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【客室編】アテネホテル バンコク 宿泊レポート

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こんにちは。かーる1世です。

アテネホテル,ラグジュアリーコレクションホテル,バンコク(以後は短縮してアテネホテル)の宿泊レポート第2段は客室編です。

アテネホテルバンコクのレポート第一弾「ホテルの概要と施設編」がこちら。

www.sapporo-base.net

2023年4月の宿泊です。

目 次

予約の内容

アテネホテルはマリオット・ボンヴォイ (以後は短縮してボンヴォイ) 傘下のホテルで、ラグジュアリーコレクションというブランドのカテゴリーに入るホテルです。名前からして高級なホテルという感じですね。

日本では京都のホテル・ザ・ミツイや東京紀尾井町のプリンスギャラリーなど、5軒あるようです。

ボンヴォイの予約サイトから、一番スタンダードなアテネキングルーム38㎡を予約しました。ボンヴォイのプラチナ会員以上なら無料で朝食を食べられる特典が付きますが、私はその下のゴールドなので、朝食特典はありません。なので、朝食付きのパッケージで予約しています。

予約した1週間後くらいに、有償アップグレードしませんか?というメールが届きました。

to offer you our Royal Club Room with 44 Sqm. this room will come with room on higher floor, club lounge access, breakfast, evening cocktail and more as you can see in the letter I have attached for you and only additional charge of THB 2,500++ per night.

1泊当たり税抜き1万円追加×宿泊数で、高層階44㎡のロイヤルクラブルームでラウンジアクセスが付くという条件です。

ひょっとしたら素泊まりで予約してもこの追加料金だったのかもしれない、なんて姑息な考えも浮かびましたが、このオファーを受けることにしました。ただ、アーリーチェックインさせてね、という一文を添えてメールしましたが。

ホテルに着いたのは11:00すぎでしたが、部屋の準備はされており無事に入室させていただきました👏

客室のようす

客室フロア

アサインされたのは27階の部屋です。エレベーターを降りると華やかな香りがしました。たぶんジャスミンだと思います。テーブルに置かれたポプリから香っているのかと思ったのですが、ここからではないようでした。

廊下を挟んで南向きと北向きの両側に客室が配置されています。

わくわくしながらドアを開け客室へ。

ベッドエリア

シックで上品な部屋です。窓側から見ると落ち着きのある絵画が壁に。客室の色は、白、グレーそして栗色でまとめられています。

27階にあるこの部屋からの眺めは南向きで、左手のビル群はコンラッドホテルのある辺り。

真下をのぞくとアテネホテルのプールが見えました。

ベッドはキングサイズが1台。

窓側のコーナーには広いソファーと頑丈なコーヒーテーブル。クッションカバーのデザインが良いですね。タイ伝統の柄でしょうか。

カーテンの柄も同じようなデザイン。

自宅で真似はできないなぁ。

統一感があるので、柄がいっぱいでもうるさくなりませんね。

カーペットのデザインも似たような柄です。

ベッドサイドのテーブル周りです。塗装の剥げ具合も味わい深く見えてきました。

デスクは一人で使うには十分な広さで、コンセントの数にも不足はありません。

座り心地良いオフィスチェアの他に、一人掛けのソファもあります。

ミニバー

入口辺りの廊下にミニバーコーナーがありました。カウンターの上に無料のドリンク類が置かれています。スナックは有料です。

この隣に湯沸かしポットとイリーのコーヒーマシン。コーヒーの数が少ないですが、電話をかけたら補充してくれると思います。

無料の水も足りなければ持って来てくれると思いますが、清掃やターンダウンの際に補充されるので、足りなくなるどころかどんどん溜まっていきました。

グラス類が充実しています。高価そうなので割らないように気をつけなきゃ。

コーヒーカップは日本のNARUMI。

お酒や冷蔵庫内は有料です。

冷蔵庫は自分が持ってきたものを入れられるスペースがあります。

ロッカー

衣服に関わる道具類が入ったものが1か所。

こちらには引き出しがあり、ドライヤーはここに入っていました。

そして衣類をたっぷり掛けられるロッカーがもう1か所。

2枚のバスローブのうち1枚はこちら、もう1枚はバスルームに。

バスルーム

大理石張りの壁に濃い栗色の洗面台でクラシックな造りです。鏡の両側にあるランプのデザインも良いですね。

歯ブラシなどのアメニティは箱の中に納まっていました。マウスウォッシュがあるのは嬉しい。

ボディーソープやシャンプーなどは、ヨーロッパのラグジュアリーブランド、BYREDO (バイレード)。LE CHEMIN (ル・シュマン) はアジア系のハーブのような香りで、僕には緑茶のような匂いに感じました。

固形石鹸だけが愛媛県の会社の製造で、販売元が近鉄百貨店と印刷されていました。

ボディローションなど他の製品は違うんですけどね。バンコクの他のラグジュアリーコレクションホテルにも泊まったのですが、バスアメニティのラインナップが同じで、専用品のようです。

バスタブは長さ・幅とも余裕があってゆったり浸かれます。お湯がものすごい勢いで出てくるので、あっと言う間にお湯張り完了でした。

バスソルトが壷に入ったものとパッケージ入りの2種類ありました。塩の違いは分かりませんが、イランイランのオイルとソルトを一緒に入れて入浴していしました。

シャワーブースも広めの造りです。

天井と手持ちの2種類のシャワーがあります。

アメニティは大きなボトル詰めのBYREDO の LE CHEMIN です。

おわりに

ZOOMや電話など、会話が必要な仕事はこの部屋でやっていたのですが、それ以外の仕事はホテル内の違う場所に居座って行っていました😁

客室で一つだけ気になることがありました。それはベッドのマットレスがへたれているんじゃないかと言う疑惑。

キングサイズベッドのど真ん中と両端が硬めで、横たわる2か所が柔らかめにして作っているのかもしれないのですが…。

次回は朝食とクラブラウンジのご紹介をする予定です。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。