こんにちは。かーる1世です。
東京都港区赤坂にある、ホテルマイステイズプレミア赤坂に宿泊しましたのでレポートしたいと思います。
2023年8月の宿泊です。
もくじ
アクセス/ロケーション
最寄りの千代田線赤坂駅から歩いて6分くらいの距離でした。赤坂駅と言えばTBSですが、この辺りは再開発が活発で、閉鎖されている出入口があります。それが解消されたら4分くらいで歩けそうです。
同じメトロの溜池山王からは10分くらいで歩けるようです。チェックアウト後は都営線の六本木駅まで歩きましたが、15分くらいかかりました。上り下りの坂があるので荷物があるとつらいです。
ホテルのグランドフロアには、道路に面してセブンイレブンが入っていました。ホテルではここを地下1階として扱っています。ルームキーを持っていれば店内とホテルを内部で行き来ができます。
このビルの右手を行くと、立派な正面エントランスがあります。
左手から行くと裏口みたいな出入口があります。赤坂方面から来たら、こちらの入口の方が近いです。
ホテルの概要
マイステイズ・ホテルグループはいくつかのブランドでホテルを展開しています。今回泊まったプレミアムですが、コンセプトは公式サイトで次のように紹介されていました。
宿泊をメインとしたホテルでありながら、プレミアム感を味わえるホテルです。利便性に優れ、広々としたお部屋と上質なサービスで、少し贅沢な時間をお過ごしいただけます
確かにビジネスホテルとしては、エントランスが凝っており、
ロビーエリアに高級感があります。
フロントも広々とした造りでした。ホテル周囲の植栽をうまく借景したデザインです。
共用施設
3階にちょっとした施設がありました。
フィットネスは有酸素系のマシンが4台とダンベルなどが少しあります。ちょっと狭いですが、長期出張滞在者にはあるだけで嬉しいかもしれません。
フィットネスルームから外のテラスに出られます。あまり使い道がないような気がしますが。
リラクゼーションルームなるものがあります。公式サイトの写真をお借りしましたが、予約をすればここでトリートメントの施術を受けられるようです。
客室のようす
ホテルは12階建てで、アサインされたのは2階の部屋です。14:00前に荷物を預けに行ったのですが部屋に入れました。ビューは気にしないので2階でも全然問題なしです。正規のチェックインタイムは15:00からです。
定員2名の部屋でシングルユースです。パジャマを始めいろいろと2人分が用意されていました。寝るだけなら二人で泊まっても良いですが、寛ぐには狭いです。
ベッドは二人でも問題ない幅がありますね。
パジャマはセパレートタイプでした。
窓際にはソファーとミニテーブル。
北向きの部屋で、マンションビュー。北側に建つのは超高層マンションなので最上階でもこんな景色だと思います。
壁にまあまあ大きなテレビや冷蔵庫など。
パソコンで作業するには、机の奥行きが狭いと感じました。
ミニバーにコーヒーはありません。持ち歩いているので良いですが。カラの冷蔵庫に無料の水が入っているかと思ったのですが、ありませんでした。
オープンクローゼットです。
清潔感のあるバスルームです。
バスタブの長さはないですが、不満もない大きさです。
バスアメニティはDHCです。
アメニティを広げてみました。化粧水やクレンジングなどのアメニティが用意されているのは、女性には嬉しいのではないでしょうか。
朝食レストラン
ロビーフロアにある、ミノリレストラン&バルが朝食会場です。
外からも直接出入りできるレストランで、ランチ営業もされています。
朝食は和洋メニューのブッフェスタイルで、7:00からの営業です。混むかと思い7:00に行きましたが、そうでもありませんでした。感覚的には外国人が7割以上の客層で、利用時間がばらけていたように思います。写真は公式サイトより
メニューの数は少な目ですが、手をかけた料理がそれなりにあると思いました。持ってきたものがこちら。
海老のビスクはお代わり必須!と言える美味しさでした。
野菜サラダの種類が豊富です。
ローストビーフもカットされて置かれているので、並ぶ必要がなく持ってきやすいです。
フルーツは少な目でしたが、このホテルに泊まるなら朝食を付けて損はないと思います。
まとめ
赤坂は繁華街と高級住宅地のイメージですよね。でも、街歩きをするにも楽しい土地でもあります。江戸時代に活躍した人に縁があるものが多々ありまよ。赤坂住まいの勝海舟の家を坂本龍馬が訪ねてきたとかね。
ご利益のある寺社仏閣もいくつかあります。朝ごはんの前、6:00からお参りできる日枝神社に行ってきました。
朝の涼しい気持ちの良い時間に散歩と思ったのですが、汗だくになってしまいました。東京は早朝でも暑いです。
赤坂近辺のビジホ選びに役立てれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。