こんにちは。かーる1世です。
JALの国際線航空券をソウル発で取りました。JALのビジネスクラスには初めて搭乗します。ソウル金浦空港も初めての利用です。空港とフライトのようすをレポートしたいと思います。
2023年10月の搭乗です。
目 次
地下鉄で金浦空港へ移動
ソウルの地下鉄5号線を使い、新吉駅から金浦空港駅に向かいました。乗車時間は30数分、T-moneyカードを使って1,500₩およそ170円です。
金浦空港駅で下車して案内板に従い地下通路を空港まで歩きました。10分以上かかったと思います。
金浦空港は仁川空港と比べると、ずいぶんコンパクトなので、建物に入ってしまえばチェックインカウンターまであまり歩かなくてすみます。
チェックイン
出発90分前にチェックインカウンターへ到着しました。ビジネスクラスのレーンは手続きをしている人はいましたが、待っている人はおらず、すぐに手続きが完了です。
手続き後「柱の向こうに荷物があるので確認してから出国手続きに行ってください」と言われました。良くわからないまま柱の方へ行くと、荷物の流れる様子がモニターに映されています。どこかの空港でもこんなことがあったことを思い出しました。
出国審査場に向かいましたが、空港内はキンピカですね。中東の空港みたいです。出国は自動化ゲートを使ってあっという間でした。
大韓航空 (KAL)ラウンジ
JALが所属する航空連合はワンワールド。大韓航空はスカイチームです。異なる航空連合に加盟する両社ですが、日韓の間を共同運航をしているので、韓国では大韓航空のラウンジを使えるのですね。
場所は出国審査後左手の奥で、JALの搭乗口とは逆方向にありました。
エレベーターを使ってラウンジへ。
仁川空港のラウンジと比べるとかなり狭いです。
機内食が出ますが、朝ご飯を食べていないので軽く持ってきました。ただビーを朝から頂きます。
慌ただしく食べて搭乗ゲートに向かいました。空港中央付近にはスカイハブラウンジがあるのですね。デジタルサイネージでプライオリティパスが使えることを大々的にアピールしていました。次の機会にと思いましたが、金浦から出国することは当分なさそうです。
JL90便 GMP-HND
JL90便は金浦空港 (GMP) を7:50に出発、羽田空港には9:55到着予定で、およそ2時間のフライトです。実際のフライトは、7:58発9:30着だったので90分くらいでした。
機材はボーイング787-9。ビジネスクラスの座席配置は1-2-1の横4席です。シートが斜めを向いているので、両隣とは顔が見えない構造で、JAL SKY SUITE Ⅲ と名付けられたシートです。真ん中2席は向かい合っているように見えますが、ちょっとした仕切りがあるので、隣と顔を合わすことはないです。
予約した時には窓側席はすべて埋まっていたので、真ん中席の右側2Gを取りました。
最新の座席と比べたら古いのでしょうが、初めて乗るJALのビジネスクラスは、僕には十分新鮮な造りをしています。個室感があると思いました。モニターも十分な大きさです。
シートがこちら。
通路を挟んだ隣の席はこんな見え方。
飛行時間が短いのでシート操作のことを忘れていました。フルフラットになるようですが、ほとんど動かしていません。
扉付きモノ入れがあるのは便利ですね。
食事は飛行時間が短いのでワンプレートで出ました。
メインディッシュのチキン&ペンネは、どちらかと言うと美味しくないです。
アルコール系のドリンクは、赤・白ワインとビール、ウィスキー。ソフトドリンクは一通りあります。僕が飲んでいるのは、JALスカイタイム”モモブドウ”と炭酸水。
食後にコーヒーを飲みましたが、マグカップみたいな器で出るのですね。このカップは色気がありませんが、量があるし安定感もあって良いと思います。
あとがき
羽田では日本に入国せず乗り継いで他国へ向かいます。全くやるつもりがなかったのに、JAL国際線の Fly on Point 2倍キャンペーンに釣られてJGC修行をすることにしました。JGC修行についてブログで紹介されている方が大勢いらっしゃるので、「何それ?興味ある」という方は検索してみてください。
次回は羽田空港第3ターミナルのサクララウンジと、フライトの様子を投稿する予定です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。