こんにちは。かーる1世です。
シャルルドゴール国際空港ターミナル2EのホールL(サテライト3)にある、エールフランス航空のラウンジを利用しましたので、ご紹介したいと思います。
2022年12月の利用です。
目 次
シャルルドゴール空港(CDG)ターミナル2Eの概要
国際線で利用されるターミナル2Eですが、ANAが加盟するスターアライアンスの航空会社は、CDGでは通常ターミナル1の利用です。ターミナル1は開港時から使われている古いターミナルなので頻繁に改装(修理?)がされている印象ですが、今回の旅行時は閉鎖されていたため、ターミナル2Eの利用でした。▼図の原本はJAL公式ページからお借りしました。
ターミナル2EでのANAの発着がイレギュラーのためか、チェックインカウンターは一番端の11番でした。ANAの30分後に飛ぶJALのカウンターは中央辺り。
チェックインの前に市内で購入した免税品の手続きをしなくちゃ、ということでこの機械で行いました。日本語対応の機械を使い、ショップで作ってもらった書類のバーコードを読ませるだけ。この方法で手続きしたのは初めてで、(封筒)書類の投函をしてもいないので不安でしたが、数日後、クレジットカードに免税額が戻っていました。
ターミナル端のカウンターへ移動すると、ANAカウンター前には長蛇の列ができていました。それを横目にチェックイン。
このダイヤモンドメンバー特権も今年3月末までだと思うと、やっぱり修行しようか、という考えがよぎってしまう。
出国審査・保安検査の優先レーンである「アクセスNo.1」を利用し、シャトルを使ってサテライトへ移動です。
サテライト3にも免税店やカフェなどがあります。
案内に従ってラウンジに向かうと、そこは階段で結構な段数。この案内を無視してエレベーターを使えばよかった。
エールフランス航空ラウンジT2EホールL
ANAがターミナル2Eを使っているときの指定ラウンジが、エールフランスのラウンジでした。入口にはプライオリティパスでは入室できないと掲示されていましたが、今は変わっているのかもしれません。
通路の先には入室の受付、退室する時は別の場所からになります。
ラウンジは1フロアでの展開で、第一印象は広い!という感想。所々にある赤や黄色のソファーがエールフランスっぽいです。
反対側も彼方まで続いています。
この広いスペース以外にナッピングできる部屋など、いくつかのブースがあったように思います。写真の奥のほうですが、すべての区画に利用者がいたので写真は撮れていません。
ラウンジの料理など
利用したのは夕方なのですが、ガッツリと食べられるようなものはありませんでした。写真の他にはパスタ、パン数種類、一口サイズのデザートなどが提供されていました。
機内食がすぐに出ると思うので、食べ物はあまり取っていません。
ワイン系は泡・赤・白の銘柄が1種類ずつだったと思います。ソフトドリンクは充実していました。
シャワールーム
シャワールームは男女で部屋が分かれていました。こちらは男性用です。空いている所を使う感じでした。
ブース内はきれいに清掃されており、水滴も残っていませんでした。入退室の管理や確認がされていないので、ロックが解除されている部屋をこまめにチェックして清掃しているのかもしれません。
ハンガーはないのですが、ベンチがあるのでそこに衣服を置く感じです。
シャワーは快適な使い心地。
バスアメニティはクラランスです。
洗面台には歯磨きセットとカミソリがありました。
シャワーの後に裸足で歩くのは抵抗ない人たちが多いのでしょうか?スリッパはありませんでした。足ふきマット以外にタオルが数枚あったのでそれを使わせて頂きました。
ANA216便
帰国便は18:40発で、羽田到着が翌日の16:20到着予定。14時間20分のフライトです。往路は北回りでしたが、復路はトルコや中国を通過するルートです。
機材はB787-9で往路と同じですが、復路はスターウォーズ仕様でした。
座席は真ん中の2つをとりました。
往路との違いは食事の内容くらいで機内の設備は変わりありません。往路の記事はこちらからどうぞ。
羽田到着前に、ヨーダ様からプラスチック製の搭乗証明を頂きました(^^♪
おわりに
この日のJALの出発はターミナル2EホールKからでした。シャトルで移動しなくて良いし、ひょっとしたらラウンジ内で提供されるサービスレベルが違うのかも知れません。
スターアライアンスの航空各社が利用するターミナル1は、すでに運用が開始されているんですね。ANAの出発・到着便も2023年1月13日からターミナル1を利用しているとアナウンスされています。ラウンジで提供される食事はT1ラウンジの方が充実しているように見えました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。