こんにちは。かーる1世です。
BTSアソーク駅に近い、フォーポイントバイシェラトン・バンコク・スクンビット15に2泊の滞在です。ホテル宿泊レポートをしたいと思います。
2023年10月の宿泊です。
もくじ
アクセス/ロケーション
ホテル名にあるように、スクンビット通りのソイ15に入ってちょっと行ったところに立地しています。BTSアソーク駅から徒歩数分の場所にあり、MRTスクンビット駅も同じ場所にあるので、どこへ行くにも便利な立地です。
BTSアソーク駅と言えば、個人旅行者なら皆さん行くであろうターミナル21と直結しています。フードコートからバラエティ豊かなレストランまで入居しているので、食事はここだけで完結することもできますね。
ホテルの概要
エントランスには大体ドアマンがいてドアを開けてくれます。中に入って左手にフロントがあります。ホテルを出入りするときは、接客をしていない限り皆さんにこやかに挨拶してくれるのが印象に残っています。
ロビーの空間が広く、デザインの良い家具やソファーが配置されています。
仕事に没頭できそうなビジネスセンターという空間もありました。利用している人たちがそれなりにいます。
おしゃれです。
突き当りがレストラン The Eatery。名前のニュアンスの通りイタリアンレストランですが、朝食会場にもなります。
ホテル建物はツインタワーでいずれも8階建てになっており、それぞれプールウィングとガーデンウィングという名前が付けられています。2つの建物はロビーエリアでつながっているだけで、上階で行き来はできません。
客室のようす
予約したのはボトムの部屋、デラックスルーム(32㎡)なのですが、ガーデンウィング7階のプレミアムルーム38㎡にアップグレードされました。
空いている時間のチェックインだったせいか、エントランスのスタッフが荷物を持って部屋まで一緒に来てくれました。一通り説明をしてくれた際に、改装をした部屋だと教えてくれたのですが、確かに新しさを感じる部屋でした。
外の景色は、正面にBTSスクンビット線が見える向きで、奥の白い建物はシェラトンスクンビット、左手にはウェスティンホテルが見えます。外の音が気にならない部屋でした。
キングベッドの後ろの壁にはタイの伝統柄のようなデザインが施されていました。
新しい客室だけあって、ベッド横のコンセント類が充実しています。
シングルのソファーとまあまあ大きいテーブル。
デスクチェアを使えば、テーブルに向き合って二人で部屋食も全然OKです。
デスクのコンセントも抜かりなし。
テレビは公式サイトの写真より大きく、この部屋は大画面サイズに入れ替えたようです。
窓側から見た客室です。
ミニバーコーナーです。お菓子以外は無料で、ミネラル水は4本ありました。機能的な部屋なのですが、この台だけは高さが変でした。この上でお湯を扱うにはちょっと危ないかもしれません。
冷蔵庫には有料の飲み物が少し入っていました。ドアポケットなど自分が持ち込んだ飲み物を入れるスペースが十分にあります。
バスルーム全景です。シンク周りにゆとりがあり小物をいろいろ置けます。使いやすいサイズの空間でした。
大きくてキレイなバスタブはとても嬉しい。
一人なのでベッドルームと仕切る扉は開けっ放し。浸かりながらテレビを観られます。
シャワーヘッドは固定式ですが、ヘッドが動くのでお湯の出る向きは変えられます。
ブランドは良く分かりませんが、強力ドライヤーです。
薄手のバスローブは良いですが、
薄手でペラペラのスリッパはだめです。
共用施設
ツインタワー8階
ガーデンウィング8階はミーティングやパーティーができる会場がありました。
その一角に24時間利用できるジムがあります。
プールウィング8階
名前の通りプールがあります。小ぶりですが景色の抜け感があるので気持ちが良いです。
デッキチェアの背景にはアソーク駅近辺のホテル群が見えます。
もちろんバーも完備。
朝食レストラン
1階のThe Eatery が朝食会場です。日本にもあるイタリアのEATLYとは、スペルが違うように関係はなさそうです。写真は公式から。
アップグレードされたこの部屋に宿泊する客は、レストランのコーヒーを無料でグラブ&ゴーできることを後から気がつきました。
チェックイン時に説明されたような気がしますが、朝食を付けていないので関心が向いていなかったのかな。飲んでいません😩
まとめ
時期や曜日によって客室料金は変動しますが、ボトムの部屋で1室だいたい15千円前後です。全部屋がシャワールームとは別にバスタブが付いていて、日本人には嬉しい、というか日本人客を意識したホテルのように思いました。
立地が良く、個人的にはとても居心地の良かったホテルです。バンコクでこの価格帯のホテルを探すならおススメです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。