こんにちは。かーる1世です。那覇往復の4回目は往路で富士山静岡空港を経由してみました。この区間は運休の日が多く往路で搭乗できたのはラッキーでした。
新千歳⇒富士山静岡 NH1262便 ボーイング737-800
NH1262便の出発は11:20なので、普段の朝の時間を過ごせるのがありがたい。ひたすら下道を使って新千歳空港に向かいましたが、札幌市内を抜けるのに想定以上の時間がかかりました。新千歳空港のフードコートでジンギスカン定食を食べる計画が不意になってしまいました。
機材はB737-800 (JA72AN)で、富士山静岡空港に着いた後もまったく同じ機材で那覇へ向かうことになります。
だからと言って静岡で乗ったままというわけにはいかず、いったん降機しなければなりません。
座席は通路を挟んで3-3の横6席。普通席には10数名の搭乗者、プレミアムクラスの乗客はおらず、フライト中カーテンが開けられたままでした。このような状況なので、私のとなり2席は空席です。
離陸後のドリンクサービスの際CAさんに「那覇までご一緒させていただきます」とあいさつを受けました。静岡で交代できないでしょうから、機材だけでなく乗務員の皆さんも一緒なのは当然ですよね。
静岡に降り立つので、飛行中に富士山を間近で見られます。あいにく雲が多かったのですが、遠くから富士山の威容が確認できました。
富士山静岡空港のようす
「またお待ちしております」という声を背に降機、コンパクトな空港なので乗り継ぎ案内の方にいったん到着ロビーに出ることを告げて出口へ。到着ロビーに出るとすぐ横にチェックインカウンターがあります。
2階が出発ロビーで、ショップとフードコートもあります。
富士山静岡空港は2009年に開港した空港ですが、国内線のターミナルビルは2018年に増築部分が完成し供用されています。まだまだきれいなロビーです。
フードコートが安っぽくは見えないのは、椅子やテーブルにお金がかかっていそうだからかも。数は多くありませんがカウンターとダイニングテーブルがあり電源コンセントもちゃんとあります。
手洗い場には富士山や飛行機の形をした泡が出るビオレのハンドソープ。
到着ロビーへ出たときにもらった割引クーポンをさっそく使います。
かつ丼と冷たいそばのセット。そばが案外美味しい。
エアラインのラウンジはありませんが、手荷物検査場の手前にカードラウンジ「ユアラウンジ」があります。
コンパクトですが居心地の良い空間です。
ドリンクコーナーにはさすが静岡らしくお茶が充実しています。
手荷物検査を抜けた搭乗エリアはこのスペースだけです。富士山静岡空港を乗り継ぎで利用する場合は、時間が許す限りいったん到着ロビーに出るのが良いと思います。
富士山静岡⇒那覇 NH1263便 ボーイング737-800
「おかえりなさいませ」のあいさつを受けながら搭乗です。14:00に出発して那覇には16:25到着予定です。搭乗客は20名くらいで、プレミアムクラスにも乗客がいました。ちなみに、新千歳から乗り継いだ人がほかにも1名いらっしゃいます。
沖縄の上空は雲が少しありますが良い天気で、機内からも想像できるくらい外は暑そうです。
ダブルツリーbyヒルトン那覇 宿泊
今回の宿泊先はダブルツリーbyヒルトン那覇。6月に3回泊まったホテルです。「おかえりなさいませ」という挨拶は本日2回目。ホテルの記録で分かっていたからだと思いますが、悪い気はしません。なんちゃってゴールド会員の特典でアップグレード、朝食無料、オリオンビール1本付きの宿泊です。
改めて感じたことですが、このホテルは同価格帯のホテルと比べて質感が高い。特にバスルームのタイル壁が良い感じで、お湯を張ってゆったり浸かろうという気にさせてくれます。
宿泊料金は6,526円とお手頃なのはヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの会員価格と那覇のホテル事情だからなのではありますが。
6月にこのホテルの3回泊まり比べ宿泊レポートをアップしています。
ジョージレストランのタコスをテイクアウト
今回の修行の夕食は外食をせずホテルの部屋で食べています。この日は6月のステーキ食べ比べでお邪魔したお店の一つジョージレストラン。タコスも美味しいという評判だったのでテイクアウトしました。
こちらのお店のタコス1人前は5個入りで750円です。
ボリュームが足りるか不安で聞いてみたのですが「ちょうど良い量だと思いますよ」とのお答え。確かにビールを飲みながら食べるとちょうど良かったです。
メニューの写真を見て今更ながら気づいたのですが、配達してくれるんですね。泊まっていたホテルのエリアなら大丈夫そうです。
那覇⇒羽田 NH994便 ボーイング787-8
那覇空港を9:55に出発するNH994便に搭乗するのは4回連続です。もはや私にはおなじみとなった国際線機材78M (JA832A)。
3-3-3の配列でとなり2席は空席です。そもそも早い時間に沖縄を去る観光客は少ないと思うので、機内は空いています。
羽田⇒新千歳 NH67便 ボーイング787-8
羽田からの乗継便はあえて時間に余裕を持たせて14:00出発のNH67便。那覇から羽田に到着した便を降機したのは12:20頃なので、1時間以上空きます。
機材はB787-8 (JA829A) の通称78M。63番ゲートから搭乗します。
この便の座席は6~7割程度うまっているように見えました。3席並びの両サイドの座席に乗客が座っている感じです。那覇でチェックインする前に3席並んで空席になっている座席に変更したのですが、その後、横2席は埋まりませんでした。
あとがき
あえて羽田乗り継ぎの時間を空けた便を予約しました。お昼を食べるために到着ロビーに出ようと思っていたからです。
食べたのは「てんや」天丼のです。北海道には札幌駅あたりと新千歳空港の2店しかなく、気軽に食べに行けないのです。
ダイヤモンド修行、太ります。
最期までご覧いただきありがとうございました。