こんにちは。かーる1世です。
ビジネスクラスのフライトでの楽しみの一つが機内食。海外から日本へ向かうフライトの場合は、現地で調理した機内食を積み込んでいるはず。
日本以外で調理した和食は日系の航空会社とは言え、敬遠することがほとんどでしたが、このフライトでは和食を選んでみました。
2023年10月の搭乗です。
目 次
はじめに
バンコク発羽田行のJAL32便に乗るのは今月(2023年10月)2回目です。同じ月で同じ便名のフライトなので、機内食のメニューは両方とも同じ。
1回目のフライトでメインは「洋食・肉」を選んだので、今回のフライトでは「洋食・魚」という選択肢もあったのですが、和食がどんな味なのか興味もあったので選んでみました。
1回目のフライトの記事はこちらです。www.sapporo-base.net
JL32便 スワンナプーム⇒羽田
バンコク・スワンナプーム国際空港のF5番ゲートから搭乗です。コンコースFの一番端の方です。
これから搭乗する航空機のエンジン内に整備士が!ドキドキします😮
機材はボーイングB787-9、座席は通路側の9Dです。
座席には一通りのものが置かれ、
サイドテーブルにはミネラルウォーターとめぐりズムがありました。
ビジネスクラスのトイレ内のアメニティです。このフライトはこまめに点検されていたようで、無くなっていることが多かったモンダミンが常に置かれていました。
お待ちかねの和食
離陸して1時間後に食事の提供が始まりました。
お品書きです。始めに提供されるのは先付の品々。お酒の肴的な料理です。
ピントがズレている写真しかなく、申し訳ございません。
お味はというと........何だかどれも味付けが薄いと感じました。どちらかというと美味しくなかったです。
お酒は白ワインを頂いていました。どちらもメニューに書かれているコメントの通りで、美味しいワインでした。
続いて「台の物」。メインの料理ですね。10月はハンバーグと鮭のちゃんちゃん焼きです。
特筆するような味ではないですが、ご飯には合います。
デザートはパッションフルーツムース・ラズベリーラグーという名前でした。ラグーってデザートにも使う名称なんですね。
「うどんですかい」を注文したときに飲み物を聞かれたので、「香るかぼす」と言ってしまい、戸惑わせてしまいました。それはANAですよね、スイマセン。「スカイタイム」と言いたかったんです。
羽田トランジットでソウルへ
ソウル行きの搭乗口は、131番のバスゲートでした。ラウンジから近いので、ターミナルの端から出発するより楽で良いです。
夜のタラップが美しい!
ソウル行きJL95便は羽田を19:40に出発し、金浦空港には22:00到着予定です。日本と韓国の間には時差がないので2時間ちょっとのフライトです。機材はボーイング787-9。窓側座席を取ることができました。
この日の機内食は20:45頃からの提供でした。メニューに選択肢はなく、鶏もも肉のソテーです。ワインはミニボトルで提供されます。
まとめ
バンコク発の機内食で和食を選んだというレポートでした。味が薄いという印象が残った機内食で、おいしかったのは白米ぐらいだったかなぁ。海外発の日系航空会社に乗るときは洋食を選ぼう、という自分への教訓でした。
追記:BKKからHNDへのフライトでは、大きいハーゲンダッツが出るのはちょっと嬉しいです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。