かーる1世です。
バンコク・マリオット・ホテル・スクンビットに宿泊しましたので、ご紹介したいと思います。
ホテルのロケーション
BTSスクンビット線トンロー駅から歩いて数分のところにあります。
スクンビット通りに面しており車や電車の騒音が大きめです。部屋に居ても(少しではありますが)音が聞こえてきました。
大きなショッピングセンターのない地域ですが、近くにコンビニはあり、飲み物やスナック類などは簡単に手に入ります。
また、タイレストランや日本食のレストランが近くにあり、食べるために遠出をしなくても、まずまずのものが食べられます。
昼間は、ホテルの目の前の飲食店街の通りに、生鮮3品や軽食の屋台が出ていました。マンゴスチンなど果物を手に提げてホテルに帰る人たちもチラホラ見かけました。
ホテルの施設
ロビーエリア
高い天井が印象的なロビーです。
レセプションの右方向にカフェラウンジと朝食のレストランがあり、左手側に客室棟へ行くエレベータがあります。
スイーツや焼き立てパンを提供する「チョコレート・ケーキ・カンパニー」というカフェもロビーエリアにありました。
プール
プールは7階の屋外にあります。このフロアにはフィットネススタジオ(屋内)もあり、共通のロッカールームが使えます。プールのタオルはこのスタジオで借りることになります。
ホテルのWiFiがプールエリアでもしっかりつながります。スマホを見るだけでなく、PCを持って行って仕事をすることが可能でした。
2日間の滞在でしたが、午前中はこのプールサイドで泳いだり、仕事をしたりして過ごしました。
リゾートのプールではないので、2日間ともデッキチェアが全て埋まることはないものの、8割がた使用されていました。
ルーフトップバー
45階でエレベータを乗り換え、最上階へ。このフロアの外とその上のフロアに屋外のレストラン&バーがあります。
ルーフトップの席は順番待ちができていたので、その下のフロアの空いているテーブルに座りカクテルを飲みました。
しかし、高いところが苦手で、椅子に座っていても落ち着かず、長居をせず早々に引き揚げてしまいました。
ルーフトップバーには宿泊者以外も多数の利用があるようです。ロビーから直通のエレベータはないので、夕方以降、タイミングが悪いとエレベータ待ちの時間が長くなります。
夜景のビデオを撮ってみました。(45秒ほどです)
バンコク・マリオットホテル・スクンビットのルーフトップバーから見た夜景
部屋のようす
いちばん安いランクの部屋であるデラックスルームを朝食付きで予約しました。SPG-AMEXカードを持っているのですが、アップグレードはなかったと思います。フロアは29階で、このホテルの中では下層のカテゴリーにあたると思われます。
ベッドルームエリア
窓際にはソファとデスクがありました。仕事を持って行ったのですが、PCや資料を広げられるデスク幅があり助かりました。
バスルーム
バスルーム全体が大理石張りになっていました。ベッドルームと仕切るための大きな引き戸がついています。
バスタブは円形で大きく、広いシャワースペースもありました。窓がついており、外の景色を見ながら入浴が可能です。
窓にはスクリーンが付いており、電動で上げ下げできます。
アメニティはタイのメーカーであるTHANN(タン)の製品でした。
ミニバー
ミネラルウォーターが無料で2本置いてありました。また、インスタントコーヒーと紅茶が引き出しに複数入っていました。
それ以外は有料です。ビール小瓶が200バーツほど(700円くらい)しました。
クローゼット
大きいクローゼットが2か所あり、一つにはバスローブが、もう一つにはアイロンとアイロン台が入っていました。
コンセント
多機能型のコンセントがたくさんあり、電源の確保は問題ありません。250V対応であれば日本のプラグをそのまま挿すことができます。
ブレックファスト
1階奥にブッフェ形式の朝食レストランがあります。和洋中そろっていますが、麺と具材を選んで茹でてもらえるコーナーがあるのが特徴です。
ジュースバー
エッグコーナー
リクエストするとテーブルまで持ってきてくれます。
インディアンコーナー
カレーが3種類とナンがありました。私はご飯にカレーをかけて食べましたが、辛すぎることなく美味しくいただけました。
このほか、パンコーナー、ヌードルコーナー、サラダコーナー、フルーツコーナー、和食コーナーがあり、レストランの各所に分散しているので混雑せず取れるのがよかったです。
食べたものはこのような感じです。
レストラン内のようす
最後までご覧いただき、ありがとうございました。