かーる1世です。
バンコクにあるウェスティン・グランデ・スクンビットに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
2019年2月の利用です。
ホテルのロケーション
BTSスクンビット線アソーク駅のすぐそばの立地で、地下鉄MRTのスクンビット駅も近くにあります。
ウェスティンが入るビルの下層階にはロビンソンデパート、ホテルの隣のビルには、ターミナル21という人気のショップやレストランが入るショッピングセンターがあり、便利な立地にあると言えます。
グランドフロアに受付はあるものの、レセプションは直通エレベータで上がった7階(だったと思う)にありました。
空港からはGrab(ご存じない方はグーグル検索するとたくさんの情報がでてきます)を利用してホテルへ。
空港を8:50出発と、朝の道路が混んでいる時間帯ではありますが、高速を飛ばしておよそ50分で到着。料金は1300円ほど。安いですよね。
Grab Car が到着するとスタッフがすかさず荷物を取り出し、チェックインの手続きをしている間に部屋へ運ばれていました。
部屋のようす
部屋はベーシックなデラックスルームを予約していました。まだ午前10時というのに早々にチェックインができ、なおかつエグゼクティブフロア(このホテルでは高層フロアの23階)の部屋にアップグレードしていただきました。
ゴールドエリートの威力でしょうか。
ベッドルームエリア
Wベッドの部屋は二人分の荷物を広げるには十分な広さがあります。デスク周りのスペースも余裕があり、短い宿泊にはもったいないくらいです。
この辺りでは低層のビルであるウェスティンですが、窓の外は抜けがあって景色は良かった。
デスクはマリオット・スクンビットのものと色が違うだけ。チェアはまったく同じものでした。
ウェルカムフルーツと日経新聞はありがたい。
ミニバーコーナー
カプセルコーヒーマシンの他に、挽いた豆で作るコーヒーメーカーもありました。
クローゼット
バスローブはクローゼットとバスルームに一つずつ用意されていました。スリ
ッパの履き心地がよかった。
バスルーム
バスタブのほかにシャワーブースがあるのはありがたいです。使ったのはシャワーブースだけでしたが、外へ水漏れしやすいので扉をきちんと閉めましょう(水浸しにしてしまいました)。
COTTO社の洗面ボウル。TOTOのパクリかと思っていたら、ウェスティンにも堂々と使われていました。COTTO社は東南アジアで衛生陶器類のリーディングカンパニーのようです。失礼しました。
ロビーエリア
ゴージャスさはなく、コンパクトにまとまっている感じで、狭いですが落ち着けます(天井が低いからかも)。
プールとフィットネス・スタジオ
ロビーフロアの1つ上のフロアにあります。プールは外にあり、フィットネススタジオにロッカーがありました。
プールは本気で泳ぐには狭く、逆に浅い場所もあったりで、小さな子供連れが楽しめそう。
もちろんプールバーがあります。
フィットネス・スタジオは写真だけ取らせてもらいました。マシン類は充実していると思います。
終わりに
ラグジュアリーホテルの割には、ハード面でゴージャスさがやや欠けている感がありますが、居心地の良さを感じました。
スタッフの対応も居心地の良さの一つに挙げられるのですが、気さくさではなく、礼儀正しさが私には心地よかった。
日本人スタッフが数人いることもその一因かもしれません。
先月泊ったマリオット・スクンビットのゴージャスさは、それはそれでよかったのですが、ウェスティンのほうが落ち着ける感じがしました。