こんにちは。かーる1世です。
シェラトン・グランデ・スクンビットホテル宿泊のレポート後編です。今回は2つの朝食レストラン会場とホテルの施設をご紹介します。
前半の「ホテルの概要と客室」編はこちら。
2023年4月の宿泊です。
目 次
朝食1 オーキッドカフェ(Orchid Cafe)
オーキッドカフェが朝食のメイン会場となるレストランで、朝食ブッフェは6:00から10:30までの営業です。ランチとディナーでもブッフェをやっていますが、休業する曜日もあるようでした。
レストランの場所はレセプションと同じロビーフロアにあります。スクンビット通りに面して、大きなガラス張りになっているので、日中は陽射しが入る明るいレストランです。
着席後にドリンクを聞かれオレンジジュースをオーダー。目の前のグラスに注いでくれます。
コーヒー・紅茶のホット系は、ポットに入れられテーブルに置かれました。
では、さっそく料理を取りに行きましょう♪
中央には円形のブッフェ台。こちらにはサラダの他パンやソーセージなど、主に洋食が置かれ、
壁側にはタイ料理をはじめ中華と和食、そしてフルーツなどが配置されていました。
人が多めなのでブッフェ台の写真は遠慮して、取ってきたものを掲載します。
まずはサラダ。スモークサーモンはもちろんグリルした野菜や
オムレツを作ってもらい添え物にサテなどを乗せて
日本蕎麦のコーナーにはトッピング用に納豆もあり、
蕎麦には納豆と大根おろしを添えました。冷奴もありましたよ。
シューマイ系をおかずにして、
ご飯と味噌汁をいただきます😋
ご飯の後は麺類をいただき、
最後にフルーツ。
今回の旅行であまり見かけなかったホテル朝食のマンゴー、このホテルにはたくさん用意されていました。
朝食2 ロッシーニ (Rossini's)
翌日の朝食は2階フロアにあるイタリアンレストランのロッシーニへ。マリオットボンヴォイのプラチナ以上かラグジュアリールーム以上の客室に滞在している人が朝食会場として利用できるそうです。
朝食時間は7:00から10:30で、開始時間がメインの朝食会場より1時間遅いですね。
イタリアにありそうなレストランのインテリアです。
着席するとメニューの中から一品選ぶよう促されました。
このリストの料理以外はブッフェ形式です。オーダーしたジュースと
カプチーノも注いでもらってからブッフェ台へ。
メインの朝食レストランに比べると料理の品数はかなり絞り込まれていますが、和食もちゃんと置かれていました。
前菜で持ってきた野菜は前日の朝食レストランと同じような感じです。
初めにオーダーした料理はこちらのカウンターで調理していました。
妻が頼んだものはエッグベネディクト。
僕は胃に優しそうな和食を選びました。鉄板に焼き魚となぜか納豆もトッピングされています。
このホテルは美味しそうなパンも揃っていました。
ちょっと食べすぎですが、パンが美味しそうで少しだけいただきます。
2か所のレストランで朝食を食べてみました。料理の種類で選ぶならオーキッドカフェ、静かな環境で食べるならロッシーニに軍配があがると思いました。
ホテルの施設
3階(日本だと5階に当たるフロア)から下にホテルの各施設が集められています。
プール
3階にアクティビティ系の施設があります。
木々が生い茂っていてリゾート地にあるかのような造り。バンコクの中心部にいることを忘れそうなプールです。街中の喧騒も客室のビルでかなり遮られているようです。
プール自体はそれほど広くはないのですが、
オブジェなどの配置の工夫で飽きのこないプールでした。
デッキチェアはプールサイドとその背後にありますが、数はそれほど多くはありません。逆に言うとリゾート地ではないので、プールサイドにずっといる人も少ないのだと思います。
ジャグジーと
サラというプールサイドバーを兼ねた軽めの食事を提供するレストランがあります。
プールには2泊のあいだ3日間通いました。とても気に入ったのですが、時より騒々しいグループがやってくるのには閉口しました。声が響きやすい構造なのです。
フィットネスクラブ
スパやロッカールームと同じ場所にあります。
マシンの知識は持っていないのですが、種類が色々あり充実しているのではないかと思います。
僕は走ったり歩いたりするだけです。
マシンだけではなく、ヨガやストレッチができるスペースもありました。
ロッカー・ジャグジーなど
ロッカールームにはジャグジー、サウナ2種類、シャワーブースがありました。撮影禁止なのですが、誰もいないときにスタッフに許可を取って写真を撮らせて頂きました。
女性のほうは未確認です。
レストランなど
1階にはレストランとビジネスセンターがありました。こちらはライブラリー&コワーキングスペースです。
とても良い雰囲気の場所で、仕事がはかどるのか分かりませんが、仕事をしている風景写真を撮ったら画になると思います。
写真の奥に見えるのは、The Living Roomというレストラン。夜はジャズライブが行われているそうです。昼間はカフェ営業しているように見えました。
シェラトングランデスクンビットにはクラブラウンジがありません。その代わりこのレストラン、あるいはプールサイドのサラがラウンジが代わりになるようです。プラチナメンバー以上の方はチェックイン時に場所をご確認ください。
同じ1階フロアにはビジネスセンターがあります。利用基準は未確認ですが、個室が数窒ありました。
グランドフロア=地上階にはロビーに繋がるゴージャスな螺旋階段があり、
奥に進むとディナータイムに営業するレストランやシガーバーがありました。昼間の観察だったのでひっそりとしていましたが、夜に華やぎそうなフロアでした。
おわりに
客室にボンヴォイのラグジュアリーコレクションホテルを紹介する雑誌が置かれていました。シェラトングランデスクンビットのページがこちらです。
ガーデンスイートルームが3部屋あるそうです。プールを囲っている木々が庭の一部なのでしょうか。バンコク中心部にありながら一歩部屋に踏み入ればそこはリゾート、といった部屋なのでしょうね。でも、普通の部屋で十分にくつろげる滞在でした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。