こんにちは。かーる1世です。
ANAダイヤモンド修行の最終回、那覇への往復は往路で仙台を経由してみました。
新千歳⇒仙台 NH3146便 CRJ700
新千歳9:20発、仙台10:30到着予定のIBEXエアラインズが運航するコードシェア便です。機材はボンバルディアCRJ700 (JA11RJ) で70名乗りの小型機です。
なんと満席での運航でした。6月にもこの区間を3回搭乗したのですが、その時の搭乗率はまちまち、でも 満席だったことはありませんでした。
座席は前よりの5A。小型機ですが座席間隔はそれほど狭くはありません。機体の後方にエンジンが付いているので前方の座席は静かですが、後方座席はエンジン音がちょっと気になります。
何回も乗っていたのに今更ながら気が付いたのですが、出発時にプッシュバックがありません。ドアクローズ後は自力で右に旋回して滑走路に向かいます。ボーディングブリッジからの出発なのに、さすが小型機、小回りがききますね。時間短縮になるはずです。そのおかげかは別にして、今回も予定より早い時間に仙台到着でした。
仙台空港で牛タンの昼ごはん
小さい空港では、乗り継ぎ案内の方って名簿を持っているんですね。「乗り継ぎありますがいったん到着ロビーに出ます」と伝えたら「那覇行の〇〇さんですね?」と返されました。ロビーに出た後、たぶん仙台空港にはしばらく来ることはないでしょうから、記念に外からターミナルビルの写真をパチリ。
そして仙台空港内で昼ご飯、4回目の牛タンです。今回は到着ロビーにある陣中さんへ。10:30の開店を待って一番乗りで入店です。
部位と量とお値段をにらめっこ。
牛タンの各部位が味わえる一番リーズナブルな「丸ごと牛タン塩」をAセットで注文。根元の方が高級部位なんですね。
硬そうなタン先もカチカチではなく、3部位とも美味しくいただきました。
お腹いっぱいです。
まだ時間に余裕があるので屋上の展望デッキへ。
ちょっとだけラウンジに寄りコーヒーを飲んで那覇に向かいます。
仙台⇒那覇 NH1863便 B737-800
仙台空港を11:55に出発して那覇空港に14:55到着予定です。
同じ時間帯に出発するピーチの新千歳行きは大盛況でした。対照的に那覇行の搭乗ゲート前にはわずかな人。夏休み中ですが沖縄には遊びに行きずらいので仕方ありません。
機材はB737-800 (JA76AN) で、166ある座席のうち搭乗者は10名ほど。プレミアムクラスにお一人だけ搭乗していました。
後方席を選んだのですが、見渡す限り周りには誰も座っていません。座席が狭くても横の席を使い放題で、とっても楽なフライトです。
仙台空港を離陸です。
ドリンクはワゴンサービスではなく、注文を取る方式でした。キャンディの詰め合わせもいただきましたよ。
富士山を眺めた後、
次に見た陸地は沖縄・瀬底島。
このフライトはWiFiがつながりにくく思うようにPCが使えなかったので、ほとんど寝たままでした。文庫本くらい持ってくれば良かった。
那覇⇒羽田 NH994便 B787-8
NH994便は那覇出発が9:55予定です。このフライトはダイヤ修行で5連チャン目。修行でなければこの早い時間帯のフライトを選ばないと思うので、乗り納めになりそうです。
機材はB787-8 (JA874A) でいわゆる78Mと表示される国際線機材です。
海上自衛隊の P-3Cオライオンが滑走路に向けて先行していましたが、ANA機が先に離陸しました。
羽田⇒新千歳 NH67便 A320neo
乗り継ぐ新千歳行きは、ちょっと遠い南ピアの66番搭乗口からの出発です。時間はたっぷりあったのですが、ANAラウンジよりもゲートに近いカードラウンジへ。軽食のサンドイッチを持って行ったら、現状、食べ物の持ち込みはご遠慮いただいているとのこと。ANAラウンジへ引き返して食べることにしました。
新千歳行きの機材はエアバス320neo (JA212A)。南ピアの本館に一番近い66番ゲートとはいえ、けっこう歩きます。
モニターがきれいで、しかもサクサクと反応してくれます。
搭乗率は5割程度。隣の2席は空席です。
那覇⇒羽田⇒新千歳の2区間、上白石萌音さんの歌声に癒されながらのフライトでした。
おわりに
計算が正しければANAダイヤモンドステイタスを達成しているはずです。キャンペーンで2倍になるプレミアムポイントが積算されるのは9月末くらいでしょうか。
航空機を利用して旅行する予定はしばらくないのですが、たぶんダイヤになっている10月以降は緊急・・の解除地域が増えているでしょうから、計画を立ててみようと思います。
ご覧いただきありがとうございました。