こんにちは。かーる1世です。
天然温泉さんさの湯ドーミーイン盛岡に宿泊しましたので、レポートしたいと思います。
新千歳⇦⇨花巻
エンブラエル170
この区間はANAは飛んでおらず、JAL (J-AIR) を利用しています。機材はエンブラエル170。エンブラエル社は、エアバス、ボーイングに続いて第3位のシェアを持つブラジルの航空機メーカーです。ポストカードをお願いしたら詰め合わせた飴も一緒に頂きました😃
JALカード
ANAのマイルやポイントを貯めることに集中している私ですが、一般のJALクレジットカードも一応持っています。このクレカを持っていると、入会の翌年以降、毎年最初の搭乗時に1,000マイルがプレゼントされます。9月になってやっと今年のJAL初フライトでした。
ホテルのアクセス/立地
JR盛岡駅から徒歩12分の位置にあり、大きい荷物があると歩くのはちょっと大変かもしれません。私たちは花巻空港からレンタカーで向かいました。東北自動車道の盛岡南インターから15分くらいです。
ホテル専用の駐車場は34台分で先着順、すぐに満車になっていました。一度入庫すると1泊1,000円の駐車料金がかかります。再入庫にはまた料金が発生しますので、チェックイン後に車を利用する場合は、近隣のコインパーキングに入れたほうが良いですね。
駅からは離れていますが、繁華街や官庁街が徒歩圏内の立地です。有名な石割桜がある裁判所もすぐそばでした。
ホテルの概要
開業は比較的新しい2019年4月で、客室数は169室です。そのうちダブルの部屋が125室あり、このタイプが客室の大半を占めていますね。
建物は10階建てで、1階にフロントとレストラン。客室は2階から10階まであり、大浴場は10階にあります。
1階フロントのチェック・カウンターは2つで、ピーク時は少し待たされます。
歯ブラシやカミソリ、お茶などはチェックイン後に持っていく方式。
部屋にコーヒーがない代わりに、ウェルカム・コーヒーマシンが1階にありました。稼働時間は未確認ですが、朝食の時間帯も持ち帰りができるようになっていました。
大浴場は少し狭いように感じました。部屋で混雑状況を確認して行ったのですが、かなりの盛況ぶり、三分の一が小さな子供たちでしたが。同じ時間帯の女性用は空いていたそうです。写真は公式サイトからお借りしました。
客室のようす
予約した部屋はダブルルームです。公式サイトで確認すると広さは14~17㎡。狭さをあまり感じなかったのは、ダブルベッドだったからかもしれません。
アサインされたのは4階の部屋で、カーテンを開けるとマンションとそのバルコニー。ホテルがマンションをL字型に囲っているような形をしていました。目の前の部屋は空き部屋のようでしたが、カーテンを開けっ放しにはできないですね。
ベッドの横に一人掛けのソファーとテーブル。
デスクの端にパナソニックのテレビ。簡易的な椅子もデスクに収まっています。
テレビの下には金庫と2セットのタオル類がありました。
オープンクローゼットに館内着兼パジャマとスリッパ。下の空間にキャリーを入れられるので、部屋内の空間が確保できます。
洗面台です。この下にコーヒーカップと湯沸かしポット、そして冷蔵庫が納まっているのがドーミーインのスタイルですね。
トイレです。非常用のタンクがあるのもドーミーインならでは。
シャワールームは使っていません。シャンプー類はPOLAの製品でした。
朝食レストランHatago
外で宴会に参加していたので、ホテルレストラン名物の夜鳴きそばはパスしました。レストランは1階にあり、朝食は6:30からの提供です。
自分で作った海鮮丼や、いぶりがっこなどの小鉢や郷土の漬物など。ご飯のお供が充実していて、炭水化物をつい取りすぎになります。
味噌汁の横にあった「ひっつみ」。美味い‼
盛岡の三大麺のひとつ「盛岡冷麺」が注文制で食べられます。あとの2つ「わんこそば」と「じゃじゃ麺」の提供はありませんよ😁
ホテルの盛岡冷麺はなかなかの美味しさ。実は前日、盛岡冷麺発祥の店「食堂園」でも冷麺を食べたのですが、この元祖にも決して負けない味でした。
おわりに
何軒かのドーミーインに宿泊して、もういいかな?と思うものの、ご当地名物がある朝食を食べると、やっぱりドーミーインは良いなと思ってしまいます。
過去に私が泊まったドーミーイン系のブログ記事を読み返していたら、設備や備品に微妙な違いがあることに気づきました。TVのメーカーや洗面台の形、スリッパの色などわずかな違いではありますが。
過去記事を貼りましたので、もし興味がありましたらご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。