こんにちは。かーる1世です。
ANAプラチナ維持のためのゆる~い修行。その目的地である那覇で、ダブルツリーbyヒルトン那覇に3回宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
ホテルの立地
ゆいレール旭橋駅の目の前という好立地で、エレベーターを使えば雨が降っていても傘がいらないほどの距離にあります。
空港から10分ほどの乗車で旭橋駅。改札を出た橋の上から右手にホテルが見えています。
ロビーエリア
ロビーに足を踏み入れるとほのかに香る匂い、好みの香りです。ロビーはビジネスホテルと考えれば豪華な造り。
奥の左手にフロント、その奥には小規模なミーティングルームがありました。
チェックインをするといただけるのがチョコチップクッキー。甘すぎずほんのりシナモン味が良いですね。
そして、ヒルトンのゴールドメンバーには、6種のウェルカムドリンクから一つをいただけるとのこと。
クレカを持っているだけのゴールドステイタスですが、オリオンビールはうれしいですね。でも、無料で朝食を食べられることが一番うれしい。そのほか、空きがあればルームアップグレード、レイトチェックアウトの特典もありがたいですね。
アップグレード
一番リーズナブルな部屋を予約しましたが、3回の宿泊ともアップグレードしていただき、しかも部屋のタイプがそれぞれでした。部屋の違いを特徴だけご紹介します。
1回目 11階デラックスキング
キングルームは広さが25平米と十分な広さがあります。特徴はマッサージチェアがあること。使いすぎて逆に腰が痛くなりました。
2回目 12階プレミアムクイーン
広さは19平米ですが一人で泊まるのでこれで十分。12階はこのホテルの最上階で景色が良いはずですが、隣のビルの工事ビューで遠くに少しだけ海が見えました。
3回目 10階キングルーム
広さが25平米ですがマッサージチェアはなく普通のチェア。このほうが部屋が広くて使い勝手が良い気がします。
部屋の設備
ベッドはキングが200×180、クイーンは少しだけ幅が狭いようですが、それでも二人で寝ても十分な広さです。広いベッドの真ん中で寝るとテーブルに手が届かず不便ですよね。なので、端っこを使って寝ていました。
部屋のタイプによって家具の大きさや色合いに少し違いがあるようです。ただ、設備・備品に違いがほとんどないので、写真は3タイプの部屋のものを混ぜて掲載しています。
横長のデスクの上はPCを置いて作業するのにちょうど良い広さ。
無料の水が2本。
ネスプレッソと紅茶、さんぴん茶のティーバッグ。
冷蔵庫の中はカラです。
壁掛けテレビは40インチ。
マッサージチェアがあるのは特別な部屋。存在感のあるでかさ。
通常の部屋はこのタイプの椅子。
入り口横にはオープンなクローゼットとアイロンセット、金庫、スリッパ。
バスルーム
キングルームのほうが広く、そのためバスタブも大きいのでやはり快適ですね。でも、クイーンのバスタブも決して小さくはありません。
アメニティは共通で、立てかけられたボードの中に納まっています。
ヘアドライヤーはパナソニック製。
部屋からの眺望
旭橋駅ビューだったり、
遠くに海が見える部屋だったり。
朝 食
6:30開始の朝食。ビュッフェを停止しているホテルもあるなか、こちらは提供中です。
レストランは大通りに面した1階にあります。ゆったりしたテーブル配置で、手袋や換気、消毒などウイルス対策に気を使った対応をされていました。
ビュッフェの種類は多いとは言えませんが、それなりに沖縄料理もそろっています。3回の宿泊で、ほとんどの料理を食べたと思います。
名前は忘れましたが、サラダにも地元の葉物。ゴーヤがあるのは沖縄ならではでピリッとして良いアクセントになります。
そばは、う~ん…
おかずいろいろ、モズク好きです。ジューシーもあります。
黒糖カレーはまずまずのお味。フルーツはたしか4種類くらい。もう少しあったらいいのになぁ。
ブルーシールのアイスはシークワーサー、紅イモ、バニラの3種類だったかな?
あとがき
ヒルトンのAMEXクレカを作った際に、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)にも入会しました。このHPCJのサイトから1泊6,500円~7000円の間で予約をしています(8月からの料金は少し高めです)。ゴールドの特典ではありますが、朝食とビール1缶がついてこの価格ならまあまあじゃないでしょうか。
さて、ANAの2021春プレミアムポイント2倍キャンペーンですが、キャンペーン期間が9月30日まで延長されるようです。
これに背中を押されてしまい、ダイヤモンドステイタスを目指すことにしました。さっそく7月~8月にかけて新千歳と那覇を5往復するチケットを予約。対象運賃がマイル積算率75%以上の国内線運賃なので、バリュートランジット28のチケットです。
ついでにホテルも予約しました。今回とは趣向を変えて5回の宿泊をすべて違うホテルで取っています。
旅行のスケジュールをあれこれ考えるのは、本当に楽しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。