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フォーポイントバイシェラトン・ソウル・明洞 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

3泊4日の韓国・ソウル旅行に行ってきしました。

初めてのソウル宿泊なので、どのエリアに泊まるか悩みました。食べることだけが目的の旅行でもあり、観光客が集まる明洞エリアが良さそうと判断して、1泊目はフォーポイントバイシェラトン・ソウル・明洞に宿泊しました。

2023年9月の宿泊です。

 

もくじ

アクセス/ロケーション

ホテルの目の前に、地下鉄2号線の乙支路 (ウルチロ) 3街駅の出入口があります。この駅は地下鉄3号線の乙支路3街駅ともつながっている乗り換え駅でもあります。3街と言うのは、日本の3丁目のような意味のようです。

私たちは空港からソウル駅に到着後、地下鉄を乗り継いでホテルへ向かいました。いま振り返ってみると、ソウル駅からそれほどの距離はないので、乗り換えの面倒さを考えるとタクシーで良かったかも。もし同じ場所に2人以上で行くのなら、渋滞の時間帯を除いてタクシーを利用すると思います。

ホテル名に「明洞」が付いていますが、明洞の繁華街とは少し離れた場所の立地です。私たちは夜に着いたので、おしゃれなエリアに見えたのですが、

昔ながらの下町に、新しいオフィスビルが建ち始めた地域と言う印象を持ちました。人が多めの地域なので飲食店も多数あったように思います。

ホテル前にはソウルで最も長い地下商店街があり、地下鉄2駅先の東大門エリアまで繋がっています。

ホテルの概要

ホテルは26階建てで、5階からが客室です。2020年に開業した新しめのホテルで、客室数は375室です。フロントデスクは4階にありました。

中央にはロビーソファー、フロントの反対側はバーエリアになっていました。シックなデザインのフロアです。

ウェルカムドリンクのチケットをもらったので利用しようと思いましたが、閉店30分前なのにスタッフはすでにおらず、テーブルも片付いていませんでした。仕方なくこちらのショーケースにあるドリンクと引き換えて客室へ。

営業していない午前中のラウンジバーは、のんびり座っていたい居心地の良さそうな場所でした。

客室のようす

予約した部屋はスーペリアダブルという一番ボトムの部屋です。

反対側はこのような感じ。広さは23㎡ですが、数字以上の広さを感じました。

高層階の24階で角部屋です。

窓の外は南山タワーが見える景色の良い部屋でした。

窓側のテーブルは広さがあって使い勝手が良かったです。デスクはないので、PCを置く机の代わりになりました。

電源はベッド周りに十分ありました。ベッドサイドのテーブルは広めで小物を置きくのに便利でした。

大画面テレビはもちろん韓国製。

パジャマはありませんが、バスローブがありました。

ミニバーコーナーの引き出しです。

無料のミネラルウォーターが2本ありました。エレベーター横には給水機があり、ポットに直接水を汲むことができます。

洗面台には歯ブラシやカミソリなどのアメニティがありました。

バスタブなしのシャワーブースです。夜は水圧が低めでした。熱いのは出ます。

ドライヤーは見慣れないブランドWINSAF。調べたら韓国メーカーでした。

水栓金具のレバーが変わった形状です。右に倒すと水やお湯が出ます。他所でもそのような水栓に出くわしました。

ウォシュレットタイプのトイレです。肝心な部分が日本のホテルのようにメンテナンスされていない印象です。

共用施設

コインランドリー

4階のロビー階にありました。アイロンとアイロン台がこの部屋に2セット用意されていました。

フィットネスセンター

広くはありませんが、有酸素系マシンが数台とダンベルがあります。

朝食レストラン

3階にあるレストラン Evolution が朝食会場です。

明るいデザインのレストランで、奥の右手の方までテーブルがあります。

ブッフェ形式で洋食中心のメニューです。朝ごはんに韓国料理ってないものですね。

麺は好きな具材を自分で盛り茹でてもらう方式。

取ってきたものは中華な感じ。真ん中は茶わん蒸しです。

ワカメだらけスープ。サラダは良いんじゃないでしょうか。マーマレードのようなソースが美味しかったです。

麺は隠れてしまいましたがフォーのようでした。

まとめ

まだ新しさを感じるホテルで、明るいデザインには好感を持てました。

しかし、高層ホテルで部屋数が多い割にエレベーターが3基しかなく、常に待たされました。一度に2基のドアが開くことが何度かあり、うまく制御されればこんなに待たなくて済むと思うのですが。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。