こんにちは。かーる1世です。
2泊3日の沖縄旅行で食べたものの中から、印象に残っているものをご紹介したいと思います。
てんぷら
沖縄本島の南部にある奥武島(おうじま)の名物「てんぷら」のご紹介から。このてんぷらは、「天ぷら」と聞いてイメージするサクサクっとしたものとは違い、衣がぼってり分厚く、味付けもされていてそのまま食べて美味しい揚げ物です。
本島から橋を渡ってすぐ右手にある中本てんぷら店でいただきました。
お昼までのつなぎとしておやつに3個購入。1個75円でした。数人の列に並んで注文書を渡します。
「あーさ」はたぶん海藻のアオサですよね。
「さかな」は何の魚か分かりませんが白身魚。
「もずく」は食べてしまって写真なしです。思った以上にボリュームがあって、この後予定していた昼食は軽く済ますことになってしまいました。
島内にはまだ有名店があり、食堂もあるので昼ご飯を目当てに奥武島へ行っても良いかもしれません。
タコス
国内ではもはや沖縄名物と言ってもよさそうで、タコスの兄弟にタコライスもありますね。本島中部の北谷(ちゃたん)にあるESPARZA'S(エスパーザース) TACOS&COFFEEでテイクアウトしました。
店内はオールドアメリカンな雰囲気のインテリアです。イートインスペースは店内のほかテラス席もありました。
フィッシュ2個、チキン1個、ポーク1個の合計4個をテイクアウト。ソースも無料で数種類つけてくれます。
今までタコスをそれほど食べた経験はありませんが、自身にとってナンバー1です。日本人向けなのでしょうか?カリフォルニアで食べた本場っぽいものより美味しいです。沖縄で評判のタコス、いろいろ食べ比べたい。ところで一人2個が標準の量と言われたのですが、あと2個食べられたんじゃないかと思います。
このお店は国道58号線沿いの美浜アメリカンビレッジに曲がる交差点にあります。
定食屋さん
沖縄そば食べたい、ゴーヤーチャンプルーも食べたい、ということで、Google Mapを頼りに本部半島で近場の定食屋を検索。「食堂海邦(かいほう)」さんに行ってみました。
駐車場はお店と道路をはさんで向かい側にあります。いい感じの建物と看板です。
沖縄の定食屋さんには初めて入りましたが、店内は懐かしい感じ。壁に貼ってあるメニューの中から、ゴーヤーチャンプルー、白飯、ソーキそばを注文。
ひょっとしたら量が多いかも、という予想通りの展開でした。ゴーヤーチャンプルーとスープだけで腹いっぱい。ご飯は写していませんが大き目の茶わんに、漫画のような山盛りのライス。
妻は肉の量と大きさに降参して、ひと塊が僕のご飯のおかずになりました。がんばったんですが、白飯残してしまいました。スイマセン。
ガテン系(死語?)の昼飯の量ですね。味は悪くはないのですが普通といったところ。でも、沖縄ソウルフードを沖縄ソウルな店で食べられて良かったです。
定食屋もいろいろチャレンジしてみたいですね。
フレンチ
ヒルトン瀬底にある「シスクグリル」で夕食をいただきました。レストランはホテル建物とは別で、ビーチ出入口付近にあります。
店名の前にステーキ&シーフードと書かれているレストランですが、コースメニューはフレンチ、グリルメニューはアラカルトで注文できます。
開業1周年記念で、コースにはめったに食べないキャビアのアミューズがついていました。
続いて本部牛、ウニ、黒米のアミューズ。地元のウニとのことで、沖縄にウニがあるのかとちょっと驚きです。
冬瓜の冷製スープ。
魚はアカマチ。アカマチとは沖縄三大高級魚の一つだそうで、スズキ系のハマダイだそうです。食べ応えがあってパンがすすみます。
肉は本部牛のサーロイン。ギュッと締まった赤身が美味しい。
デザート盛り合わせ。
リゾートホテルのレストランなので、料理に大きな期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られた感じで満足でした。12,000円のコースですが、会員割引で25%offの9,000円というのも込みの感想ではありますが。
お酒の提供ができない時期だったので、ノンアルのスパークリングワインをちびちびと飲むしかなかったのは残念ではあります。
このレストランでのディナーは沈んでいく太陽を眺めながら食事ができます。この日の夕日は19:30頃。スタッフが夕日のタイミングに合わせてロールスクリーンを上げてくれました。
あとがき
今回の旅行ではタコスが気に入りました。これから那覇に夕方着いて翌朝帰る繰り返しを何度かする予定です。食事は夕食一回できるだけの滞在ですが、那覇市内でタコスの食べ比べをやってみようかと思案中。
前回やったステーキ食べ比べの続きもやりたいんですよね。迷います。
最後までご覧いただきありがとうございました。