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JWマリオット・カオラック①宿泊レポート【ホテルの概要とビーチ編】

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こんにちは。かーる1世です。

JWマリオット・カオラック・リゾート&スパに3泊4日滞在しました。滞在のようすを2回に分けてレポートしたいと思います。今回(前編)はホテルへのアクセスや施設・設備についての記事です。

 

2024年8月の宿泊です。

※本ページはプロモーションが含まれています

 

目 次

アクセス

最寄りの空港はプーケット国際空港です。車で空港から北上してプーケット島から本土に渡り、しばらく行った場所にホテルがあります。

島を出て海を渡るのですが、ちょっとした川を渡るような長さの橋が架かっています。決して海峡を渡るような感覚はありません。

空港からの距離はおよそ85㎞あり、車で80分かかります。移動時間だけとったらプーケット島最南部のホテルに行くのとさほど変わりませんが、距離は2倍近くあります。

車はあらかじめ送迎を手配するか、タクシーやレンタカーになると思います。僕はレンタカーと送迎手配かを迷ったのですが、ホテル滞在中に車を使うことはないと思い、klookを通じて送迎手配をしました。金額はおよそ6,000円でした。

係員が空港到着口で名前を書いたボードを持って待っています。

klookをまだ利用したことがない方は、こちらの紹介コードから登録すると500円クーポンをもらえます。www.klook.com

ホテルまでの道は整備されており交通量も少ないので、レンタカーの運転はさほど難しくないと思います(トラブルがあっても責任は取れませんが😓)

ロケーション

ホテルの周囲は何もないのですが、敷地隣のビーチに青空マッサージ屋が数軒と簡易的なバー(飲み物売ってます)、レストランなどがあります。写真を撮っていなかったのですが、このビーチのすぐ左手です。

タイトラディショナルマッサージが60分300バーツ、バンコクのマッサージ屋並みの価格です。2回行きましたがいずれも当たりのマッサージ師でした。たまたまかもしれません。

街中のマーケットまでホテルの無料バスが出ています。私たちは利用しませんでしたが、行ったら帰りのピックアップが最短でも2時間後になります。食べてマッサージを受けたらちょうど良いかも知れません。

ホテルの概要

よくこんな建物を造ったなぁ、と言うのがこのホテルの感想です。とにかく敷地が広大で、建物の数もたくさんあります。名前の通りホテルではなくリゾートですね。

始めにもらったリゾートマップです。中央にいくつかのメインプールがあり、向かって右側がファミリーゾーン、左側が+12以上のアダルトゾーンに分けられていました。

ホテルが開業したのは2009年で15年経過しています。建物や設備の劣化は否めませんが、日常のメンテナンスはしっかりされていると思います。

敷地が広い割に客室数はそれほど多くない293室。水路のようなプール(ラグーンプール)が張り巡らされているのが特長のひとつで、ヴィラを除いて全室プールビューまたはプールアクセスの部屋です。

チェックイン

ホテルには17時過ぎに到着しました。

エントランスの階段を上がるとロビー&レセプションのフロアです。JWマリオットの高級な雰囲気にリゾートホテルの開放感を加えたようなロビーです。

レセプションはこちらですが、

チェックイン手続きは座って行います。

ウェルカムドリンクです。何を飲んだのか忘れてしまいました。

会員特典はこのリストから選択。スナック3種の中からアンティパスト・ミスト、ドリンク各種の中からスパークリングワインを選びました。これらは翌日の16時に部屋に運んでもらっています。

飲食物がいらない場合はボーナスポイントか朝食の選択ができるようですが、僕が宿泊した時は全室朝食2名分が付いていたので、朝食特典の説明はされませんでした。

ロビー棟

ロビーはお出迎えの生演奏があり、リゾートに来た感じが味わえます。ただ、チェックイン・チェックアウトや外出待ち以外でロビーに行く機会はあまりなく、逆にここで寛ぐのは邪魔になりそうな気がします。

ロビー棟は少し高い位置にあり、客室への案内はこのプールの横を説明を受けながら歩きました。

中央のメインプールは遠くに見えるビーチまで続いていおり、そのスケールの大きさに驚きです。

ロビーの下のフロアに各種施設が集約されています。中央には軽食を提供しているデリcafeがありました。

その隣にはカジュアルな休憩スペース。

数は多くありませんが、卓球台やビリヤード台、エアホッケーなどのゲームやスカッシュコートもあります。もちろん無料です。

貸自転車は子供用やママチャリ、マウンテンバイクがありました。

さらに隣に行くとトレーニングジムがあります。朝と昼間の利用者は案外多い印象でした。

デリを境にして反対側はビジネスセンターや、

チェックアウト後に利用できるラウンジの他、キッズスペースがありました。

ロビー棟の左右は、会議や会合ができる会場とお土産などの販売店がそれぞれ集約されています。

プールエリア

メインプール

メインプールは敷地中央にあり、ロビーからビーチのそばまで(感覚的に)200m位の長さがあります。

こちらはロビー棟の目の前のプール。

途中に噴水と2つのレストランに挟まれた水盤のようなものがあります。

3か所に分かれたプールは泳いで行き来はできません。ビーチに近いほうのプールは浅い部分があって、いつもファミリーで賑わっていました。

写真は誰もいなくなった夜のもの。昼間とは打って変わって幻想的な姿です。

メインプールの周りにあるデッキチェアは、ガゼボタイプや水中に浮かぶもの、植栽に囲まれたプライバシー性が高いものなどがあり、滞在中は場所を選ばなければどこかが空いている感じでした。

ファミリーエリアのプール

子ども達が水遊びできるエリアです。

滑り台もあります。

波まではでませんが、水面が揺れるプールがありました。

子どもたちは飽きずに遊んでいられそうです。

アダルトエリアのプール

水遊びができる施設はないので、子供たちが来ない静かなエリアです。

中央の大きめなプールの周りを水路のようなプールが囲っています。あまり人は来ないので、プールバーのスタッフは暇そうでした。

ビーチエリア

プライベートビーチではないのですが、砂場からすぐ後ろはJWマリオットの敷地。

並んでいるデッキチェアは十分な数があって、自由に選ぶことができました。

ビーチもファミリーとアダルトのエリアに分かれています。

ボードやシーカヤックなどの貸し出しがありました。

ビーチバレーもできますね。

滞在したのは雨季のシーズンですが、雨は朝・夕・深夜に降ることが多く日中はだいたい晴れていました。しかし、波の高い日が多くて、子供が海岸で砂遊びをするには危険な日も。遠浅なので、波が穏やかだったら子供も安心して海水浴を楽しめそうなビーチなのですが。

たま~にモノ売りが現れますが、うるさいことはありません。波の音を聞きながらのんびり過ごせます。

滞在中の夜は週3でファイヤーショーをやっていました。なかなか本格的です。

まとめ

最初に書きましたがホテルの客室数は293室です。満室になっても客数はそれほど多くなく、せいぜい1,000人くらいじゃないでしょうか。ゲスト一人当たりの敷地面積やプール面積は相当なものになりそう。贅沢な広さのリゾートです。

ファミリーとアダルトのゾーンをうまく分けているのも良いですね。満足度が高い滞在になった要因の一つです。

 

後編は客室と食事についてのレポートです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。