かーる1世です。
シンガポールからバンコクまでの区間、シンガポール航空のビジネスクラスを利用しましたので、ご紹介したいと思います。
機材は、エアバスA330-300。2019年2月の搭乗です。
春節のチャンギ空港
成田からチャンギ空港に、早朝というか深夜というのか3:00到着です。ここからバンコク行き7:15に乗り継ぐため、チャンギ空港内で4時間ほど過ごさなければなりません。
24時間空港とはいえ、空港内はさすがにガランとしています。
到着がターミナル3で出発がターミナル2。空港内移動のスカイトレインはこの時間動いていないので、歩いて移動しました(とても遠いです)。
春節の時期であり、空港内には今年の干支である豚?の飾り付け。
シルバークリスラウンジ
シンガポール航空のビジネスクラス利用のため、シルバークリスラウンジ(ターミナル2)で時間をつぶすことに。
ラウンジ内もガラガラです。ミールも簡単なサンドイッチ程度であり、ホットミールは準備中という感じで、保温用の鍋から湯気だけが出ていました。
ラウンジの重たい椅子を前後にくっつけてベッドにしている人たちがちらほら。
私たちもそれを見習ってベッドにして寝ていたら、あっという間にスマホの目覚まし音が。
爆睡から目を覚ますと周りの椅子はそれなりに埋まっていました。
この睡眠のおかげでこの日は眠たくなることもなく、一日中、活動させていただきました。
SQ970便
定刻はチャンギ空港7:15発、スワンナプーム空港8:40着。機材はエアバスA330-300。
搭乗ゲートに行ったら誰もおらず、早く来すぎたのかと思いながら椅子に座っていると、後から来た人がそのままボーディングブリッジへ。
そもそも乗客が少ない上に、待ち時間もなくそのまま搭乗していたようです。ちょっと焦りました。
座席まわり
ビジネスクラスの座席は横2-2-2の配置で、縦に5列の計30席。座席のディテールは、幅が約62センチ、ピッチが約152センチ、172度のリクライニング(SeatGuruによる)。
2.5時間程度の飛行なので十分すぎるスペックです。
ミール
短時間の飛行ながら食事の配膳があります。WEBサイトから事前に予約をしていました。
ベジタブル フリッタータ
ビーフバーガー
成田からシンガポールを経由してバンコクまで、寝ている時以外は飲み食いばかりで、どこかでカロリーを消費して帳尻を合わせなきゃいけません。
終わりに
WEBサイトのKris Shopからマイルと現金を組み合わせて購入した品物は、この路線で受け取りました。
スワンナプーム空港の入国審査場はこの時間帯ガラガラ。せっかくもらったファストトラックパスも無駄になってしまいました。