こんにちは。かーる1世です。
沖縄・北谷町にある「ヒルトン沖縄北谷リゾート」に宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
ホテルの場所
沖縄本島の中部にあたる北谷(ちゃたん)町にあり、那覇空港から車で40分くらいで着きます。駐車場は無料で200台停められるようです。
那覇空港から公共の交通機関でもアクセスできますが、ホテル最寄りのバス停から10分以上歩くようで、暑い時期はつらいです。
ホテルが建つエリアは美浜アメリカンビレッジというエリアに隣接しています。ここは沖縄とアメリカの街並みが融合したエンタメスポットだそうで、何ともカラフルな建物が立ち並んでいます。多数の物販店や飲食店があり、地元客や観光客、米軍関係と思われる人たちでにぎわっていました。
美浜アメリカンビレッジ公式サイト
www.okinawa-americanvillage.com
ホテルの概要など
建物は9階建てで、エントランスが3階になります。2階と4~9階が客室(1階にプールアクセスの部屋があったかもしれません)、1階にはレストラン、フィットネスジム、スパ、屋内プールがありました。
屋外のプールは県内最大級とのこと。ラグーンプールとカスケードプールの2か所があり、ラグーンプールには小さな子が遊べるように、水深の浅いエリアがあります。
一方のカスケードプールは大人向けですね。植栽が南国リゾートの雰囲気を出しています。
同じヒルトン系列のダブルツリーが道路の向こう側にあり、宿泊者は相互の施設を利用できます。ダブルツリーにある2つのプールも利用できますが、宿泊時は休業中で見に行けなかったのは残念。
ロビーエリア
開放感のある造りで、リゾートに来た、と思わせてくれるのは大きなガラスがあるからでしょうか。
外に見えている流れる水盤もよい演出です。
エントランスの左側にフロント。
ガラスと高い天井が印象的なロビーです。
客室のようす
アサインされたのは7階フロアのツインベッドルーム。クレカを持っているだけのゴールドメンバーですが、予約した部屋より少し広い部屋にアップグレードしましたと言われました。
窓側にテーブルと椅子が1脚。2人で使うならもう1脚は机の椅子を代用ですね。バルコニーには椅子2脚とテーブルがあります。
ベッドの反対側の壁に、シャープ製の大型テレビ。
テレビの前に長い天板があります。机として使えるほか、湯沸かしポットや小物をあれこれ置けるので便利です。
その天板の下に冷蔵庫やミニバー、引き出しやパジャマなどが収まっていました。
ドアの付近にクローゼット。木製のハンガーのほかアイロンセット、スリッパが入っていました。
バスタブは大きくて清潔。すべての部屋がそうなっているのか分かりませんが、洗い場スペースがありました。上がり湯に浸かれるのでありがたいです。
ハンドシャワーのほかレインシャワー付きです。
洗面台は横幅が広め。
バスアメニティはヒルトン共通でしょうか。那覇のダブルツリーbyヒルトンと同じものです。この匂い好きです。
部屋からの眺望
バルコニーにも椅子2脚とテーブルがあり、海岸の景色を楽しめます。
正面にはエーゲ海の島にありそうな建物。
ライトアップされたアメリカンビレッジ方面はカリフォルニアっぽいです。
朝食レストラン
ゴールドメンバーは2名分の朝食が無料です。ヒルトン系は今年何度か宿泊しているので、今までの朝食代だけでクレジットカード年会費を上回る恩恵を受けました。
朝食はビュッフェスタイルです。食べたいものを選んでいったら、美しくない皿の盛り合わせのなってしまいました。生野菜サラダがビンに入っているのは衛生面で良いかも。
レストラン内の写真を撮っていませんが、外のテラスでも食事ができます。多少の暑さくらいなら我慢して、こちらで食べたほうが気持ちが良いと思います。
あとがき
想像していたよりずっとリゾート感のあるホテルでした。
米軍基地が近いからなのか、ホテルのロビーは欧米系の家族でとてもにぎわっていて海外に来たかのよう。プールは日本人のほうが少ないくらいです。
チェックインのとき、横に積み上げられているスーツケースを何気なく見たら、タグにはLAXやSEAの文字。ロサンゼルスやシアトルからから来てるんだ・・・。いろいろ想像してしまいました。
最後までご覧いただきありがとうございました。