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ソウル人気有名飲食店 グルメレポート

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こんにちは。かーる1世です。

初めての韓国・ソウル市内宿泊。旅行の目的は韓国料理です。と言っても焼肉くらいしか思いつかない韓国初心者ですが、ガイドブックを開くと数多くのグルメが紹介されているんですね。

外食チャンスは4回しかないのでいろいろ下調べをしてみました。たどり着いた4店舗は日本人に人気の超有名店。ベタな店舗ばかりですがレポートしたいと思います。

2023年9月の訪問です。

目 次

ソウル2日目ランチ「冷麺」

こちらはソウルによく行く知人から勧められた冷麺のお店です。店名は五壮洞興南家(オジャンドン フンナムチプ)

東大門歴史文化公園駅から西に5分くらい歩いたところにあり、東大門の賑やかな場所からは離れています。

創業者のおばあちゃんの看板が目印、と言われても文字を読めないのでここなのか?と疑心暗鬼。

交差点の角に入口がありました。お昼前で並んでいたのは1組だけ、すぐに入店できました。

店内はザ食堂といった感じのテーブル席と、

小上がり席があり、空いていた小上がり席に通されました。

着席するとヤカンに入ったスープ(出汁?)が出されました。水はセルフで給水機から持ってきています。

壁に目をやると大きなパネルの横にメニューが。

テーブルにはメニューがないので、壁のメニューの写真を撮って確認。

カタカナで読み方が書かれていましたが、読んでも分からないです。なので、魚と肉の感じが描かれた上の2つを注文しました。

韓国の冷麺は大別すると2つあるそうです。麺がそば粉で冷たいスープの平壌(ピョンヤン)式と、でんぷん系の麺を辛口のソースで食べる成興(ハムン)式、この店は後者のハムン式です。

料理が到着しました。こちらはたぶん’魚’のほう。魚はエイの刺身らしいです。

コシが強く長さもある麺なので、食べやすいようにハサミで切ります。

辛すぎることなく食べられました。テーブルに酢や辛子などがあるので、味に変化を付けられます。

1杯14,000₩はおよそ1,500円。しかし、僕は盛岡ぴょんぴょん舎の冷麺のほうが断然好きです。

ソウル2日目ディナー「サムギョプサル」

肉統領ユットンリョン。明洞のお店ですがチェーン店で他の地域にもあるようです。

18時少し前に入店しましたが、店内は4割程度の入りでした。

メニューがこちら。

豚バラ肉の3枚肉であるサムギョプサル。メニュー一番上の黒豚オギョプサルと2段目の特上級黒豚オギョプサルを1皿ずつ注文。メニューの裏面にはご飯ものがありましたが、酒を飲むので注文していません。

ビールは大きくアピールされていた肉統領オリジナルビール。Google翻訳は「肉と一緒に召し上がればケミが丸参!」・・。

肉に合うらしいです。

テーブルには肉に巻くものや、薬味だったりが並びました。

肉登場!思ったよりもちょっと小さいかな。

肉は店員さんがひっくり返したり、切ったりと面倒を見てくれます。

最後に銀の器に焼きあがった肉を入れてくれました。手前に黒豚、奥に特上を入れたそうです。2種類の肉をちゃんと管理してたんですね。

外側がカリッとしていて、噛むと肉汁があふれ出します。ビールが進む味でした。

ソウル3日目ランチ「カンジャンケジャン」

カンジャンケジャンは「渡り蟹をタレに漬け込んで熟成させた」料理です。オダリチプというお店で食べましたが、検索すると必ずヒットする専門店です。

狭い階段を上がって2,3階がお店です。

12:30頃に入店しましたが、2階から3階までの階段に行列ができていました。お昼時のちょうど1回転する頃だったのか、10分くらいで着席しています。

3階の店内はこのような感じ。お客さんのほとんどが日本人女性だったと思います。

ワタリガニの醤油漬け定食以外にどんなメニューがあったのかは未確認です。

サイズがXXXLまでの重さ別で5種類ありましたが、私たちはMサイズ250gの2人前を注文しています。

薬味や漬物などが運ばれ、

ビールを飲んでいると、

ご飯とカンジャンケジャンがやってきました。調理をしないのであっという間にでてきますね。

カンジャンケジャンは2人前が一皿に盛られています。

さっそくビニール手袋をはめて頂きます。

まさに醤油ダレ漬けですね。味は想像ができていましたが、茹でたカニしか食べたことがないので、食感がどんなんだろうと思っていました。生海老のカニ版と言ったところでしょうか。ご飯もタレに浸して食べると美味しいです。やみつきになるかと言えばそうでもないかな。

キムチチゲと茶わん蒸しが二人で1つずつ付いてきます。

同じ日の夜8時頃にお店の前を通りました。行列は道路を渡った反対側にまでできていましたよ。

おやつ「ピンス」

ピンスとは、氷の上に小豆やフルーツなどが盛られた韓国式かき氷です。1年中食べられているそうですが、暑い時期に外歩きをしたら食べたくなりますよね。

こちらは三清洞の韓屋村近辺のカフェ食べたパッピンス(あずきピンス)です。18,000₩=2,000円くらい。

氷はミルクアイスで、とても滑らかな舌触りでした。トッピングされていたのはクルミと餅です。一人で食べるにはボリューミーでした。

スイカジュースも定番なんですね。いくつかの場所で飲みましたが味の濃さはさまざまでした。

ソウル3日目ディナー「タッカンマリ」

東大門にある屋台や鯖を焼いているお店が並ぶ横丁。

進んで行くと人だかりが。お目当てのチンハルメ元祖ダッカンマリでした。

入口のおじさんに言うと番号札を渡されます。順番が来たら電光掲示板に番号が表示される仕組み。

店に到着したのは18:30頃で30人くらい待っていましたが、店舗は3階まであるのでどんどん進んで待ち時間は15分程度でした。

タッカンマリは韓国語で「鶏一羽」という意味で、鶏肉を丸ごと煮る料理です。着席し目の前にある鍋の蓋が取られると、すでに鶏一羽が入っていました。

煮えるまでセルフサービスのキムチをつまみにビールを飲みながら待ちます。

タレはテーブルにある薬味を混ぜて作ります。やってもらいました。

水炊きのようなあっさりした味で、口に合います。タレに付けるので味の変化があって良いです。コラーゲンも豊富らしい。トッポギを追加して鍋に投入しました。

レシートなくしてしまったのですが、タッカンマリが30,000₩くらいだったと思います。腹一杯飲み食いしたのに安かったという感想です。

まとめ

食べてきた料理はどてもやみつきになるほどではありませんでした。でも、ガイドブックを開くと韓国グルメ、まだまだ幅広くぜんぜん食べてないんだなぁという感想です。また食べに行こうと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。