こんにちは。かーる1世です。
ベトナムの旧正月「テト」明けに、ホーチミンのバッハスイーツ・サイゴンに宿泊しました。ホテルのレポートをしたいと思います。テトが明けたばかりなので、ホテルは正月飾りがされていました。
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2026年2月の宿泊です。(記載した情報は宿泊時のものなので、利用の際は各公式サイトでご確認ください)
もくじ
シンガポールからホーチミンへ
シンガポール13:50発のSQ184便でホーチミンに向かいます。機材はA350-900で、内装は少し古い世代のもの。モニターに何度触っても動かず、タッチスクリーンじゃないことに後から気づきました。
食事はGaeng Panang Moo (ゲーン・パナン・ムー)。タイ風の煮込みポークカレーを事前に選んでいました。
パナンはココナッツミルクを使った甘辛で濃厚なカレーです。ご飯はミックスカーゴライス、カーゴ=精米していない米だそうです。
たぶん日本人なら誰でも食べやすい味付けで、豚肉はかなり柔らかくなるまで煮込まれており“魚?”と思わされる食感でした。
ホーチミン・タンソンニャット国際空港の到着は15:00の予定通り。シンガポールと時差が1時間あるので約2時間のフライトでした。
入国には課金してファストトラックを申し込んでいます。
ボードの持ち主に、搭乗券を見せるとロープを外して入国審査の短いレーンに並べます。15:15に並んで15:35に入国完了。20分かかりましたが通常の審査場だと90分以上並びそうな行列。
2,507円払いましたが、今の出入国の状況だと仕方がないと割り切りました。このお金は業者からその先に流れるところがあるんでしょうね。
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国際線ターミナルからGrabのピックアップポイントは近くて分かりやすいです。ビルを出て左に行き、横断歩道を渡るとGrabのポロシャツを着た人たちがいるので、迷わないと思います。(客引きをあまり見かけませんでしたが、声を掛けられても耳を貸さないでください。)
車のナンバーを見ながら、マッチングした車がやってくるのを待ちます。
アクセス/ロケーション
タンソンニャット国際空港 (SGN)は街の中心部に近いので、20分で到着しました。2026年6月に開業予定のロンタイン国際空港 (LTH)は、中心部から40㎞離れています。今の道路状況だと90分程度かかるらしいですが、高速道路とメトロの延伸が計画されているそうです。
ホテルは中心部から少しだけ離れています。観光スポットで当てはめると、ホーチミンオペラハウスとタンディン教会の中間あたり、目の前は中央が亀池と呼ばれる噴水のようなものがあるロータリーです。
立地としては悪くはないけど、初めてホーチミンに来る方向けの観光には中途半端な場所にあると思います。
オペラハウスとタンディン教会のどちらも16~17分で歩ける距離のようですが、暑いと辛いですね。Grabで車あるいはバイクを呼んでサクッと行くのが良いと思います。


