こんにちは。かーる1世です。
青森市にあるホテルJALシティ青森に宿泊しました。すでに7月21日で終わってしまいましたが、青森県おでかけクーポンが対象だった時の宿泊です。
2023年7月の宿泊です。
目 次
ホテルの概要
ホテルはスタンドアローンの9階建て。
エントランスを入り右手にフロント、
左手には広くはありませんがロビーがあります。
朝食会場のレストランも同じ1階のフロント横に入口があります。
アクセス/ロケーション
僕は青森空港からnearMe(ニアミー)を利用してホテルまで移動しました。料金は980円ですが1000円クーポンを持っていたので支払いはなしです。
空港からの公共交通機関はリムジンバスが行き来しており、県庁通りで下車して徒歩2分。バスの乗車時間は30分ちょっとで料金は860円です。(2023年7月現在)
ホテルの公式サイトに定額の送迎タクシーの予約案内が出ています。同行者がいてなおかつ、リムジンバスの時間が合わないときなどは考えても良いかも知れません。
JR青森駅からは近くて、およそ5分くらいで歩けると思います。
ホテルと青森駅の間には商店街があり、飲食店が多数あります。夕食後に見つけた行列のラーメン店、味噌カレー牛乳ラーメンが名物ですね。
特徴的な形をした建物の青森県観光物産館アスパムが、ホテルから数分のところにあります。
館内にはお土産店やフォトスポットがありました。
ここから港沿いを歩き、駅前の商店街を通ってホテルに帰るルートが散歩にちょうど良かったです。
客室のようす
予約は公式サイトOne Harmonyから行いました。一番安いスタンダードシングルを予約したのですが、スタンダードツインの部屋にアップグレードされました。無料の平会員ですが公式サイトから予約したからでしょうか、シングルルームより6~10㎡くらい広いようです。
窓際には二人分の椅子とテーブル、
通りに面した部屋で、4階でありながら開放感のある景色でした。
窓側から見るとこんな感じで、独りには十分な広さがあります。
設備は古さが否めませんが、USBのコネクターが後付けされているほか、電源を取るためのテーブルタップが引き出し内に用意されるなど、今どきの宿泊者のニーズに対応していました。
テレビはちょっと小さめ
ミネラルウォーター1本はフロントでもらいました。たぶん、会員だからいただけたのだと思います。お茶類は2種類ありますがコーヒーや紅茶はありません。
こんなこともあろうかと、ドリップコーヒーを持ち歩いていますが、マグカップ/コーヒーカップもないんですね。
借りようと思いフロントに電話をしたら、ご丁寧に持ってきていただけました。元から備品として用意されていないようで、朝食レストランで使っているモノでした。
公式サイトの貸し出し品を見たら、さすが青森、りんごカッターも貸してくれます😁
バスルームは3点一体型。
アメニティが一通り揃っています。マウスウォッシュがあるのは珍しいかも。
シャンプー・リンスの表示シールの古さを見ると、以前からこのタイプを使っていたのでしょうか?時代を感じるディスペンサーです。
パジャマはワンピースタイプのものです。
朝食
1階にあるレストラン ラ・セーラが朝食会場です。
朝食利用時間は通常6:30~9:30ですが、この日は混雑しているということで、6:00開店になっていました。混雑状況は部屋のテレビで確認できます。
一回転する頃合いを見計らって6:30頃に行きましたが、けっこう混んでいました。狭いブッフェ台ですが、期待を超える料理の品ぞろえでした。持ってきたのはこんな感じです。
麻婆豆腐が旨い!
あらかじめホタテ貝の皿に海鮮が盛られているのは混雑を防ぐ良いアイディア。ご飯の上にのせて、あっという間に海鮮丼です。
テーブルの上に置かれたおススメのミニ煮干しラーメンPOP。
テーブルオーダーすると快く作ってくれます。煮干し出汁が効いたスッキリとした味でした。
フルーツやデザートもあります。
持ってきたアイスはお米のジェラートとカシスのジェラート。米粒の食感が残った乳製品感強めの味で、カシスとミックスすると美味しいと教わりました。
料理の入れ替えや補充のたびにスタッフが声出ししてくれます。その声に釣られてついついお替わりしてしまいますね。スタッフの皆さん、とても親切でフレンドリーな方が多かったです。
まとめ
JR青森駅に近い側にホテルが多く、JALシティはほんの少し離れていて少し不利な立地です。設備は古めですが、今どきのニーズに対応をされているホテルでした。宿泊される際は朝食を付けることをお勧めします。
ねぶた祭は観たことがありませんが、街はその準備で盛り上がっていました。生で観てみたいです。
青森市のホテル選びやJALシティ宿泊予定の参考になれば幸いです。ご覧いただき、ありがとうございました。