かーる1世です。
バンコクのタイ料理レストラン「キャベジズ&コンドームス」が思った以上に良かったので、ご紹介したいと思います。
2019年2月の訪問です。
Cabbages & Condoms 気になる名前の由来は
タイの元副首相がオーナーのレストランで、「AIDS」の撲滅と「家族計画」について考えてもらう、というのがコンセプトで、「キャベツを買うように、気軽にコンドームを」というのが名前の由来のようです。
レストランの場所
アソーク駅から歩いて5分くらいの場所にあり、暗い通りではありますが、人通りがそれなりにある通りではあります。
レストランの雰囲気
エントランスを抜けると、生い茂った木々に囲まれた広いテラス席が目に入ってきます。テラス席のお客さんは8割方、欧米系と思われる人たちで占められていた印象。
オープンテラスを2階建ての建物がL字に囲っており、こちらもまずまずのお客さんの入りです。(利用したのは土曜日の19:00頃です)。
ライティングがきれいで雰囲気が良かったので、昼間の利用より夜のほうが良いと感じました。
テーブルは、テラス席と建物内のどちらかを選択できたので、テラス席を選択。
大きな扇風機から冷たいミストが出ていて、外でも暑さを感じることなくいられましたよ。
かんじんのお料理は
いたって普通のタイ料理で、種類が豊富。しかも、どれもがリーズナブルな価格でした。
まずはビールを飲みながらメニューをじっくりチェックです。
メニューは写真付きで、タイ語、英語、日本語、中国語の表記です。どれも美味しそうで、目移りしてしまいます。
そんな中から、シェフおすすめの「トムヤムクン・クリームスープとガーリックトースト」80バーツ(300円弱)。
タイに来たらトムヤンクン外せません。前菜にするのにちょうどよい量で、辛さは控えめ、トーストはかなりガーリックが効いていました。
ここから頼んだ料理が次から次へと出てきました。
エビとパイナップルのレッドカレーwithライス
値段が手ごろなだけでなく、どれも美味しい料理でした。
ただ、どの料理も大して辛くはなかったので、ひょっとすると外国人向けの味付けをしているのかもしれません。
お会計を済ますと、テーブルに置かれたのは「飴」ではなく、コンドームでした。
また食べに行きたいレストランが一つ増えました。