サイゴン中央郵便局は歩いて10分程度の場所なので歩けます(バイタクで80円位なので歩いてないですが💦)。
ホテルの概要など
バッハスイーツホテルが開業したのは2018年、リブランドなどではなくオーナーが新しく建てた独立系ホテルです。開業と同時にデザインホテルズに加盟したため、自動的にマリオットと提携になったという珍しいホテルです。
外観の写真をうまく撮れなかったのですが、建物はエントランスを囲む白い石と同じ素材で外壁が仕上げられています。
窓枠も玄関と同じ黒いフレームで、白とのコントラストがよく映えています。洗練されたデザインのホテルです。
この黒いデスクがレセプションです。座ってチェックイン手続きを行っている間、冷たいドリンクを出してくれました。テトの飾りでゴチャゴチャしていますが、調度品類のセンスが光る空間です。
レセプションのそばにはフォトジェニックなソファー。
エントランスの横にもソファーがあります。ロビーというには狭い空間かも知れませんが、36室だけのブティックホテルなのでこれで十分。
ロビーの裏手に回るとキッチンのようなデコレーション。IHヒーターがあるので料理を温めるくらいはするのかも知れません。
横には宿泊者が自由に飲めるコーヒーや紅茶が置かれています。
美しいデザインのティーカップに紅茶を入れても良いし、マグカップにコーヒーを淹れて部屋に持って行ってもかまいません。
紅茶を淹れてこの奥にある宿泊者用のティールームで優雅に過ごすのも良いですね。(ボッチのおじさんはそんなことしません💦)
予約した時はここまでおしゃれなホテルだと思っていませんでした。
ちょっとだけ調べて見たところ、
・オーナーはホーチミンで有名なフレンチレストランの元オーナーである
・敷地は元フランス人貴族の邸宅が建っていた
・ホテル名のバッハは (Bach)はオーナーの姓で、ベトナム語で“白”の意味もある
これらが関係しているのか、白を基調にした建物で、パリ風の雰囲気とベトナム文化を融合したコンセプトで仕上がっています。
テト明けの開運儀式
新年の福を呼び込み、邪気を払うという獅子舞がロビーとホテル前で行われました。赤と黄色の獅子舞が何体も現れ、傍らに福の神の面を被った人物もいます。
口の中ににみかんを供えているのですが、金運や商売繁盛を願うものだそうです。ロビーを一周りして口に供えたみかんを取り出すことで幸運を受け取ったことになります。これを何体もの獅子が繰り返していました。
ローカルの高級ホテルの多くは獅子舞チームを招くそうで、儀式は90分くらい続けられました。縁起の良い光景を見られて僕の運気もアップです😄
客室のようす
客室は4種類あり予約したのはボトムの部屋です。そこから1ランクアップされて7階フロアのデラックスキングをアサインされました。広さは30㎡あるようですが、ボトムの部屋でも28㎡あります。
邸宅にあるような廊下を歩いて703号室へ。
モダンなデザインの客室です。
キングサイズベッド。
ベッドサイドにあるテーブルとソファー。広いテーブルは何かと使い勝手が良かった。
ベッドの足元にあるテレビは小さめ。NHKがワールドとプレミアムの2チャンネル映ったと思います。
窓からの景色ですが、2フロア上の屋上から同じ方向を撮っています。ロータリーと反対側の部屋で車の音は全く聞こえませんでしたが、夜は向こうに見えるビルのルーフトップバーの音楽が聞こえてきました。
2晩とも音楽が聞こえてきましたが、気になるほどではなかったので置かれていた耳栓は使っていません。
ベッドから見た入口です。左にミニキッチンがありましたが、付いているのは一部の部屋だけのようです。
料理はしていませんが調理道具が揃っています。シンクがあるとカップを洗うのに便利です。
冷蔵庫には5本の炭酸飲料が入っており、飲んだ分は翌日補充してくれました。ふだんコーラは飲まないのに旅行に来ると飲んでしまいます。
机があるのは便利。コンセントも充実しています。
クローゼットです。切れて写っているスリッパは鼻緒付きでした。
バスルームは白い大理石貼りで明るく清潔感があります。
アメニティは何もありません。歯ブラシやカミソリなどが必要な場合はリクエストしてくださいとのこと。
ソープ類はオーストラリアの INK & WATER。香りはすべて TEA & AMBER で統一されていました。
残念だったのはシャワー。多くの部屋で使っていたのかも知れませんが、熱いお湯は出るものの水圧が弱い。
客室の配置図です。7階は1フロア5室でした。英語・ベトナム語にプラスした言語が中国語じゃないのがベトナムらしい気がします。微妙な日本語ではありますが。
隣室の声が少し聞こえますが、騒ぐ人がいない限り気にならないと思います。廊下の話し声も聞こえますが、立ち話でもされない限りずっとうるさいことはなさそうです。
ホテルの施設
建物は9階建てでルーフトップ(屋上)にプールとジムがあります。
ルーフトップはこんな造り。プールの向こう側にジムがあります。
プールは泳ぐというには短いです。デッキチェアでのんびり過ごして暑くなったら水に入るという感じでしょうか。
この辺りに高層ビルはないので、眺めが良いです。
ジムは客室数に見合ったマシンの数だと思います。
朝食レストラン
レストランはジムの上に造られており、外の階段を使わなければなりません。
階段を上ってドアを開けるとバーがあります。
さらに上に昇るとレストランです。まあまあ奥行きがあり、テーブル数は十分にあります。

朝食はブッフェ形式で一部オーダー制です。ブッフェ台は2か所に分かれています。
品数は多くはないですが不満はありません。

日本は冬、スイカを見ると多めに盛ってしまいます。
日替わりの温かい料理がいくつかありました。
ヌードルと卵料理は、フロアで目を光らせているスタッフにリクエストします。
ご飯と味噌汁と照り焼きチキンに焼売もありました。
大型ホテルの迷うような品数のブッフェも良いですが、広くはない空間に少ない客数というのは人疲れしなくて良いです。純喫茶でモーニングを食べてるみたいにのんびり落ち着いて食事ができました。
まとめ
ホーチミンのマリオット系ホテルはどこも安くはないです。その中ではお値ごろのホテルではあります。素敵なホテルなので、ホーチミンのリピーターや静かに過ごしたい方、あるいはハネムーンにも向いたホテルだと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。