こんにちは。かーる1世です。
今年最後のホテル宿泊レポートは、札幌のお隣、小樽市にある天然温泉 灯の湯 ドーミーインPREMIUM小樽です。どうみん割を利用して宿泊しました。
ホテルの場所
JR小樽駅の目の前に立地しています。観光地、小樽運河まで歩いて10分の距離です。車の場合、ホテル専用駐車場は先着順で80台分あり、1泊1200円でした。
ホテルの概要
プレミアムと名付けられているのは、ドーミーインのハイエンドブランド。小樽のドーミーインは大正ロマンの懐かしさを奏でることがコンセプトになっているようです。
共有スペースのあちこちにステンドグラスの照明がつけられていたり、
ロビーのソファーもクラシックなものが置かれているなど、
ノスタルジックな世界観が演出されています。
ホテルそばのアーケードとも雰囲気が似ていますよ。
建物は10階建てで、3~10階が客室です。2階には大浴場と朝食会場になるレストランのほか、グローバルキャビンというカプセルルームがありました。
部屋のようす
宿泊したのはツインルームで21.4㎡の部屋です。ベッドの向きが部屋の入口に枕がくる配置になっていました。
小樽駅前の通りに面した9階の部屋、眺めが良かったです。
客室内のデザインも和風モダンを意識したもので、建具がクラシックです。
ソファーとテーブルは昭和っぽい感じ。
テレビ台の下にポットや無料のドリンクなど。冷蔵庫は通路にある洗面台の下にありました。
洗面台にあるコップが金属製のものでした。
タオルやスリッパは入口横にあり、ドーミーイン共通のものだと思います。
館内着はあらかじめハンガーに掛かっていました。
大浴場
洗い場が10くらいで、男女とも同じような大きさだと思います。内風呂が2つ、半露天が1つ、そしてサウナがあるので、10人くらい利用していても窮屈さを感じないと思います。温泉は「アルカリ性低張性鉱泉」、低張性は浸透圧が低いという意味のようで、簡単に言うと温泉成分が薄く身体に優しいのだそう。写真は公式サイトから。
営業時間が15:00~10:00まで。9時までだったのを10時に延ばしたという案内がされていました。
レストラン
外食でお腹いっぱいだったので名物の夜鳴きそばはパスしました。朝食は小樽ですから海鮮たっぷりで蟹なんかもある?なんて考えていましたが、時期的なものか蟹はありませんでした。その代わり「いくら」と「ホタテ」を丼にたっぷり盛りましたよ。
デザートも少し。
営業時間は6:30~9:30です。8:20頃に朝食レストランを出ましたが、入店待ちで20人くらいの列ができていました。
あとがき
朝食付きの宿泊費用は入湯税込みで17,790円(駐車場は別途1,200円)。どうみん割で2名8,000円引きと4,000円のクーポンをもらっているので、実質5,790円でした。クーポンの利用期限がチェックアウト日までなので、小樽の老舗蒲鉾店「かま栄」で蒲鉾を4,000円分買ってしまいました。工場直売出来立てのかまぼこは食べてしまったので写っていません。
チェックインは、どうみん割の手続きで少し時間がかかります。そのため、フロント前には長蛇の列ができていました。15時は混むことを想定していたのですが、ここまでとは思わず、考えの甘さに反省です。
年末のご挨拶
ブログ記事投稿は年内最後です。
つたない記事ではありますが、多くの方にご訪問いただき、またブックマークやスターをつけて頂きありがとうございます。
見て頂いている方がいると思うと、記事を書く励みになります。
来年は国内だけでなく海外旅行の記事も書ける年になることを願っております。
ご覧いただき、ありがとうございました。
良いお年を!