かーる1世です。
クアラルンプールの繁華街にある巨大ショッピングセンターのパビリオン。ここに入っている鼎泰豊(ディンタイフォン)をランチで再訪しましたので、ご紹介したいと思います。
前回訪問した3月の記事はこちら。
2019年6月の利用です。
鼎泰豊(ディンタイフォン)とは
このブログを読まれているほとんどの方が、鼎泰豊をご存知だとは思いますが、
ニューヨークタイムズで「世界で最も特色のある十大レストラン」の一つに取り上げられたことで、世界に名が知られた台湾発のチャイニーズレストラン。
2010年には香港の店舗がミシェランの1つ星をとっています。
東京に住んでいたころは、住まいが近かったこともあり、新宿タカシマヤの店舗をよく利用していたのですが、残念ながら札幌に店舗がありません。
海外旅行で鼎泰豊を見つけてしまうと、お昼はここで!という気持ちについついなってしまいます。
そして、クアラルンプールでここに行ってしまうもう1つの理由は、
値段の安さ。
この店ではずせない看板メニューの小籠包が6個入りで、14.5リンギット。
日本円でおよそ380円です!
試しに同じ小籠包6個入りの値段を、新宿店で調べてみたら908円‼
半額以下で食べられるんですね。調べてみて改めて安さに驚きました。
メニューのご紹介
こんな取り上げ方をしながら、お腹の都合があって、食べた品数は少ないのですが、ご紹介したいと思います。
調味料
テーブルの上には、米酢や醤油があらかじめセットされています。
プーアール茶
お昼ご飯なら事情がゆるす限り必ずビールを注文するのですが、この日はお茶です。
16.5リンギット。およそ450円くらい。
海老と豚肉のワンタン揚げ
海老と豚肉を薄皮で包んでカリっと揚げられたワンタン。6個で14.8リンギット。およそ400円。
メニューは日本語でも書かれているので頼みやすいです。
実物はこちら。
小籠包
小籠包ははずせない一品。くずさないよう箸でつまんでレンゲの上に運び、そこから口の中へ。
やけどを気にしながらおそおそる噛むと、溢れる肉汁が口の中に広がります。
たまりません。
10個で23.2リンギット。およそ600円ほど。お値段もたまりません。
担々麵
豚の細切り肉入りの担々麺です。メニューでは豚肉を辛口のゴマ&ピーナッツソースで味付けしてあると書かれていましたが、辛いものが苦手の妻も問題なく食べられる程度でした。
麺料理の中ではこの担々麺は高くて27リンギット、およそ710円ほど。
お腹を空かせてあと2~3品を追加したいところではあります。
最後に
お会計は6%の税金を加算して86.4マレーシアリンギットで、およそ2300円ほどです。お茶を飲まなければ一人1000円もしない!
日本で同じメニューがあったとすると、軽く4000円は超えるのではないでしょうか。
注文の仕方もかんたんで、注文したいメニューの番号と、テーブルにある注文伝票の番号が一致しているので、数量を書いてスタッフに渡すだけです。
鼎泰豊は、クアラルンプールではリーズナブルなお勧めのレストランの一つです。