こんにちは。かーる１世です。
新千歳から羽田を経由して那覇までANA便に搭乗しましたので、ご紹介したいと思います。
2021年3月の利用です。
アップグレード
往復とも直行便でで予約していたのですが、往路が欠航になり羽田経由の便に振替えています。
そうするとWEBサイトの予約一覧画面がこのようになりました。
予約状況が「手続き未完了」と表示され、チェックインカウンターでしか手続きができないそうです。
座席の変更はWEBサイトで自由にできていたので、さあ「アップグレードしよう」としたら手続きができなくて焦りました。
プラチナデスクに電話をしたらあっさりとアップグレード。でもプレミアムクラスに空きがあるのは新千歳→羽田だけで、羽田→那覇便は早い段階から満席で空きはでませんでした。
那覇便は機材変更で78Mとか77Ｗになったら空席でるんじゃないかと思っていたのですが773から789に機材変更。逆にプレミアムクラスの座席が21から18に減ってしまいました。
およそ3時間の長い飛行ですから、プレミアムクラスに座りたかったなぁ。
新千歳→羽田 NH50便(78P)
NH50便は新千歳7:30に出発し羽田に9:10到着予定です。機材はボーイング787-8で座席数が335席、そのうち12席がプレミアムクラスです。
座ったシートは2Aでした。
当日の朝まで空席のあったプレミアムクラスは満席になっていました。普通席は半分くらい空いていたように思います。
搭乗した78Pのプレミアムクラスシートは、クレドールではなく背もたれが後ろの座席に倒れてくるタイプ。
個人用のモニターはなく目の前がのっぺりしていて物足りない感じです。足元はもちろん広々。
ひじ掛けに手動式のシートコントローラーと機内オーディオのコントローラー。
このフライトは朝食が提供される時間帯でした。
メニューがこちら。
飲み物はいつもならシャンパンなのですが、沖縄到着後にレンタカーの運転があるので飲めません。妻は運転する気がなくシャンパンをゴクゴク。
国内線乗り継ぎ
羽田空港では60番スポットに到着でした。
ブリッジを渡ると国内線乗り継ぎ口がすぐ目の前です。新千歳を朝7:30という早い時間に出発した便なので、国内線に乗り継ぐ乗客もそこそこ多くいらっしゃました。
搭乗券をタッチして1フロア上がると、そこは国内線出発の搭乗エリアです。
ANAやエアドゥなど同じ羽田第2ターミナルで乗り継ぐ場合、必要時間が35分以上となっています。大きな空港なのに、定刻で到着なら余裕で乗り継げますね。
羽田→那覇 NH469便(789)
乗り継ぎ便まで少し時間があたので、沖縄線が出発するゲート付近のANAラウンジ本館南に行ってみたら、この時期は営業休止中。3月8日から再開だそう。北側のラウンジで少し休憩してから、那覇便が出発する63番ゲートに向かいました。
機材はボーイング787-9。-8と比べると6メートルほど長いようです。普通席が5列目から48列目まであります。機内に入り通路を歩くとすぐに「長いなぁ」と感じました。
普通席の並びは3-3-3で横一列に9席。周りを見渡すと若いカップルが多く乗っており、空席もなさそう。席が離れてしまったカップルもいたと思います。
ANAは3月に羽田ー那覇臨時便を飛ばすようで、需要が回復しているようですね。レンタカーの送迎スタッフも3月と4月は予約がだいぶ入っていると言っていました。
機内がけっこう騒がしかったので、沖縄のリバウンドがちょっと心配。
3時間のフライトは長くていやだなぁ、なんて思っていましたがパソコンをいじっていたらあっという間に到着でした。
あとがき
新千歳から羽田経由で…というのは海外に行くときのパターン。那覇線は3時間もあるので、新千歳からのフライトはまさにおまけ的な移動に感じてしまいました。
沖縄ビギナーのせいもあるのですが、この旅行は本当に海外ビーチリゾートに来た気分でした。
沖縄にはまりそうです。
