SAPPOROベースでマイレージ旅行

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プーケット国際空港のレポート★BKKで国際線に乗継する場合のチェックインは?★プーケット空港のラウンジ★HKT=BKK=CTSのフライト

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こんにちは。かーる1世です。

タイ国際航空のエコノミークラスを利用して、プーケット空港からバンコク・スワンナプーム空港を経由し、札幌・新千歳空港まで搭乗しました。

プーケット空港を中心に、札幌までのフライトのようすをレポートしたいと思います。

2024年8月の搭乗です。

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もくじ

タイ航空チェックイン

予約しているフライトは、プーケット=バンコク(乗り継ぎ)=札幌の2区間あります。バンコクまでは国内線なので、空港送迎の車は国内線ターミナル2階の出発フロアに到着しました。

コンパクトな空港なので、チェックインカウンターはすぐに見つかります。

前に進むと案内係から声を掛けられました。

タイ航空のフライトでこれらの航空会社の国際線に乗り継ぐ場合は、プーケットの国際線ターミナルでチェックインをするそうです。それだけでなく、出国手続きもプーケットで行うんですね。

国際線ターミナルはこのフロアから徒歩数分の隣のビルにあり、ブリッジでつながっています。

ブリッジを歩いている途中にGrab乗り場を時発見!空港からGrabを使えるんですね。

国際線ターミナルビルの3階にチェックインカウンターがありました。

さすが人気観光地だけあって、国際線の発着が多い。でも半分以上が中国行きのように見えます。

国際線ターミナル3階のレイアウトです。出国手続きを終えるとその証拠としてシールを衣服の見えるところに貼り付けます。

ボーディングパスはバンコク行きと札幌行きの2枚発券され、そのどちらにもロイヤルシルクラウンジへの招待が印字されていました。

パスポートに出国スタンプを押されエアサイドへ。

プーケット空港エアサイド

滑走路側がガラス張りになっている明るい国際線ターミナルのエアサイド、お土産ショップもあります。

タイ土産以外にアパレル系のショップもありました。

上から見るとこんな感じ。

レストランやラウンジのほかフリースペースが上がったところにありました。

国際線ターミナルのラウンジ

エスカレーターで上がると真横にタイ航空のロイヤルオーキッドラウンジを発見。

探検がてらフロアの奥に進むと、タイ航空のロイヤルオーキッドラウンジをもう1か所見つけました。

さらに奥へ進むとコーラル・エグゼクティブ・ラウンジが。こちらはプライオリティ・パスで利用できるラウンジですが満員のようです。下のフロアにあるコーラル・プレミアム・ラウンジに行くよう案内されていました。

ロイヤル・オーキッドラウンジ

奥の方にあるラウンジに入室。多分こちらのほうが空いていると思います。

それほどの広さはなくキャパシティは30人くらいです。もう1か所のほうが外観を見る限り広そうでした。こちらには1時間滞在したのですが、その間2組しか来ませんでした。

カジュアルなカフェといったインテリアです。ビールやコーラなどの缶飲料は奥の冷蔵庫に。

サラダやサンドイッチは個包装でサクッと取り出せます。

ワンタンスープなどは具材が器に入っているので、スープを入れるだけで出来上がり。

麺と炒飯もあります。

アイスがあるのは嬉しい。ワインは注文制です。グラスに入れて運んでくれます。

なんだかコンビニの商品を勝手に取り出して飲み食いしているような気分でしたが、アットホームな雰囲気でとても寛げました😃

プーケット=バンコク線

バンコクで乗り継ぎ便があるので、プーケット国際線ターミナル側から搭乗口へ進みます。こちらからの乗客はかなり少な目。

国内線ターミナル側からの乗客が合流して、満席になりました。機材はエアバス320-200。

座席は3-3の並びでこんな感じ。モニターはありません。上空に出てから往路と同じように紙袋に入った水とサンドイッチが配られましたが、お腹いっぱいで受け取るのをやめました。

プーケット16:55発=バンコク18:25着の予定ですが、出発・到着とも30分ほど遅れたフライトでした。

バンコク・スワンナプーム空港ラウンジ

バンコク到着後は乗継の案内表示にしたがって移動。出国手続きはプーケットで終えていますが、国際線出発フロアに出る手前で手荷物検査を再び受けなければなりません。

出発フロアのコンコースに出てからラウンジチェック。スターアライアンスゴールドを持っていればタイ航空のほか、シンガポール・ターキッシュ・エバーの4つの航空会社のラウンジが利用できます。

スターアライアンスのステイタスがなくてもプライオリティパス (PP) があれば、エールフランス・ターキッシュ・オマーンの3つの航空会社のほか、ミラクルやコーラルと言ったラウンジが利用できます。

夜は人が少ないという印象のエールフランスのラウンジを利用しました。

大韓航空の指定ラウンジでもあるので、韓国料理があるラウンジです。韓国へご飯を食べに行きたくなります😁

札幌行きの深夜便、食事がどのタイミングで出るのか分からなかったのですが、お腹を満たしてすぐ寝られる体調にしておきました。

他のラウンジにマカロンはないと思いますが、デザートにいただきます。

バンコク=札幌線

搭乗するTG670便は、スワンナプームを23:45に出発して新千歳に翌日8:30到着予定です。時差が2時間あるのでおよそ7時間のフライト。

この路線の乗客は日本人が少数派です。ステイタスを持っている方があまりいないのか、私たちが一番に搭乗しました。

機材はボーイング787-9。往路の機材の内装はキレイでしたが、この機体はかなりくたびれ感がありました。後方のトイレが1か所故障したままというのは不便でした。

ほぼ定刻通りの離陸で、シートベルトサインが消えたあとすぐに水とパンが配られました。その後は消灯され機内は静かに。カートの音で目が覚めたのは5:15頃。日本時間で7:30なので到着予定の1時間とちょっと。4時間以上寝られたようです。

食事は2種類あってこちらはチキン。

こちらはオムレツです。どちらも美味しいとは言えませんですが、不味くもありませんでした。

食事のあとの歯磨き、エコノミークラスでもトイレに準備がされているのはありがたいですね。

まとめ

プーケット国際空港で出国手続きをして、バンコクでは手荷物検査だけ。国際線の出発エリアへさほど時間がかからないのでいいですね。プーケットで預けた荷物がそのまま日本に運ばれるのも手間が省けるし。この仕組みを日本国内で当てはめるのは難しそいでしょうね。

ところでこの旅行の往路便のブログ記事で、「タイ航空の機内エンタメは経費節減でフライトマップが使えない?」なんて書いてしまいました。復路も使えなかっもたので💦(⇩往路の記事)

www.sapporo-base.net

今月(2024年9月)またタイ航空便に乗る機会があって、こちらではフライトマップがしっかり機能していました。失礼しました <(_ _)>

最後までご覧いただき、ありがとうございました。