こんにちは。かーる1世です。
昨年 (2022年8月) に泊まったコンラッドバンコク。自分のブログ記事を読み返していたら、「また泊まりたい」と書いていたのですが、その日が割と早くやってきました!
バンコクでは泊まってみたいホテル(自分が出せる予算の範囲ですが💦)がたくさんあります。そんな中、ホテル移動は面倒ではありますが、1泊だけコンラッドバンコクに宿泊しました。
2023年4月の宿泊です。
目 次
ホテルの概要など
2003年開業、コロナ禍の2019年に改装。32階建て391部屋。前回の宿泊時と変わったところがありませんので、過去記事をリンクを貼ります。
客室のようす
アサインされた部屋は、昨年8月より少し低層階になりましたが、部屋のタイプはまったく同じであるプレミアムキングルームです。
デラックスキングから一段階アップグレードされています。
昨年はラウンジアクセスが付与されましたが、今回は付いていません。会員ステイタスがゴールドなのでそれが普通なのですが、昨年はまだ日本のコロナ対応で宿泊客が少なかった時期。ゴールドメンバーでもおまけでクラブルームにアクセスできたのだと思います。
部屋は23階で窓の真下にはコンラッドのプールが見える向きでした。
アフターコロナでの変化
アフターと言っていいのか分かりませんが、客室内のコンディションが通常のオペレーションになったのだと思います。
ミニバーカウンターの上にはコーヒー用のミルクしかなかったのが、ご覧の通りカバー付きのミネラルウォーターと赤白のワインが置かれていました。
空っぽだった冷蔵庫内も、今回はドリンクがしっかり入っています。
この引き出しも空っぽで寂しい印象でした。どうせ飲み食いしないとは言え、入っていると高級ホテルに泊まっている感が出ます。
コーヒーやティーバッグ類を並べてみました。これらは以前と変わらず。
変化があったのはミニバー周りだけですが、テーブルの上に木製のキューブがありました。日本の旅館で時々見かける木製パズルか?と思いましたが、
スパとインルームダイニングを紹介するQRコードでした。客室内の変化はこんなところです。快適な部屋であることは変わらず、また泊まりたいという思いも変わりありません。
宿泊者が増えたことでホテルの活力が増した(通常に戻った)感じがします。プールサイドでは、前回はデッキチェアでくつろぐのは数人だけで寂しすぎたのですが、今回は満席になり、座れず引き返していく人たちも見かけました。
朝食
朝食会場はCafe@2という名前のレストランでホテルの2階にあります。営業時間は6:00から10:30 (土日は11:00) まで。
ピカピカの通路を進んで店内へ。待ち構えているスタッフに誘導されてレストランの奥に進んでいきます。
この辺りのテーブルは混雑時に使用するようで、入店時は誰も座っていませんでした。
奥に進むとブッフェ台が置かれたスペース。そこを通り抜けると、またダイニングテーブルのあるエリアが現れました。
このレストラン、外から見て想像していたよりもずっと広いスペースがあります。
案内されたテーブルの上にはナンバーが。
調理して提供される料理は、テーブル番号を伝えると出来上がりを黒服のスタッフが運んでくれる便利な仕組みです。
ブッフェ台はレストラン中央の安形スペースにありました。料理を取る人が外円・内円に分散され、渋滞が起こりにくい配置だと思いました。
持ってきた料理は、葉物中心のサラダ
おかずにはラタトゥイユやローストポークなど
スープはワンタン入り
パンは少しだけにしました。蒸籠 (せいろ) の蓋を開けたらついつい手に取ってしまうシューマイ。
たまご麺はワンタンのスープと同じもの
フルーツの種類はさほど多くはなかったような記憶があります。
バンコク滞在の最終日がここコンラッドホテルでした。朝食はいつも食べすぎてしまいますが、選ぶものがだんだん胃に優しそうなものになっていきました。
おわりに
コンラッドはヒルトンブランドの中で上位に位置づけられるホテルですが、バンコクではお得な価格で泊まれるホテルです。特にこのホテルの宿泊料金は日によってバラツキが大きく、僕は安かった日を選んで宿泊しました。
6月の価格カレンダーを見ても価格の高低の差が1300バーツ (5000円) 以上あるので、うまく選べばリーズナブルな料金で泊まることができると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。