こんにちは。かーる1世です。
宇都宮のカンデオホテルに宿泊しました。カンデオホテルズは名前を聞いたことがある程度で、宿泊したことはありませんでしたが、知人の勧めもあって泊まってみました。
カンデオホテルズ宇都宮の宿泊の様子をご紹介したいと思います。
2023年11月の宿泊です。
目 次
アクセス/ロケーション
JR宇都宮駅の東口改札から徒歩2分くらいの便利な場所にあります。
しかも屋根付きの歩行者デッキでつながっているので、雨が降っていても傘なしで歩いて行けます。
ホテルは宇都宮テラスという施設と一体になった造りですが、施設内から行き来することはできません。
宇都宮テラスのセブンイレブンの先にある、ホテルサインの横に扉があります。日が落ちると見つけにくい入口です。
エントランスに入ると、何だかゴージャスなエレベーターホールです。普通のビジホよりワンランク上だよ、という知人の勧めでこのホテルを取ったのですが、期待感が増してきます。
レセプションは13階にありますので、ここのエレベーターを使って向かいます。
ホテルの概要
2022年8月に開業した新しいホテルです。宇都宮テラスという複合施設の核テナントになっており、14階建ての建物のうち5階から14階までがカンデオホテルが占めています。13階にフロントと朝食会場になるレストランがあります。
小さめなロビーですが、大きなガラス張りの窓から見える眺めが素晴らしいです。
客室のアメニティはこのフロアから持っていく方式です。
客室は5~12階と14階にあります。エレベーターは3基あるのですが、利用のたびに待たされた印象があります。
アサインされたのは11階の部屋。客室フロアの廊下はモダンなデザインで雰囲気が良いです。
客室のようす
予約した部屋はキングルームで、広さが20㎡程度あります。ダークブラウンを基調にしたクラシックな色合いの部屋です。大人1~2名で利用できる手ごろな価格の客室は、17㎡~20㎡程度の広さのものが5タイプありました。
窓際には長いソファーがあります。定員3名の客室なのですが、子供連れでもこのソファーをベッド替わりにはできないようです。
翌朝撮った部屋からの景色です。宇都宮駅ビューでした。
デスクは仕事にも対応できる広さがありました。
ミニバーコーナーです。コーヒーや紅茶はレセプションのアメニティーバーにもなく、日本茶だけと言うのは寂しいです。
ポットが置かれた台の下に冷蔵庫、そして、こんなところに金庫がありました。
翌朝はチェックアウトが早いため、評判の良いホテルの朝食は予約していません。あらかじめコンビニで買って冷蔵庫に入れておきました。
栃木名物のレモン牛乳は、全国区にはなれない微妙な味だと思います。個人の感想です🙇
ハンガーはこれだけあれば十分。
バスルームはコンパクトですが、新しいだけあって清潔感があります。しかし、このホテルのウリの一つが大浴場。なので、バスタブは使っていません。
トイレの上部をうまく使って、モノを置くスペースを確保していました。
バスアメニティはホテルオリジナルのオーガニック製品です。ホテルの公式サイトにはイタリア製と書かれていました。フロントで販売もされているそうです。
歯ブラシはあらかじめバスルームに置かれていました。それ以外のロビーから持ってきたアメニティがこちらです。黒色の館内着は上下セパレートタイプで、こちらもフロントで販売されています。
共用施設
最上階の15階にスカイスパと名付けられた大浴場があります。おまけ的なものではなく、まさに大浴場でした。写真は全て公式サイトからお借りしています。
スカイスパの何ふさわしく、開け閉めできる天井の露天風呂があります。
本格的な自動式ロウリュサウナもあります。
大浴場は男女ともほぼ同じ仕様のようですが、男性用はJR宇都宮駅に面して開放的な窓があります。女性用は駅とは反対側に面しています。
利用時間は15;00~11:00ですが、サウナは2:00~6:00まで利用不可でした。
大浴場の手前には、入浴後に待ち合わせができるロビーと
コインランドリーがあります。
ホテルの感想まとめ
新しいホテルなので今どきのデザインと設備があり、快適に過ごすことができました。特に大浴場は浴槽が広く洗い場も多数あるので、銭湯気分で入浴ができると思います。
不満なところは、コーヒーや紅茶がないことでしょうか。それを求めてない方も多いとは思いますが、アメニティーバーに置くかフロント渡しとかにしてくれたら良いのにと思います。
宇都宮餃子
宇都宮と言えば多くの人が思い浮かべるのが餃子ですよね。知人お勧の2つの店に行ってきました。
宇都宮みんみん
宇都宮市を中心に栃木県に多数の店舗を展開する超有名店です。カンデオホテルズ宇都宮が入る宇都宮テラス内に、宇都宮みんみんの支店がありました。
店内は中華料理屋とは一線を画す、木を多用した明るい造りです。
4人掛けや2人掛けのテーブルよりも、一人で食べることを想定したテーブルが多めに配置されていました。
私たちは握りたての餃子が出てきそうな(そんな訳はない)カウンターに着席。
タッチパネルで注文します。
焼き餃子と水餃子
揚げ餃子とビール
次のお店があるので軽くビール2杯、餃子18個を割勘して、一人1140円でした。
宇都宮市民に愛されている店だけあってどれも美味しい餃子でしたが、僕の一押しは焼き餃子です。もう一皿追加しても良かった。
遼順茶楼 (Ryou-Jun-Cha-Rou)
中華料理屋さんですが、手作りにこだわって皮から毎日仕込みをしているお店です。2店舗を出店されているうち宇都宮東口店に行きました。
中華料理屋ですが、週末と言うこともあって居酒屋的な利用をされているグループが多く見られました。
餃子のメニューがこちら。
定番の餃子から、
変わり種までたくさんあります。食べ方も焼き・蒸し・茹で・スープの最大4種類から選べます。
中華料理屋ですから、包みモノ以外のメニューも充実していて、しかも手ごろな価格です。
ビールが進むメニューばかりでした。賑やかで活気のあるお店で、週末は予約をした方がよいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。