クアラルンプールを訪問したときに、お昼ご飯として2店舗で点心を食べてきましたので、ご紹介したいと思います。
そもそも点心って何?
ウィキペディアによると、
「点心」という名前は禅語『空心(すきばら)に小食を点ずる』からきたという説や、心に点をつけることから心に触れるものと言う説がある。
明確な定義はないが、食事の間に少量の食物を食べることなので、菓子や間食、軽食の類いは全て点心と呼ばれる。
ということで、ひと口で食べられるような軽食を意味しているようです。
飲茶(ヤムチャ)とごちゃまぜに理解していましたが、飲茶は中国茶を飲みながら点心を頂く、ということを指すようです。
パビリオンに入る2店舗で点心
ホテル向かいにあるこのモールが行きやすい、ということだけで選んだお店です。
DRAGON-i 北京ダック
パビリオンモールの下層階、フードコートフロアにあるドラゴンアイ。おしゃれな店内で地元のビジネスパーソンの利用が多い印象でした。
店舗の向かい側はモールのフードコートになっていますが、こちらのお店はフードコートとは一線を画し、高級感のある入り口になっています。
店内の奥で調理をしている姿が、ガラス越しに見えるようになっていました。
12時30分頃の入店で食事を終えて出ていく客と、入れ替わりの客で回転が良いようで、行列はないものの、常に満席に近い状態でした。
北京ダックがウリのお店のようで、シェフが北京ダックを運んできてサーブしている様子もあちこちで見られます。
私たちは定番の小籠包、海老焼売、大根餅の炒め物と、雲吞(ワンタン)のXO醬ソースがけ?をいただきました。
日本語のメニューはなかったですが、写真付きなのでわかりやすかったです。なかなか美味しく、ジャスミンティーを入れた代金が2000円ほど。コスパには満足です。
少し量が足りないかな・・・と思ったものの、この後違うお店をはしごする予定だったので、腹八分目で店を後にしました。
鼎泰豊
パビリオンモールの6階(だったと思います)のレストランフロアの奥に堂々と鎮座。ガラス越しに職人さんが小籠包を作る鼎泰豊定番の光景が目に入ります。
クアラルンプールに来てまでココじゃなくても・・・という気持ちもありながら、2日目のランチは結局吸い寄せられるようにこの店に来てしまいました。朝食をたっぷりいただいたので、それほどお腹も減っていないし軽めに・・・と、
クラゲの前菜、雲吞スープ、
小籠包6つ入り、
そして、魚蒸し餃子を注文。
しかし小籠包を一ついただいたら、やはり絶品の味。思わず小籠包6つ入りと海老雲吞スパイシーソースがけを追加注文してしまいました。
やっぱり美味しい!ランチタイムは担々麺も人気のメニューのようです。またクアラルンプールには行くことになっているので、その際は、担々麺もオーダーしてみたいと思います。
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