こんにちは。かーる1世です。
マレーシア航空のエコノミークラスを利用して、クアラルンプール国際空港 (KLIA) からバンコク・スワンナプーム国際空港まで片道搭乗しました。
KLセントラル駅からKLIA。そして、空港のラウンジと機内のようすをレポートしたいと思います。
2024年6月の搭乗です。
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もくじ
クアラルンプール国際空港へ
滞在するホテルはKLセントラル駅のすぐそば。クアラルンプール国際空港(KLIA)への移動は、KLセントラル駅からKLIA エクスプレスを利用しています。
運賃は有人カウンターで購入すると55MYRでおよそ1,850円。公式サイトなどから購入すると割引があるようです。
僕は旅のオプションサイト Klook で乗車日にチケットを取りました。すぐに送られてくるQRコードで簡単に乗車できます。往復で買うとさらにお得になります。
乗車時間は、KLセントラル駅から直通電車でおよそ30分で到着します。
車で行くよりかなり早いですが、出発地点がKLセントラル駅から離れていたり、二人以上で移動するなど、条件によって時間や料金はGrabを利用したほうが良いこともあります。
マレーシア航空チェックイン
予約しているのはバンコク行きエコノミークラスです。基本運賃に20MYRをプラスしたエコノミーベーシック運賃で取りました。389MYR≒13,000円くらいです。
エコノミークラスのチェックインカウンターはこちら。
ワンワールド・サファイアメンバーの特典で、ビジネスクラスのカウンターを利用できました。エコノミークラスとは別の場所にカウンターがあります。
座席は6Aが割り当てられました。
リージョナル・ゴールデン・ラウンジ
出国手続きは簡単に終わりラウンジへ。
KLIA (クアラルンプール国際空港)には、マレーシア航空のラウンジが3つあります。国内線のエリアに1か所、国際線のラウンジはサテライトビルとメインターミナルビルの2か所です。
日本行きなら、サテライトにある大きなラウンジの利用になりますが、距離が近いタイはメインターミナルから出発するので、リージョナル・ゴールデン・ラウンジがインビテーションされました。
出国手続き後、少し歩くと左手に案内が見えるのでエスカレーターで上のフロアへ。
サテライトのラウンジと比べて一回りくらい狭いと思います。
ラウンジ内は大きく3つのエリアに分かれていました。こちらはブッフェコーナーに近いダイニングエリア、
そして、ゆったりくつろげるソファーエリアは奥の方に。
お酒を出すバーエリアがあるのですが、人が多くて撮るのをやめました。
ソファーベッドが3つくらいあるナッピングエリアもあります。ブランケットも用意されていましたよ。
窓が大きくて眺めの良いラウンジです。
料理はサテライトのラウンジと比べたら少なめだと思います。ローカル料理中心に用意されていました。
機内食があるので食べ物は軽くいただいた程度、淹れてもらったカプチーノは美味しかったです。
フライトのようす
Hゲートの8番から搭乗です。ほぼ端のゲートで、ラウンジから10分くらい歩きました。
搭乗待合室に入る前に荷物検査があります。ちょうど団体さんが集合したようで、荷物検査にずいぶん時間がかかりました。
フライトはMH788便、12:10発でバンコク・スワンナプーム国際空港に13:25到着予定です。
マレーシアとタイは時差が1時間あるので、2h15mのフライトです。
機材はボーイング737-800。マレーシア航空 (MH) のB737-800のほとんどが、NGという改装された機体です。NGって日本の会社なら付けそうもない略語ですね。
エコノミークラスの座席配置は3-3。
僕の座席は6Aなので、この機材ではエコノミークラスの前から2列目です。B737-800は日本国内でも活躍している機材ですが、それに比べてMHのNGという機材は前席との間隔に少し余裕があるので、長時間のフライトでも乗っていられそうです。
座席周りはとてもきれいでした。シートは爽やかなブルーのグラデーション。清潔さと軽快さが感じられます。
テーブルは大きめ。
モニタースクリーンはありませんが、自分のデバイス置き場があります。充電ポートがこのミニテーブル近くにあるのも良いですね。
無料の機内Wi-Fiで機内エンタメを楽しめます。邦画もありましたよ。
機内食はシーフードかチキンの2種類でした。僕はチキンを選びましたが味は可もなく不可もなく。
食後の飲み物は揺れが強くて暖かいものは出せないそうなので、仕方なくビールにしました😁
隣の方はシーフードを食べていました。チラ見した感じ、そちらのほうが美味しそう。
天気は良かったのですが揺れが強めの飛行でした。窓の外はタイランド湾の最奥地。ここから着陸体制に入り、ほぼ定刻に到着しました。
スワンナプーム国際空港から市内へ
バンコクの入国審査にかかる時間は運次第ですね。この時は各ブース3人くらいの列で、あまり待たずに入国できました。
荷物もすぐに流れ出し、僕のスーツケースもプライオリティタグの効果でほぼ先頭ででてきました。
スワンナプームからGrabで移動するのは久しぶりです。Grabのピックアップポイントができてたんですね。
Grab専用レーンがあるのでマッチングしたナンバープレートの車を待つだけ。分かりやすいです。
でも僕がマッチングしたドライバー。着いているはずなのに見当たらない。それもそのはず、専用レーンではなく向こうの通りからやってきて、バックしてお尻だけピックアップ場所に入れてた。見つからないはずです。
まとめ
クアラルンプールからバンコクまで、2時間のフライトはあっという間でした。機内エンターテイメントと新しいシートのお陰でもあります。
今どきの薄型シートなので、ピッチサイズが変わらなくても膝と前の座席の間隔が余裕が生まれたのだと思います。足元がスッキリしているのも、快適さに貢献していると思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。