SAPPOROベースでマイレージ旅行

海外と国内の個人旅行を中心に、航空機、マイル、ホテルのことを書いています

新千歳=富山 ANA往復プレミアムクラス搭乗と富山きときと空港レポート

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こんにちは。かーる1世です。

ANAプレミアムクラスで新千歳空港と富山きときと空港間を搭乗しました。フライトの様子と富山きときと空港についてレポートしたいと思います。

2023年7月の搭乗です。

 

もくじ

新千歳→富山

搭乗したのはANA1182便、新千歳空港を10:45に出発して富山きときと空港には12:15到着予定です。

機材はボーイング737-800で、アップグレードポイントを使ってプレミアムクラスに座り富山に向かいます。

フライトは新千歳を離陸後、函館上空をかすめて飛び、日本海を南下して富山に向かうルート。

飛行時間は90分なので、新千歳=羽田とあまり変わらない飛行時間です。出発が10:45なので提供される食事は朝食になります。

このような形で提供されました。

ボックスの中は、写真の上が「海老とアボカドのライ麦サンド」、下が「彩り野菜のラタトゥイユ風パニーニサンド」です。スープは「マカロニとベーコン」でした。

あっと言う間に食べ終わりましたが、それなりにお腹が膨れました。

飲み物ですが、ノンアルコールビールがあったんですね。ノンアルがあることに全く気づいていませんでした。

レンタカーの運転があるのでオールフリーをいただきました。

富山きときと空港

富山きときと空港は開港して60周年になるということで、富山=札幌便のキャンペーンをやっていましたが、6月末で終了してしまい残念ながらキャンペーン対象外。

ところで空港名についている「きときと」は、富山弁で「新鮮な」という意味だそうです。富山の新鮮な海の幸などの魅力をアピールするため方言を愛称に使用したそうです。空港内にあるお寿司屋さんは回転とは書いてありましたが回っている様子はない高級店ですが、

氷見漁港では安くて新鮮な海鮮丼を食べてきました♪♪けっこう並びますけどね。

この空港の大きな特徴が、滑走路やエプロンが河川敷に造られていること。航空機は神通川を横目に離発着します。

ターミナルビルは河川敷の外側にあるため、ボーディングブリッジが河川敷から堤防をまたいで造られています。ブリッジがとても長いです。

ターミナルビルは3階建てで横に長い造りです。

国際線も飛んでいるのですがこの時は運休中。コロナ前は富山=仁川間をエアソウルが2時間で結んでいたようです。

4階には展望デッキがあります。滑走路の反対側は立山連峰の雄大な景色を観られます。この日は霞んでいて山々がうっすら見える程度でした。

2階には富山市出身の八村塁がパネルで迎えてくれるお土産屋さん、

売り場は広く地元の名産品などお土産が充実しています。白エビ絡みの食品は地元にはないのでいくつか購入しました。空港オリジナルグッズもありましたよ。

飲食店はあまりなかった印象ですが、写真のエアポートキッチンは実力派イタリアンだそうで、空港利用とは関係なしにピザを目当てにやってくる人も少なくないそうです。無料の駐車場もありますしね。キャンペーンのポスター、期限が切れてますよ~

カードラウンジ「ラウンジらいちょう」が国内線と国際線の出発ロビー中間あたりにありました。営業は運航状況に合わせて日中でもクローズする時間があるようです。無料で利用できるカードなど詳細はこちらでご確認ください。www.toyama-airport.co.jp

座席は多くはありません。ソファー席のほか、ビジネスデスクやハイチェアのカウンター席がありました。

ドリンクはもちろん新聞なども置かれていました。

ラウンジはずっと空いていました。利用者が少ないのは、ラウンジの場所が分かりにくいからかも知れません。

富山→新千歳

検査場を通り抜けた先は待合室。横長で正面はガラス張りで明るく、椅子の数も多いです。

フライトはANA1181便、先ほど新千歳から到着した機材が、折り返してまた新千歳に飛びます。

出発は12:55、新千歳到着が14:20。定刻通りに富山きときと空港を離陸しました。横には神通川が見えます。

帰りのフライトもプレミアムクラスを取っています。離陸してまもなく飲み物を聞かれ、迷いなくオールフリーをオーダー。運転手はつらい😢

提供される食事は昼食メニューです。

ボリュームは十分です。内容は、鯖の西京焼き、レンコンの挟み揚げ、鶏竜田揚げ、煮物、鮭ご飯などです。味に不満はありません。

あとがき

金沢に行こうとすると、1日に1往復ある新千歳=小松の直行便フライトは、北海道民側から見ると観光には不向きな時間の運航なのです。

金沢=小松空港のイメージですよね。富山空港から金沢までそれほど遠くないことに気づいていませんでした。

搭乗したボーイング737-800のプレミアムクラスは8席しかありませんが、往復とも普通席からアップグレードしています。地方空港間を飛ぶ便のアップグレードは取りやすいですね。出発ギリギリまで空席がありました。

プレミアムクラスに座ると、断然、フライトが楽になります。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。