こんにちは。かーる1世です。
2024年最初のフライトは新千歳から中部国際空港(セントレア)へのフライトです。
2024年1月の搭乗です。
もくじ
FLY ON ポイントボーナス
FLY ON ポイント (FOP) を今年貯めるかどうかは別にして、ボーナスキャンペーンには登録済みです。JALカード会員の初回搭乗に対して5,000FOPは来月初めに加算されるらしいです。ダイヤモンドまであと95,000ポイント弱、今のところ目指そうとは考えていませんが、何が起こるかわかりませんから😉
新千歳空港のようす
1月2日の事故の影響で、先週まで新千歳空港の行列や空港泊のようすがローカルテレビで毎日報道されていましたが、それもすっかり解消して、いつもの空港の姿に戻っていました。
新千歳空港サクララウンジ
昨年のJGC修行でサファイア会員に到達しました。今まで行ったことがなかった新千歳空港国内線のJALラウンジ、初めての入室です。入口は荷物検査を終えた制限エリア内にありました。
ダイヤモンドやJGCプレミア会員は、一般エリアから専用保安検査場を使って入室できるのですね。専用検査場を利用する敷居がANAよりも高いです。
中に入るとオブジェがお出迎え。ぱっと見は飛行機に見えたのですが、近づいて見ると全く違う形のものでした。
エスカレーターに乗って上階へ。心なしか同じ新千歳のANAラウンジに行くエスカレーターよりも高級感があるような気がします。ライティングのせいかな?
レセプションのフロアに着くと、正面に書が飾られていました。書家の紫舟 (ししゅう)氏作「夢を!JAPAN!」という作品だそうです。
レセプションは和風のデザイン、左右にあえて形の違うランプを配置するなんて、ひと味違いますね。
受付をすませて左側のサクララウンジへ。右にはダイヤモンド・プレミアラウンジがあります。写真は公式サイトからお借りしました。
サクララウンジは大きく2つのエリアに分けられ、それをさらに2等分したような空間になっています。
入室してすぐ右側にダイニングエリアがありますが、この場所は一人でも利用しやすいカウンター席が中心。窓際はハイチェアーが置かれたカウンター席でした。
ドリンクはソフトドリンク各種とビールがありました。ANAラウンジとほとんど同じ。お菓子類は自分の好みの量を盛るスタイルで、内容はANAの袋入りスナックとそれほど変わらないかな。
ダイニングエリアの奥にはグループで利用しやすいソファー席がありました。一方で反対側のエリアは、一人で利用しやすい椅子が多い印象です。
椅子やテーブルの向きが入り組んでいて、プライバシーが保たれやすい配置だと思いました。
窓からは滑走路が一望できますが、遠くには背の高いクレーンが林立しているのが見えます。
道内景気を沸騰させるという期待を背負った、ラピダスの半導体工場の建設現場です。おかげで2023年の全国公示地価は、千歳市や札幌市など、石狩平野の街が全国ランキング1位から6位まで独占しました。
新千歳=セントレア
セントレア(中部国際空港)への航空券は、往復とも普通席をスペシャルセイバー運賃で取っていました。往路は混雑していることを知っていたので、ラウンジのカウンターでクラスJにアップグレードしています。クラスJは空席多めでした。
搭乗便は新千歳を10:30に出発するJL3106便。セントレアには12:25到着予定です。
機材はボーイング737-800。
シートはクラスJが横2-3の配置で4列あるので20席。普通席は横3-3で145席、総座席数は165席です。
ドアクローズ後に136人の搭乗であることがアナウンスされました。
僕の座席はクラスJ最後列の4K、窓側席です。
足元はずいぶん余裕がありますね。
革張りの座席、良い感じです。
USBのコネクタはタイプCにも対応しています。普通席も2種類のコネクタが各座席にありました。
新千歳空港が混雑していたそうで、定刻より20分遅れの出発でした。苫小牧の上空を抜け太平洋上へ。雪の白と青い海のコントラストがきれいです。
間もなくしてドリンクサービスが始まりました。テーブルが広くて良いですね。それだけでなく、滑り止め加工がされていて安心です。
ドリンクのお替わりを2回勧められました。クラスJだからでしょうか?帰りの普通席でも2回勧められ3杯飲んでいます。このフライトは空いていたからでしょうか?お腹がタプタプです😃
セントレアの到着は、だいぶ時間を取り戻してほぼ定刻の到着でした。
セントレア(中部国際空港)T1-T2
セントレアといえば、プライオリティパス (PP) が活躍する空港として知られていますね。
昨年はセントレア日帰り旅で空港を満喫してきました。その時の記事がこちらです。
今回は到着時に第2ターミナルでステーキ、
復路は、T1で新たにPPで食べられることになった「ぼてぢゅう」と迷ったのですが、
お風呂とビビンバのセットを頂ける「くつろぎ処」にしました。
セントレアの第1と第2ターミナル間の移動と言えば、動く歩道を使っても時間がかかる距離を歩くことしか知りませんでしたが、無料の移動バスがあるんですね。
第2ターミナルの到着ロビーから外に出ると、すぐそばに第1ターミナル行きのバスがあります。
第2から第1まではあっという間に到着です。逆方向の第1から第2は少しだけ時間が余分にかかるみたいです。特定の時間帯を除いて15分おきに出ているので、タイミングがあえば利用価値が高いと思います。
セントレア公式サイトのリンクを貼りますので、利用の際はご確認ください。www.centrair.jp
まとめ
復路もJALのB737-800の機材によるフライトです。
座席は最後部のA席窓側を取りました。空席が多いフライトでした。
今年は航空会社のステイタス修行はしないのですが、飛行機の搭乗はそれなりにあります。自分が経験したことのないフライトや空港をブログ記事にしようと考えています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。