こんにちは。かーる1世です。
クアラルンプール国際空港、KLIA1に隣接するSama Sama Hotel KLIA に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
今年3月にも宿泊したのですが、今回は深夜0時ころのチェックインで、短時間の利用であるせいか、最安の部屋(Booking.comで13,000円ほど)を予約したものの、クラブフロア(エレベーターのボタンにはプレミア・フロアとの表示)である、最上階の部屋に通されました。
2019年8月の利用です。
前回3月の宿泊レポートはこちら。
ホテルのロケーション
クアラルンプール国際空港の第1ターミナル(KLIA1)の到着フロアから下の階に降りたところに、送迎用の電動カートで移動します。
カートが停車していなければ、壁についているインターフォンで呼び出しをすると、1分程度でやってくると思います。
荷物を引いて歩いても、平らで屋根付きの連絡通路があるため、5分程度でホテルに着きます。混雑しているときは歩いたほうが良い場合もあります。
空港からカートか徒歩で連絡通路を使うと、たどり着くホテルのエントランスは、ちょっとしょぼい感じです。
しかし、ロビーエリアに入ると、蘭の生花がいたるところに使われ、ゴージャスな装飾も相まってバブリーな感じかします。
部屋のようす
ラウンジ
9階建ての建物で、用意されていた部屋が9階でした。エレベーターの扉が開くと目の前がクラブラウンジです。
深夜0時すぎなのですでにクローズしています。
朝も早い時間のチェックアウトであったため、準備中であり残念ながら利用することはできませんでした。
中をのぞいてみましたが、重厚な雰囲気です。
ベッドルーム
Wベッドの部屋で、十分な大きさのベッドです。ソファとデスクがありますが、2つのスーツケースを広げられるスペースがありました。
テレビはNHKが映ります。
バスルーム
バスルームは余裕ある広さでした。
バスタブとは別にシャワーブースがあります。お湯の熱さや勢いにまったく不満なし。
アメニティ
トイレタリーはTANAMERAという名前のもの。マレーシアブランドのようです。
スリッパとバスローブもあります。
ベバレッジ
3月に宿泊した一般客室よりもコーヒーの種類が格段に多く用意されていました。
宿泊後のアンケートメールには、「コーヒーはどうだったか?」という項目があり、力を入れているのだと思われます。
冷蔵庫です。タイガービールが37リンギットでおよそ930円。前回泊まった時には仕方がなく飲みましたが、今回はアルコールを持参しました。
おわりに
今回のマレーシア宿泊はトランジットのためです。13000円の宿泊代は、短時間の滞在なのに、ホテル代の安いマレーシアとしては高い気もしますが、これを成田に例えたら、同じような金額を出しても、ベッドで荷物を広げなければならない狭さの部屋しか取れないかもしれません。
マレーシアは、泊まりたいホテルがお手頃料金で取れるので、週末は「ホテルに籠ってリフレッシュ」という使い方をしたい・・・という希望を持っています(航空券代の計算はどうなってる?)。(-_-メ)