のこの便はいつも搭乗客が多いイメージですが、4割くらいの搭乗率でした。
座席は21列目A席で往路とは反対側の非常口席です。こちら側はCAさんのジャンプシートが進行方向を向いているので、お見合いにはなりません。
スカイツリーの横を飛んで新千歳に向かいます。
ANAのドリンクカップは鬼滅です。乗客が少ないのでお替わりも勧めてくれます。
羽田-新千歳間のフライトはスケジュールでは95分です。飛行機に乗りなれていなかった頃は長いフライトだと感じた羽田-新千歳ですが、今はあっという間のフライトに感じます。
気が付いたら雪の新千歳空港に着地でした。寝てたからか😓
おわりに
年明けの石垣島旅行を周囲に公言していたので、「まさか行かないだろ?」という無言のプレッシャーに負け、泣く泣くキャンセルしました。新千歳から石垣を往復する航空券は高額です。その6割強がキャンセル料だなんて、すっかり意気消沈してしまいました。
気分転換に特典航空券を取って、東京へホテルに泊まるだけに行ってきました。アンダーズ東京の宿泊レポート、次回書きます。